(この真夏に何を言っているんだか...???)
決して、暑さでおかしくなったわけではございません。
宮城の実家に帰省したお友達から稲が送られてきました。
年末の「お正月花講習会」で、注連飾りを作るための大切な素材です。
毎年分けて頂いているのですが、昨年は成長が遅く、夏休みの帰省に間に合いませんでした。
でも、今年は大丈夫。
順調に育ったようです。
さて、今年は届いた稲を干す前にお掃除しました。
1本ずつ藁しぶ(下の方のヘロヘロになった葉)を取っていきます。
面倒な作業ですが、これをするのとしないのとでは、縄のできばえに大きな差が出ます。
きれいにお掃除して、まとめてリビングに吊しました。
(以前、早く乾かしたいとベランダに吊したら、新聞紙を巻いていたにもかかわらず、たった3日ですっかり色が変わってしまいました。
そのときの教訓から、やはり「乾燥は室内」だと学びました)
で、こんなカンジで干してます。
リビングに、刈り取った稲の香りが拡がっています。
(室内の空気浄化していたり・・・)
ちょっと部屋が暗くなったような気がしますけれど、窓際なので「室内版グリーンカーテン」にもなっている?!?
一石二鳥の効果で、乾くのを待ちましょう。