ひでんかの”雅でない”日々

庶民の"ひでんか"の日々はちっとも雅じゃないけれど、いろんな人達と楽しい毎日を過ごしています

売られた”恩”(?)

2008-09-18 23:14:00 | ひでんかの「日々の徒然」

今日の夜は、お友達と夜の新橋。
(私は構わなかったのですが、先方の強い御希望で「立ち飲み屋」は却下されました)

楽しいひとときを終えて精算時。
「○千611円です」
と告げられた金額を「割り勘」にしようとお財布を見ると、100円玉が1枚も入っていません。
「千円札を出すから細かいのあったら頂戴」
と言うと、
「いーですよ。私が出します。」
「いやでも...」
「いーです、いーです。ここで”恩”を売っておかないと...!」
それはそれは、申し訳ない...
  ん?ちょっと待ってください!
今日、待ち合わせに遅刻してきたのは、どちら様でした?
 しかも”300円”
(細かく言うと、11円は私が出したので、正確には”306円”デス)

まあでも、金額の問題では無く、ご馳走になったことには間違いないので、ひとまず
「Aさん、ごちそうさまでした」

ちなみに、このAさんは”トリさん”で、「3歩歩くと忘れてしまう」御方デス。
なので、ご自分で「恩を売っておかないと」と仰っても、たぶん次回お会いしたときには、確実に忘れていらっしゃることと思います。
せっかく売った恩は、売った方がちゃんと覚えておかないと損ですよ!

コメント
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