行書

ちっともまじめにお稽古しない「○○の手習い」ですが、先生のご指導の賜というべきか、それなりに進級して、少し前から”行書”というものを書いています。
お茶をちょこっと囓った経験から、お茶のお点前の場合は真・行・草となっていて、真のお手前が一番格式が高いものとされていましたので、字を書く場合も楷書が一番整った形で、行書、草書と変わるに連れ、徐々に崩されていくようです。
で、今書いている行書。
崩し字とまではまだいかなくて、”続け字”程度だとは思うのですが、既に
何が書いてあるのか分かりません！
いやまだ、書いてある文字は教本に解説もあるので解るのですが、問題は

どうやって書くのかわかりません！！

ポイントは書き順というものでは無いかと思うのですが、書き順ねぇ～．．．．．。
先生に聞いても一度では覚えられないし、結果、
なんとな～く、それっぽく書くしかありません。

行書で既にこんな状態なので、草書までいったらどんなコトになるのやら。
（て、いうか、果たしてソコまでたどり着けるのか．．．．．？）

アキバのオタク

今日は、お仕事の打ち合わせで秋葉原の会社まで行って来ました。
（そういえば、秋葉原の省略形”アキバ”って漢字の「秋葉」の略なんでしょうか、それとも「アキハバラ」．．．？）

ヨドバシカメラが出来てから、初めて駅に降りたのですが、まあ！あの、暗くてあまり美しくなかった（ＪＲさんゴメンナサイ。でも、そうでしたでしょ？）秋葉原の駅が、すっかり明るくキレイになっていました。
駅からでるのに「昭和通り口」を利用しましたが、ここもピッカピカ！
（昭和通りまで、ちょっと遠くなったのが何ですが．．．）
なんだか、急に”都会”になったみたいでした。

ところでアキバといえば、先日息子のお友達のお母さんと話していたときのことです。
「ひでんかさんて、お仕事で都心の方まで行ったりするの？」
「都心といっても、池袋とか秋葉原とか．．．」
「えっ！？秋葉原も行くの？」
「お取引先があるので、時々ね．．．」

「だったらオタクって見たことある？」

「・・・一応．．．．．」
「きゃあ、スゴイ！私、まだ見たこと無いの！！」
・・・○×△・・・
「ねえねえ、オタクってどんなの～～？ホントにリュックとか背負ってるの～～～？」
「そういう人が多いかも．．．」
「で、で、で、メガネとかもかけてる？」
「そういう人が多いかも．．．」
「へぇ～～～、い～な～、オタク見たことあるんだぁ～～～」
・・・○×△・・・

どうやら、オタクさん達、
”ある地域に住んでいる、ある年齢層の人たち”には
パンダかイリオモテヤマネコみたいな希少動物（人種？）だと思われているようです。
「オタクってドラマの中だけじゃ無くて、ホントにいるんだぁ～～～。
一度、見てみたいな～～～」
別にオタクさんだったら、１人や２人はこの辺にも居ると思うのですけれど．．．。
（だって、オタクさん達、アキバに集まっているだけで、住んでいるのはそれぞれ別の所なのですから）

