先日、しんのうクンの学校で拾って来た「ぎんなん」。
きれいに乾いて、見かけは”ちゃんとした”「ぎんなん」なのですが、ふと考えてみたら、場所が場所だけに、大丈夫なモノかと心配になってきました。
(だ~れも拾わないのは、「暗黙の了解」とか?)
そういえば、近くの建物には「化学実験室」もありましたっけ。
(とりあえず、今晩、でんかに出してみましょう...はは)
先日、しんのうクンの学校で拾って来た「ぎんなん」。
きれいに乾いて、見かけは”ちゃんとした”「ぎんなん」なのですが、ふと考えてみたら、場所が場所だけに、大丈夫なモノかと心配になってきました。
(だ~れも拾わないのは、「暗黙の了解」とか?)
そういえば、近くの建物には「化学実験室」もありましたっけ。
(とりあえず、今晩、でんかに出してみましょう...はは)
「浅草橋に行きたい」
というお友達のリクエストにお答えして、行ってきました。
そろそろクリスマス作品も考えなくてはいけない時期でしたので、ちょうど良いタイミングでした。
いつもの通り、何軒かのお店をまわり、なんとか材料を揃えることは出来たのですが、目を付けた花材(資材)のいくつかは、「今期出荷分は完売しました」と言われてしまいました。
年々「クリスマスディスプレイ」のお目見えが早くなっているとはいえ、いつ頃来れば欲しいモノが手にはいるのでしょう?
(とはいえ、あまり早く足を運んでも、イメージが湧かないとまた出直しとなるので、なかなか難しいところデス)
ご一緒したお友達も、ご自分の欲しいモノは手に入れられ、荷物は発送しましたので、後は「”ちょっとお散歩”しましょうか」という話になりました。
そして、一応の目的地を
「長命寺の桜餅」
と決めました。(なぜだか・・・)
墨田川に出て、川縁を歩きます。
お散歩には丁度良い陽気ですが、贅沢を言わせていただければ、
「もう少し、川の水がキレイだったら・・・」
「蔵前橋」から「厩橋」「駒形橋」「吾妻橋」「言問橋」を過ぎて、いよいよ「桜橋」へかかる頃に、ふと
「もしかしたら、月曜日はお休みとか?」
「今日は火曜日でしょ?」
「でも、昨日が祝日だったから...」
「そんなあ~~~」
案の定、お店の前に行ったら閉まっていました。
(うぅ、ココまで来たのに...残念!)
この後、「桜餅」にありつけず、だんだん歩き疲れて”ダダっこ”寸前のお友達を騙し騙し(?)鶯谷まで歩きました。
途中、ちょうど「酉の市」の準備中の入谷界隈を通りましたが
「お寺さん覗く?」と聞いても
「いい!」
「入谷の鬼子母神寄る?」
「いい!!」と。
なんとか鶯谷までたどり着き、問屋さん巡りから合わせた、今日の歩数は「2万歩強」
良い運動になりました。
(Fさん。
幻となった「長命寺の桜餅」は、次回必ずおみやげにしますので、どうかご容赦くださいませ)
← は、しんのうクンの学校のとある場所。
写っている”丸いモノ”は全て銀杏の実です。
誰も気付いていないのか、はたまた新潟の人には珍しくも無いモノなのか、とにかく誰も拾う人はいないようです。
これは、放って置くわけにはいきません!(?!)
届けた荷物と「引き替え」に、しんのうクンにスーパーの袋を貰い、早速、銀杏拾いデス。(何のためにやって来たのか...?)
まあ、確かに、あの”臭い”は強烈なのですが、崩れていない実は臭いませんので、そういったモノを選んで拾いました。
(見て頂ければお判りのように、この状態では「よりどりみどり」)
いつも「収穫」には協力的なでんかが、今回はナゼだか消極的で「まだ拾うの?」と言って立って待っているので、50個ほど拾って諦めました。
そして、袋の口をきっちり縛り、二重にして持って帰ってきました。
さて、ここからが勝負です!
銀杏の種を取り出す方法は、「土に埋めてまわりが腐るのを待つ」と昔から言われていましたが、そんな悠長なことは言っていられませんし、マンション暮らしでは埋めておく土もありません。
そこで私は、いつも「強制分離方式」(勝手に命名)で取り出しています。
まず、厚めのビニール袋に実を入れて、口をしっかり縛っておきます。
次に袋の上から手で実を割ってタネを取り出します。
(このとき、袋の中で種と実の部分をうまく分けるのがポインです)
そして、全ての実が分離し終えたら、袋の口を空けて種だけを取り出し、後は水で洗って干せば完成です。
今回拾ってきたような崩れていない実でしたら、指で押せばキレイに種だけが外れます。
臭いも、最後に種を取り出すときだけ、ちょっとガマンすれば大丈夫です。
あんなにたくさん落ちていたので、学生さん総出で拾って(モチロンちゃんと分離して)文化祭で売れば良いのに...と思いましたけれど、やはり学生さん達にはムリですかしらん。
(あぁ、もったいない.....)
