元ラーメン屋店主のツイート集

ラーメン屋を10年経営し、今は閉店し、介護士をしています。

コミック:僕の好きなラーメン屋さん

2009年02月24日 | ラーメン
僕はラーメンと名のつく書籍は、エッセイ、小説、自伝書、
ガイド本、評論本、調理法、コミックなど何でも買います。

先日買った、このコミックは酷い・・・。

ラーメン屋の大将に、客のエリートキャリアの証券マンが恋を
した同性愛ものです・・。コミックの最初らへんで、共同経営者
から騙され、ラーメン屋が倒産し、証券マンと元ラーメン屋
大将の同姓生活が始まります。

男同士のホモストーリーは勘弁して欲しい・・。しかも、濡れ場
シーンが多いし・・・何じゃいコリャ。

タイトルに「ラーメン屋」って書いていて、設定が、すぐに
ラーメン屋じゃなっているし、所詮は、2人の出会いのキッカケと
してしか「ラーメン屋」は使われていない・・・。

ラーメンマニアも、この本は読む必要ありませんよ。

リアル版:激突!

2009年02月24日 | 小ネタ
スピルバーグのデビュー作「激突!」をご存知ですか?

大型車を抜いた一般車が、ずーっと大型車から執念深く
追われ続け、スピードを落とすと激突される恐怖を描いて
います。

今日、同じような死にそうな恐怖に襲われました。

鬼塚あたりの2車線道路を走行中、右車線にノロノロ運転の
大きなLPガス車が走行していて、別段、気にもせず
「ロブ・ゾンビ」を爆音で聴きながら走っていました。

僕の車の右前にLPガス車が走っていた時、LPガス車が
左車線へとはみ出してきました・・・。

僕は急ブレーキと、瞬時に左脇へと車を寄せ、減速しました。

高速道路の車線変更のように、じわりじわりと左車線(僕の前)
に入ってきました。方向指示も出さず、強引な割り込みに、腹が
立ちました。

しかし、そのLP車は、左車線より、さらに左に行き、60キロの
速度のまま歩道に乗り上げ、次の瞬間、あわてて急ハンドルで右に
切り、右車線に入ろうとするから、右車線走行中の車と激突寸前。

僕は怖くなって、LP車が見えなくなるまで、路肩で待つ事にしました。

あんなLPガスが大量に詰まった車が事故ったら、どんな大惨事に
成るか分かりません。

居眠り運転なのか、気を失っていたのか知りませんが、体調万全じゃ無い
人に、あんな危険車両を運転すべきではありません。

危険運転というと、何故、唐津の公道で2車線道路では、平気で100キロ
以上で走る車が沢山いるのでしょう・・・。

左→右→左→右を一切の減速せず、一般車の車間距離の合間をぬった運転者
が非常に多いです。マナーが悪い車が多いから、僕は車の運転が嫌いです・
・・。

車通りが少ない山道とかを、のんびり自分のペースで行ける運転は楽しい
けど、周囲に煽られながら運転なんて最悪です。

2/16~22聴きまくったCD

2009年02月24日 | 今週聴きまくったCD
音楽DVDを4枚衝動買いしました・・・。
TSUTAYA唐津店で、新品洋楽DVDが低価格で売ってあり
ました。「ビリー・ジョエル」「ジミ・ヘンドリックス」は各
980円です。「エルトン・ジョン」「ヴァン・ヘイレン」は
各1480円です・・・・。このDVDでしばらくは楽しめそう
です。しかし、「ビリー・ジョエル」は収録曲といい、会場といい
1990年といい、僕がVHSで持っているものと同じかもとの
不安があります。

◆ポイズン/ベスト

◆パンテラ/ベスト

◆ピンクフロイド/ベスト

◆ビリー・ジョエル/ベスト

◆スーパーフライ/スーパーフライ

◆スティーヴ・モーズ/メモリー・クラッシュ

◆王様/ベスト

◆レッド・ツェッペリン/BBCセッション

◆ファイアーハウス/ファイアーハウス

◆ミスター・ビッグ/リーン・イントゥ・イット

◆ディープ・パープル/紫の箱

◆MSG/トレース・オブ・ロックン・ロール

◆レインボー/ディフカルト・キュア

◆プライド/シグンス・オブ・プアイティ

◆スコーピオンズ/フライ・トゥ・ザ・レインボー

紀元前1万年

2009年02月24日 | 映画レビュー
ハリウッドお得意の「莫大な制作費かけました」けど、
内容はお粗末な映画です。よくある、スペクタクル系
でSFXを駆使しまくっているけど、ストーリーや
脚本はショボいです。

