水引麓から川内川に沿って下流に移動すると平島地区がある。
平島は薩摩川内市の西方と同じように江戸に向かう薩摩藩主一行が宿泊した御仮屋が置かれた。
平島御仮屋跡の碑。坂を100m上ったところに御仮屋があったと書かれている
上の写真の坂道を上ってみた。
坂を上ったところに草に埋もれるように武家門が建っていた。
この武家門を見つけた時は存在の意外さに興奮を抑え切れませんでした
低い石垣が道沿いに向こうまで続いている
道沿いに下る。その先に石垣が見える
竹の向こうに別の武家門が見える
竹の向こうの武家門はそのままにして石垣の手前を右折した。奥の方にさらに別の武家門が見える
平島地区は113外城の一つではないが武家門が点在し、隠れ里の雰囲気がある。
(続く)
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