いつも気づかずに素通りしてしまう「赤いくつの女の子」
昨日の帰りの電車の中。
「そういえば横浜で...」
と、次々と記憶が蘇ってきました。
母方の実家が神奈川で親戚も居たので、子供の頃から「横浜」はかなり身近な場所でした。
夏休みなどで親戚の家に泊まりに行くと、朝、新聞の
「今日の出船入り船」
という欄で、横浜港に出入する船をチェックします。
(「神奈川の新聞には、こんな情報も出ているのだと」知りました)
大型客船が入出航があると、みんなで見に行きました。
高校時代は「海無し県」の高校生が連れだって、「遊びに」行ったこともあります。
社会に出てからは、時々、会社の営業所に行ったり
(市役所に勤めていた従兄弟と、朝、駅でバッタリ会って
「なんでこんなところに居るの?」と驚かれたり)
そういえば、あ~んなコトや、こ~んなコト(人には言えない、トップシークレット事項?!)もありましたっけ...。
20年近く前に開かれた「横浜博覧会」にも行ったことがありますし、めったにこうした大きなイベントに参加しない私としては珍しいことです。
「横浜が大好き!」と言うわけではないので、私の人生の折々に登場する「横浜」とは、何か特別な「縁」があるのかもしれません。
次に訪ねるときの「横浜」には何が待っているのでしょうか...。