代わりに(?)我が家が賞味させて頂きます。
昨日から一泊二日で、しんのうクンの学校の文化祭へ行って来ました。
充分日帰りも可能なのですが、せっかくですから、ちょこっと観光&ちょこっとグルメも楽しもうかと。
(先週の新潟行きが、あまりに慌ただしく寂しい(?)ものでしたので...)
でも、毎週”通う”と、交通費もばかにはなりません。
そこで、今回は(”も”でした)「リーズナブルな旅」がテーマです。
とりあえず一番料金が高いのが「高速代」ということで、一般道で新潟まで行くことにしました。
R407からR17をひたすら北上します。
(もちろん、ルート上の「道の駅」は休憩がてらにチェックです。)
自宅から学校がある長岡まで、寄り道しながら約6時間のドライブでした。
上越国境~長岡市手前までは、雨が降ったり止んだりのお天気でしたが、目的地に到着した頃はすっきりとした秋空が広がっていました。
さて、ここまでのイチオシ・グルメは →
「コシヒカリ ソフトクリーム」 です。
以前ご紹介した、「コシヒカリモナカ」の姉妹品(?)
もちろん、クリームの中にはコシヒカリ(お米の粒)がちゃんと入っています。
味は、コシヒカリモナカと変わらないような気がするのですけれど、大きな違いは
「コシヒカリソフトクリームは固い!!」
少し寒くなった今の季節だからなのでしょうか、とにかく固くて、歯が折れるかと思いました~~。
(決して大袈裟ではありません!)
さて、「本来の目的」(のはず?)の文化祭はサクっと一回りし(なにしろ見るものが.....)、学校を後にして、以前から是非一度訪ねてみたいと思っていた、栃尾へ向かいました。
栃尾といえば「栃尾揚」
この「栃尾揚」を、是非とも本場で食べてみたいと思っていました。
もっとも、出発前から予定していた訳ではありませんでしたので(もし、時間的に可能ならば...と)「どこへ行ったら食べられる」のかを調べてはありません。
と、こういうときには「道の駅」です。
とりあえず「道の駅・とちお」を目指します。
そして、ついに念願の「栃尾で食べる栃尾揚」が実現しました。
以前、「ネギ味噌」が挟んであるものを食べたことはありますが、基本の食べ方(?)は、やはり炙ってネギを載せて薬味と醤油で食べるものなのですね。
焼きたて熱々の栃尾揚は期待していたとおりの味でした。
(薬味の唐辛子(かんずり?)の辛さがGOODです!)
「栃尾で栃尾揚」に大満足して、宿は「越後湯沢」にとりました。
今回のテーマは「リーズナブルな旅」ですので、宿もネットで探して「大人2名で8,800円」
駅近くの小さなホテルです。
建物や設備は、決して新しくはありませんけれど、キレイにお掃除が行き届いていましたし、小さいですが、湯沢の「温泉」が引いてあり、24時間入浴できます。
(湯沢の温泉は初めてでしたが、とてもいいお湯でした)
食事は付いていないのですが、ホテル1階の居酒屋さんで、宿泊客は1,050円で「夕食セット」(小鉢、甘エビの刺身、トンカツ、ご飯、おみそ汁、お新香)か晩酌セット「小鉢、甘エビの刺身、カキフライ、生ビールか八海山(日本酒デス)」を食べることができます。
(モチロン、我が家の夕食もコレで決まり!お腹いっぱいになりました~)
そして翌朝は、新聞と朝食のサービスがあります。
「食事無し」のはずなのに、サービスの朝食は
魚沼産コシヒカリのおにぎり(3種類)、おみそ汁、卵(温泉卵orゆで卵)、
と、お茶、ジュース、コーヒーがバイキングになっていました。
従業員の方の応対も丁寧ですし、大満足の宿でした。
◇ ◆ ◇
そして今日は、来た通りの道を、寄り道しながらまたトロトロと戻ってきたのでした。
今月の表紙はイソギク(磯菊)です。
海岸沿いに咲いていることからこの名が付けられたのでしょうが、花壇や鉢植え等で、町中で見かけることも多いです。
「菊」とついていても、花は小さくて、1輪1輪が美しいとはいえませんけれど、葉が白く縁取られていて、しっかりとした綺麗な葉組をしています。
(私も、花が満開の状態よりも、写真くらいの開花状態で、葉がよく見えるくらいが好きです)
いよいよ寒さに向かう季節。
落葉した寒そうな木々を尻目に、厚みのある青々とした葉をした菊を見ると背筋がピンと伸びる気がします。