ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

ふたたび「お花見」

2010-04-30 23:04:00 | ひでんかの「おでかけ日記」

目の前の桜はすっかり新緑に衣替えを済ませましたけれど、今シーズン2度目の「お花見」をしてきました。

GWに帰省するしんのうクンを迎えに、新潟まで。
「一度、しんのうクンの学校を見てみたい」
と仰せの、でんかの母上様(しんのうクンにはおばあさま)をお連れして、新潟”プチ旅行”です。

一応、「平日」の今日は、高速も空いていました。
渋滞もなく順調に進んで、越後湯沢で高速を下ります。
確か「今年のGWは好天に恵まれる」という予想でしたが、越後湯沢はあいにくの曇り空。
こちらの中央公園というところの「枝垂れ桜」がキレイだというので、立ち寄ってみたのですが、ソメイヨシノはちょうど満開だったのですけれど、お目当ての「枝垂れ桜」はまだ「3部咲き」程度のようです。
かなり濃い色の花ですので、満開を迎えたら、さぞや見事なことでしょう。

次に、湯沢高原のロープウェーに乗って(初乗りデス)山頂まで行ってみました。
こちらも、山頂の「高山植物園」で「地植え」(?)のユキワリソウを見たかったのですが、ロープウェーの山麓駅のお姉さんに「植物園はまだオープンしていません」と言われてしまいました。
(上ってみれば、本当に辺りはまだ雪だらけ~~
越後湯沢は、まだ早春でした。
10043001
左:湯沢中央公園の桜(3種の桜の競演)
中:湯沢高原山頂駅から(まだ周りは雪だらけ)
右:ユキワリソウ(「地植え」は見ることが出来ず、プランターで我慢)

越後10043002湯沢でのプチ観光を終え、しんのんクンの授業が終わるまで、学校の裏山(?)にある公園で、またまた「お花見」です。
こちらの公園のソメイヨシノは、もう、見頃を過ぎていました。
まだ八重や「ギョイコウ」は蕾が1輪2輪ほころび掛けたところ。
昨年は同じ時期、「ギョイコウ」が満開を迎えた状態でしたので、やはり今年の桜は少し遅れているようです。

埼玉→信越の「平行移動」と、
関東平野→上越国境→新潟平野の「高低差移動」のおかげで、いろいろなタイミングでの桜を楽しむことが出来ました。

さて、「花より・・・」、今回のグルメ。

しんのうクンを拾った帰り、谷川岳PAでの夕食は、ウワサ(?)の「谷川丼」です。
せっかくの機会でしたので、注文してみたのですが.....。

 10043003 カウンターに出てきたモノは →

なんでも、谷川岳をイメージして作られたそうで、たっぷりご飯の丼に”そびえ立つ”、「まいたけ天ぷら」と「上州豚の竜田揚げ」。
(更に、ピーマンは「新緑」、ニンジンは「紅葉」のおまけ付き)

味は悪くないのですけれど、その大きさに
「参りました!」
(若者とおじさんはちゃんと片づけていました。私は母上様とシェア。それでも完食できませんでした~~)

そこからの帰り道、ドライバーはしんのうクン。
前回の「下り運転」よりはヒヤっとする場面も少なくて、やれやれ。
ドキドキしながら乗っている私とは裏腹に、孫の運転に「みんなに言わなくっちゃ!」と喜ぶ母上様に少し早めの「母の日のプレゼント」ができたでしょうか。

コメント
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