元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

ネタばらし

2009年02月05日 | 小ネタ
こんな事を本当は書きたくないけど、昨今のコメントを
読んでいて、あまりにも誤解して読まれている方が多いと感じました。

僕のブログの味わいが半減すると思いながらも、ちゃんと真相を
お話して、ブログスタンスをご理解頂いた方が無難だと思い
今回、ネタばらしみたいな事をする事にしました。

僕は、ブログを使ってストレス発散や、心に溜まったウミを放出
する気もありません。イジ、イジと悩みを書き綴る為にブログを
やっている訳でもありません。

僕が最近、ブログで試みているのは、ノンフィクション・リアリズム・
ブッラク・ユーモアです。

僕にとっての「ブラックユーモア」や「自虐ネタ」的な、駄目エピ
ソードや、情けない話なんかを織り交ぜるのは、
自信を無くしているような人や、疲れた人達が、
僕のブログを読み「こいつ、情けねえなー」と、
ニヤッとしながら読んで少しでも元気に成り「こんな奴でも何とか
生きてるんだ・・!じゃ、俺もやってやれないことはない」
と元気に成って欲しい思いがありました。

「ミスター・ビーン」が、やる事、なす事、全て裏目に出て、真剣に
やっているのに失敗するようなシュールさを、僕はブログでやろう
と思いました。

すなわち、普通は親しい友人ぐらいにしか話さないような話をも
公開し、真剣に話しているような素振りで、不器用さ、いじらしさ
を交えながら、真実からはブレずに、駄目な僕を描いています。

だから、僕が真剣に悩んでいるなんて心配も無用ですし、僕が過去
を引きずっているなんて事もありません。

だから、最近で言うと「理不尽な訴えをした教頭の話」も「散々な一人
暮らしの話」も「思春期のイライラ話」も「人見知りで孤独」に成る
話も、僕の単なるブラックユーモアでしかありません。

共感できる人は「分かる、分かる」と思って頂けたら嬉しいし、ちょっと
元気ない人は「こいつ、しょーもねー」と笑ってくれたら嬉しいです。

正直言って、今と成ればどうでもいい話ばかりゆえ、真剣に返答される
と戸惑ってしまいます・・。確かに、冗談やギャグと言えないような
シリアスな雰囲気を意図的に漂わせているゆえ誤解を与えかねませんが、
僕にとってはブラックユーモアゆえ、あまり、その内容について
熱く議論をする気もありません。ネタがダダ滑り状態に成ってしまいます。

「店主の人生哲学」は僕の内面の思いを書く為、ややシリアスに成り
過ぎるゆえ、その重い雰囲気の息抜きとして、ノンフィクション・
リアリズム・ブッラク・ユーモアを導入しましたが、こちらの方が
波紋が多くシリアスになるという本末転倒さに、僕が戸惑っています。

ブラックユーモアと言えども、下ネタ、事件、倫理的タブー、差別など
読者があからさまに不快感を抱く内容は極力控えています。

あーあ・・・・・言っちゃった・・・。

もう、色々、書いても、これはブラックユーモアだ!と、すぐに見破ら
れてしまいますね。真剣に語っている間抜けさが滑稽だったのに、もう
サムくしか成らないかもしれません。

まー仕方がないです。僕にとってどうでもいい話が、コメントで一人
歩きしだしたから、ネタばらしも、いた仕方がないです。


例文がてら、次項でノンフィクション・リアリズム・ブッラク・ユーモア
の体験談でもお話します。こういったタイプの話をする時は、少なからず
ウケ狙いですが、ギャグというのを前面に出さず、あくまで普通の体験談
的に語りますので、ノンフィクション・リアリズム・ブッラク・ユーモア
と気づいても、そっとしておいて頂けたら幸いです。