毎年、南天を分けてくださるN様から、先日お電話を頂きました。
「ひでんかさん、今年は南天の実付が悪いので、早めに他を探してくれる?」
今日、お友達のお茶屋さんへ行ったので、奥様(@同級生夫人)に聞いてみました。
「どこか畑の隅っこに南天無い?」
「畑には無いけど、たぶんアレだと思うけど...」
と、お庭の一角に案内してくれました。
そこには数本の南天の木があり実も付いています。
「これ、お正月に使う?」
「ううん全然」
「じゃあ、もらってもいい?」
「どーぞどーぞ」
そこで、車からmyハサミを持ってきて、チョキン。
と、したところへ通りかかったのが大奥様(@同級生の母上様)
「あーーー」
と、目線は私の手に持った南天の実へ。
「もしかして、切っては駄目なものでは...」
「へーきへーき、大丈夫よぉ」by奥様
車に戻る私たちの背中に感じる大奥様の冷たい視線(?)
こそっと奥様に
「お義母さん、使うんじゃ無かったの?」
と聞くと
「えー、使わないよぉ」
「だって、まずそうなカンジだったけど...」
「へーきへーき。
第一、お義母さん達は喪中なのでお正月やらないし」
「ホントに大丈夫?」
「ぜ~んぜん」
「・・・・・」
丁重に御礼を申し上げて帰ってきましたけれど、あの後は.....。
(「ワタオニ」にならないことを祈るのみデス)