ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

iモード検索デビュー

2009-09-15 18:39:01 | ひでんかの「日々の徒然」

どうも今日は、朝からネットの接続がおかしい。
メールの送信はできても受信が出来ないとか、ネットのページ移行ができないとか...。
そのうち(11時頃)全く繋がらなくなってしまいました。

とりあえず、まずは
「自分から疑え」
と、いうことで、LANケーブルを調べたり、ルーターの電源を切ったり、いろいろ試すも状況は改善されません。
と、なれば疑惑の矛先はNTT。
「電話してみましょう」
と、思い立ったモノの今度は電話番号がわかりません!
(電話番号検索は、すっかりネットに頼っていた弊害ですね)
導入時の書類を探しても見あたらず、仕方がないので、初めて携帯の「iモード検索」というものを使うことにしました。
(そろそろ購入して2年になろうかという私の携帯電話で初めてのことです)

使い方は全く知らないのですけれど、iモードメニューから、なんとなく検索していって、とりあえずOCNの申し込み番号を発見。
その先の検索(傷害対応番号)はタイヘンそうなので(なにしろココまでで3分はかかっています)、この番号へかけて聞いてしまう方が早いという結論になりました。
番号へかけると、オペレーターさんが出たので
「スミマセン。この番号しか分からなかったのでかけたのですが、傷害窓口の番号を教えてください」
と聞くと、丁寧に教えてくれました。

すぐに電話をかけ直すと、テープの声が流れます。
「ただいま、電話が混み合っております。申し訳ありませんが、暫くしてお掛け直しください」

昔はよくありましたけれど、通信関係に限らず、最近はどこもコールセンター機能を強化しているので、あまりこうした状況には巡り会いません。
天下のNTTが、こうだとすると、コレはたいへんな傷害が起きて、電話が鳴りやまないのかも...?

持久戦覚悟でリダイヤルすること約5分。
(たいしたことはありませんでした)
「お待たせ致しました、障害受付担当○○です」
早速状況を伝えると
「お調べ致しますので、お客様番号をお願いできますか?」
番号を伝えて待つこと数十秒。
「お待たせ致しました。お客様は埼玉県○○市△△でしょうか?」
「ハイ」
「あ、今ですね、そちらの管内の通信状態がタイヘン悪くなっているようです。
現在調査中で、まだ原因がわかりませんので、復旧の見通しもまだ...」
「では、原因はそちらにあるということですね?」
「ハイ。申し訳ございませんが...」
「発生時刻はいつですか?」
と聞くと
「詳細な時刻は分かりませんが、11時前後から障害報告の情報が入り始めたようです」
「あ~、だいたい、そのころですね」
「そうですか?ネットが繋がらないとか、データが消えてしまうといった連絡も入ってきているようです」
 (それって、超タイヘン!!)

ここは「わかりました」と言う他はありません。
(そもそも、この電話の相手は、どこでこの電話を受けているのか...?
ヘタをすると埼玉県○○市なんて、どこにあるか知らない可能性アリ!です)
ちょうど今日は、お仕事のデータをやりとりする予定も無かったので、とりあえずは安心して、
あとは待つしかありません。

1時間ほどして繋いでみたら、通常の状態に戻っていました。
(やれやれ)
あらためてNTT東日本の「故障報告」を見てみたら
    「地域IP網設備故障」
と出ていました。
内容を見ると、午前9時過ぎから3時間ほどだったようです。
「データが消える」といった実害が無かったことはよかったのですが、あらためて
「ネット回線」というものが、今の生活では「ライフラインの一部」になっているのだと感じました。
(やっぱり、携帯ネットが使えないワタシにとっては「死活問題」です!?)

コメント
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