今日の帰りの山手線。
乗った瞬間から、どうも車内アナウンスが耳障りでした。
「左右をよく見て空いたドアから乗ってください」
「ドア、閉めますよ」
「無理な乗車はやめてください」
(あら?文字で書くと普通なカンジ?)
ですが、実際に聞いた感じは「ぶっきらぼう」というか「投げやり」と言うか...。
何か怒っているのかしらん?
と思ってしまう、その口調。
確かに、そろそろ遅い時間で、乗客もお酒が入っていることも多く、行動がおぼつかない方もいらっしゃいます。
そんな乗客に腹を立てているのかもしれませんが、私のようにお仕事帰りの
(そうです。今日は1滴のお酒も飲んでいません!というより、この時間まで「飲まず食わず」)
人間も居るので、このアナウンスを聞いていると、1日の疲れがドっと出るような気がしました。
池袋で下りるまで、ずっと、不機嫌なアナウンス(?)におつき合いし、その後、乗り換えた西武線のアナウンスの心地よいこと...。
普段何気なく聞いている車内アナウンスも、ちょっと感じが違っただけで、違和感は大きいものですね。