ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

骨は無事

2022-06-06 15:22:47 | ひでんかの「日々の徒然」

実家の母の整形外科の定期通院(=注射)に行きました。
こちらに通い始めて「ちょうど1年」ということで、骨密度測定と血液検査の予定が入っていたのですけれど、膝のレントゲンも撮って貰うことにしました。
(「まだ、歩けない」と、移動は手押し車付きです)

空いていたので、撮影後にすぐに診察室へ。
膝が痛くなった原因(?)は黙っているかと思いきや、自分から
「家にあった足踏みする機械を使ったら痛くて歩けなくなってしまいました」
と告白。
「でも、いっぺんにやったらいけないと思って、5回ずつ、2日しかやっていません」
と、ちょっと自慢げに語る母の話を聞きながら、カルテに記入しつつ、苦笑いの先生。
「膝はどうでしょうか」
と聞くと、レントゲンを見ながら
「骨は大丈夫。ホラ、きれいでしょ?」
と見せてくれました。
(確かに!!!)
「では、何が原因で?」
「骨じゃ無ければ、靱帯か筋肉か...でも、それはレントゲンじゃ写らないからね~~。まあ、骨折では無いから、痛かったらムリはしない。湿布貼って、なんなら痛み止め飲んで、痛みがある間は安静第一!!」
と。

弟からは、
「ちゃんと人の言うことを聞くように、先生からみっちりお灸を据えて貰って!!」
と言われていましたが、そういうことは、すぐに忘れてしまいますし、先生も、そのあたりのことはよくご存じかと。

結局、いつもと同じ注射をして、いつものお薬、湿布をもらって帰りました。
帰りの車の中で
「安静に。って言われても、痛みが弱くなったらじっとしていられないんでしょ?」
と聞くと、頷く母。
「では、「痛くなって動けなくなる→痛みが弱くなったら動く」を、ずーーーっと繰り返すしか無いですね」
と言うと貝になる(?!)母。

「年寄りは自分の考えが絶対だからね~~。人の言うことなんか聞かないって」
(by妹)
同居していませんので、ここは、自分の思い通りにやっていただいて、動けなくなったら飛んでいく。を繰り返すしか無さそうです。

やれやれ

コメント
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