CG駆使でも「トランスフォーマー」ぐらい、今まで
誰も見た事が無い映像世界ならば、ストーリーがショボ
くても見た価値がありますが、内容も良い「ジュラシックパーク」
3部作、「マトリックス」3部作、「ロード・オブ・ザ・リング」
3部作など見た者には、内容は薄い「紀元前1万年」で、
たかが、マンモスの大群が暴れるしか見所が無ければ、物足り
ません。

子供さんたちと一緒に見るファミリー映画と思えば、まーこんな
もんでしょう。

立川談志

2009年02月24日 | 映画レビュー
落語には「まくら」というのがあり、いきなりネタに入らず
世間話風のお喋りをし、自然と本題に入っていく手法を
使われる事が多いです。

「立川談志」の「まくら」のみを収録したDVDをレンタル
しましたが、かなり見応えありました。

「さだまさし」がライブのMCのみのCDを出したらしいです
が、「立川談志」の「まくら」も落語本編とは違った面白さ
があります。

大半は、愚痴、悪口、批判、説教ですが、実名で師匠や同業者
をガンガン批判しまくるあたり、さすが「立川談志」です。

テレビでは流せないような強烈な皮肉や、差別用語もガンガン
出て、さすが自らを「グロテスクな表現者」と言うだけあります。

そこまで言っていいのかい?そんな事言って大丈夫?

と、見るものを不安にさせるあたり、さすが「立川談志」です。

「立川談志」は、もはや、落語という域を超えた人ですね。

タブーだろうが、非常識だろうが、かまわず、他人と同じで
ある事を嫌い、あえて突拍子もない事を言います。
例えば

「もっといっぱい人は死ねばいいんだよ。天災や事故やテロや戦争や
事件で皆は死ねばいい。生きてたが良い人間なんて僅かだよ。
人が多すぎるからいけねぇ」

「泥棒ってのは悪人じゃないですよ。盗まれる奴が悪い」

「嘘をつくのは芸術ですよ。嘘をつく技術が無いやつが正直者です」

「俺の落語は高尚な奴しかわからねぇ」

とか、高座で堂々と言い放ち、来場しているお客さんに向かって
「おりゃ、客に感謝なんかしねぇよ。金払ってでも、目の前で
天才家元を見れる有難さに感謝してもらいたいね。」と、高飛車
発言も、立川談志だから出来るんでしょうね。

あれほど自信家で、好き勝手言いたい放題の人も珍しく、誰にも
媚を売ることなく自我を通すから、一般人とは違う感性に触れたく
多くの観客は見に行くのでしょうね。

ゾンビーノ

2009年02月24日 | 映画レビュー
ん~!!この、映画は何だろう・・・。

コメディタッチなのに、やたらとゾンビが大暴れし
スプラッターホラー並の気色悪さ・・・。

市民とゾンビが共存している異様な設定を、
ホームドラマ、ファンタジー、ハッピーエンドにした
強引さがさすがハリウッド!!

ゾンビにも優しい心がある事を描きたかったのかも
しれませんが、ホラー好きには刺激が足りず、コメディ
やハートフル好きには不気味すぎ、どっちつかずな
映画です。

自虐の詩

2009年02月24日 | 映画レビュー
貧乏ったらしい、地味な映画なんて見る気が
しませんでしたが、主役の不幸な女が、ラーメン屋
の従業員役ってだけで見ました。

コメディタッチですが、どうも、この手の笑い演出
は苦手です。

チンピラ、ギャンブラー、ニート夫と、真面目で
地味な妻の夫婦愛を描いているが、俳優の演技は良いけど
内容スカスカで、マンネリして、やや退屈でした。

駄作とまでは言わないまでも、特に何も得ないし、面白くも
なかったです。