鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2008 沖永良部島 02

2008-06-07 | 種子屋久・奄美諸島

沖永良部島のつづき。

沖永良部島の代表的な観光地の一つ。フーチャ。

「フーチャとは、隆起サンゴ礁が荒波で浸食されてできた「潮吹き上げ洞窟」の事です。季節風や台風時には20~70mも潮を噴き上げ、天高く飛び散った水滴が雲霧状となって農作物に大きな被害をもたらしたため、昭和38年、4箇所のうち3箇所を破砕しました。被害の少なかった現フーチャだけが観光資源として残されています。・・・」と案内板に書かれている。英訳のSpray Cave は言い得て妙。

 

洞窟の近くまで遊歩道がある。思わず吸い込まそうな洞窟だ

 

潮を噴き上げるシーンは見られず

 

この付近は釣りのポイントでもあるようだ。釣り人が何人かいた

 

切り立つ岩。夏場でもサンダル、半ズボンは避けたい

 

島の石垣。珊瑚礁でできている。砦みたい

 

島の雲。晴れ間がだいぶ見えてきた

 

鹿児島本土や離島の海岸でよく見られる看板

 

島の石垣

 

ここの海岸リーフは少し緑がかっている。海の色はコバルトブルー

 

 

岩に自生する赤い花。



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