昨日の「てんてん作業」は、ワガママ社長のところのお仕事です。
この社長、よく口にするのが
「労働集約的な仕事」
という言葉。
「無駄な労働集約的な仕事」
「あんな労働集約的な仕事して、楽しいか」
「大して儲かりもしない、労働集約的な仕事」
等々
自分は
「電話一本で何十・何百万の仕事をしている」
ということを誇りたい(らしい)のですが、その「何十・何百万」の商いも、相手に請求書を出して、代金をちゃんと回収しないと売上にはなりません。(当然ですけれど)
そのための事務処理が必要不可欠だということに、気づいているのかいないのか...
さすがに私にたいしては口に出しはしませんが、根本的には同じように考えているのだと思います。(「てんてん作業」は、正に「労働集約的な仕事」)
その上でのワガママ放題なので、時々
「途中で放り出しちゃえば?」
という「悪魔のささやき」が聞こえるのは、たぶん空耳では無いでしょう。
自分の価値観で、仕事に優劣や貴貧の差をつけてばかりいると、
そのうち「天罰」(?)が下る...かも?