朝食時に中国からの客について尋ねると朝4時に縄文杉に向けて出発したという。行動力に驚く。
宮之浦川にかかる宮之浦大橋。複数のうぐいすの声を求めて朝食前に散策。
2日目は宮之浦から安房方面を回る。
春田浜の手前の田代海岸で沖合いの岩の上にウミウがじっとしていた。
カメラの手ブレを防ぐため岩を三脚代わりに構える。なんとか撮影。
実は田代海岸をうろうろしていたら、目の前をバサバサと飛翔するアオサギが出現。
あわててカメラを構えたら、撮影モードを間違い、完全にブレた画像になってしまった。実に惜しい。
田代海岸から安房地区の春田浜に移動。
春田浜は野鳥観察ポイントであるとのことだがこの日はまったくおらず。観察の時期が過ぎたのかも知れない。
千尋の滝に移動。
途中で見かけた滝。木の上で鳴く野鳥をとろうと車を停めたのだが。
別の野鳥観察ポイントである麦田に移動する。
ノビタキがいた。
水を張った田んぼにチョウサギもいた。
チュウサギに気をよくして、ヤクスギランドに移動。
ヤマガラの亜種ヤクシマヤマガラを撮影できた。ヤクシマヤマガラは屋久島のみに生息する。
「屋久島の野鳥」(南方新社)に屋久島で出会える野鳥100種が紹介されている。
屋久島にそんなに多くの野鳥がいるのか。次に屋久島に来るときは下調べが必要なようだ。
今回、親子での屋久島野鳥観察旅行記を拝見し昔息子と屋久島で釣り糸を垂れたことを思い出しました。
もっとも私の場合は仕事(出張)に息子を連れて行ってのことでした。