鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2008 加治木・岩原~港町

2008-10-25 | 麓-姶良地区

加治木町の岩原地区に武家門がいくつか残っている

 

 

岩原の旧道沿いにのこる武家門。ここは一度取り上げたことがある

 

 

旧道沿いに古い加治木石の石垣が残る。柔らかい石垣が一部うねっている

 

 

網掛川をはさんだ対岸の港町付近を散策する。

珍しい構図の武家門。別の位置から移設したのかも。

 

港町公民館。加治木石の古い石垣が残る

 

 

加治木石はコンクリートにはない味わいがある。

 

加治木石は堅硬、耐風化、耐熱に優れ、昔から土蔵石、壁体、基礎石、築窯材料などに広く使われてきた。

町並み形成に活用してほしい。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
凝灰岩 (鄙もち館主人)
2008-10-25 17:40:50
こんにちは
加治木石も たぶん凝灰岩の一種類と思います。
凝灰岩といえば 大谷石
大谷石といえば フランクロイド ライト
帝国ホテル旧館
と想いは飛びます。現代感覚からも加治木石の石垣は、いい味だしてます。私は好きです。
この頃は大谷石に似せた化粧ブロックもあります。
しかし 本物には かないません。
最初の門は、国道から よく見えてました。
この頃 袖を中心に補修されたようで 喜ばしいですね。
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R:凝灰石 (satsumakko)
2008-10-27 07:34:43
鄙もち館主人さん おはようございます
加治木石はいい味だしてると思います。洋館などと組み合わせても明治大正の香りがしていいと思います。

国道から見えるあの一帯の雰囲気はなかなかいいですよね。
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