海ガメの姿を求めてフーチャへ移動し、海縁りで待つこと20分。
同行のFさんが大声で「お~い、海ガメがいたぞ~」。
声のする方向へ駆け寄り、海面をみると確かに一匹の海ガメがプカリプカリと浮いているではないか。
思わずシャッターを押した最初の一枚がこれ。
海ガメくんはゆらゆらしながら頭を海面上に出したり引っ込めたり。
しばらくして海ガメは海中に潜っていった。
また出てこないかなとあちこち目を凝らしていると、少し離れた場所でまた一匹の海ガメが海面に浮上する
おーい、もっとこっちに近寄ってくれと心の中で呼ぶ
願いもむなしく、こちらに近寄る前に海中に潜ってしまった
飛行機の時間を気にしながらあと5分経ったらここを出発しましょうと話していたら
岸近くに1匹の海ガメがぷかりと浮上した。
岸の真下に近い場所。紅い浮きは近くの釣り人のもの。釣りのえさに釣られて近寄ってきたのか。
海カメのことを釣りのおじさんに尋ねたらあまり反応が返ってこなかった。
釣りの邪魔をする海ガメに好意をもっていないのかも知れない
沖永良部島にきて海ガメ3匹と出会えてとてもよかった(2匹は同じ海ガメかもしれない)。
陸から野生の海ガメの遊泳姿を見れるなんて、感激。
子供たちに画像を見せたときの反応もよかった。子供たちにこんな体験を味わせてあげたいなあ。