「い～な、い～な」と隣で目をキラキラ輝かせている彼女。
「今度、アキバに行ったら、一人捕まえてきて」と、リクエストされなくてヨカッタです。

テレコール

（電話営業のことを↑と呼ぶのだとか．．．）
数ヶ月に一度かかってくる某証券会社から、また電話がきました。
（○○証券とはいうものの、実体は．．．．．）

「初めまして、私、○○証券の××と申しますが．．．」
「あぁ、よくお電話頂く会社ですね」
「えっ！それは失礼致しました。私は初めてでしたので「初めまして」と申しました」
「はぁ」
「実は、今日お電話差し上げましたのは．．．」
「支店の開設連絡でしたら、もう何度か．．．」
「えっ！支店の開設ですか？こちらの支店はもう６年になりますので、今は、そのようなご案内はしていないとは思いますが」
「でも、今年になって２度ほどそういったお電話頂いていますけれど」
「あぁ、それはもしかしたら、おじさんというか年配のものではありませんか？」
「いいえ、声の感じでは、あなたと同じくらいだと思いますけれど」
「そうですか、いえ、会社の中で”アダルトチーム”と”ヤングチーム”があるものですから．．．」
（テレビのクイズ番組ですか．．．？）
「で、今日のお電話ですが．．．．．．．．．」
と、ここから、いつものように懇切丁寧にお話を始められました。
あ、決してヒマ人だと思わないで下さい。
だって「聞いて頂けますか？」とか、こちらの了解を取らずに話し始めるのです。で、仕方ないので、こちらはキーボードを叩きながら、黙って聞いています。
（まあ、説明している間は、こちらが聞いていようがいまいがひたすら話し続けていらっしゃいますし、電話代もあちら持ちですし）
話は「原油高騰」や「中国経済の発展」に及び、まるでビジネス・ニュースを聞いているかのようでもありました。
で、今日は２０分ほど話したところで、
「これだけの高配当にご興味ありませんか？」
と聞かれました。
「ありません」
と答えると、
「なぜですか？なぜ興味が無いのですか？」
と言います。
「なぜと言われても、興味が無いモノは無いのですから」
「いえ、興味があるとか無いでは無くて、この商品が良いモノかどうかということで．．．」
「商品が良くても悪くても、興味が無いモノは無いです！」
「なぜ、高配当なのに興味が無いのですか？」
・・・・・
この辺まで来ると、会話しなくてはならなくなるので、さすがに面倒くさくなってきます。
「興味がないのはお電話でお話ししているからですよね。でしたら、是非一度当社のＨＰを見て頂いて（前に見ました）、こちらは新宿の○○ビルにありますので、お近くにお越しの際は是非一度足を運んでいただければ、よくお判りいただけるかと思います」
（そして、そのまま監禁されちゃうんでしょ？）
「お待ちしています」
・・・・・
（あら、今日はあんまり粘らないのね？）
本日の通話時間３３分。
これがお仕事なのでしょうが、つくづくエラいと思います。この会社の営業マン。
（ちゃんと相手をしてあげる私もエライ？）

だいたい季節毎（？）にかかってくるので、次は冬かなぁ．．．．．。

ハイビスカス

　　　　　　　　　寒くな～い？
ベランダのハイビスカスの花が開きました。
ハイビスカスというと、どうも南国のイメージが強いので、ここ数日のお天気の下で花開くと、とても寒そうです。
これも温暖化の影響なのでしょうか、そういえば、このあたりでも最近”地植え”のハイビスカスを見かけます。
（”地植え”ということは、外で越冬できるということ．．．？）

小さな鉢植えですが、よく見ると小さなツボミがまだまだ、たくさん付いています。
いったいいつ頃まで花を咲かせるのでしょうか．．．？

雨の日の道路

今日の講習会。
電車で行こうか車で行こうか、昨晩ギリギリまで迷って、車にしました。
（で、この大雨で、大正解！）

朝から”雨のドライブ”です。
行きは、かなりの雨降りだったのですが、そんな中をドライブしていた気が付いたこと。

雨はともかく、前の車や対向車のタイヤから跳ねる水しぶきで、前方が見辛くなることはありませんか？
落ちてくる雨よりも、水しぶきの方が凄くて、トラックなどの大きなタイヤの車の後ろに付いてしまった場合には、ワイパーを最速にしないと前が見えなくなってしまいます。
そんな雨の日ですが、全く水しぶきが上がらない区間があります。
どうやら、吸水性が良い舗装らしく、この区間には少しの水溜まりもありません。
（心なしか、騒音も少ないような気がします）
ただ、なぜだか、その舗装は、長い距離続くということはなく、また、片側２車線の道路の１車線だけだったりします。
試験舗装なのか、下水工事などで１車線だけ舗装を剥がした後の補修だからこうなったのか、予算の関係（？）なのか、理由は定かではありませんが、どうせ舗装をするのならば、みんな同じ舗装にしていただけないものかと．．．。
（水しぶきが無くて、安心して走っていると、イキナリ大波が来たりするので）

ええと、高速道路はＪＨではなくて、今月から東日本高速道路㈱でしたっけ。
それと、一般国道は国土交通省。
どちらもヨロシクお願いします。
「早く、新しい舗装にしてください」

（その前に、ツギハギ道路もなんとかしてほしい．．．）