昨日ご紹介した、今月の表紙の花「ヒガンバナ」
今日、電車に乗ったら
「巾着田の曼珠沙華」
の案内が出ていました。
(日高市の「巾着田」では、秋になると、林の間に100万本の曼珠沙華が咲き誇ります)
「曼珠沙華」は、サンスクリット語で「天界に咲く花」という意味だそうです。
「おめでたい事が起こる兆しに、天から赤い花が降ってくる」
という仏教の経典から来ているのだとか?
(ヒガンバナのことを「縁起の悪い花」という人もいますが、仏教的にみると全く逆ですね。
第一、”縁起の悪い花”を群生させて、観光名所にしている”市”って、どうなんでしょ???)
ヒガンバナ(彼岸花)と曼珠沙華。
全く同じ花なのに、呼び名によって受ける印象も、扱い(?)もずいぶん違います。
もっとも、そんな”人間”達の思惑は関係なく、巾着田が真っ赤に染まるのももうすぐです。
ちょっと古い写真ですが、最盛期の巾着田の写真です。
HPなどで見ると、今はもっとスゴイらしい。
久しぶりに今年は見に行ってみましょうか...。