昨日の続きで、上高地以外の「信州グルメ」のご紹介です。
まず、左の写真は
「信州サーモン丼」
信州(安曇野)の水産試験場で、ニジマスとブラウントラウトを交配させて出来た魚を「信州サーモン」と命名したそうです。
ニジマスよりも大きいので、3枚におろして、お刺身にもできます。
そこで生まれたのが、「信州B級グルメ」の「信州サーモン丼」。
確かにお魚はサーモンよりも、あっさりしたトロ感がなかなかよかったです。
ただ、ご飯が...。
(いつも食べている新潟米で作った「信州サーモン丼」が食べたくなりました)
旅の〆は、信州ですから、やはりお蕎麦でしょう!(右の写真)
先月「恐ろしくマズイお蕎麦」を食べてしまったので、それ以来、プチ「お蕎麦恐怖症」(?!)
でも、さすが信州。
普通に美味しいお蕎麦で、ホっとしました。
さて、お蕎麦を食べる前に、ちょっと変わった温泉に立ち寄りました。
諏訪湖畔にある「片倉館」
というお風呂。
←こちらの建物です。
(ちなみに建物は国の「重要文化財」だとか。
そんなところに温泉って???)
昭和初期に、「シルク」産業で成功した「片倉さん」が、会社の迎賓館としての役割や地域住民のために作ったのだそうです。
泉質は「単純温泉」で、タイル張りの「内風呂」しか無いのですけれど、この「千人風呂」は、なかなか圧巻です!!
(お風呂好きな方は是非一度お試しください。
但し、背が低い方は要注意!!溺れませんように・・・)