鹿児島歴史みてあるき  ~ 外城・四季・フォト ~

     2007年から始まった薩摩藩・麓(外城)巡りの記録。各地を訪れた四季折々の風景。日々の暮らし。

2008 野田郷・感応寺

2008-07-04 | 麓-出水地区

野田郷の武家屋敷通りから下名地区の感応寺まで歩いた

武家屋敷通りから北に続く薩摩街道・出水筋。玉石垣群が残る

 

 

 

石造倉庫。「野田村農業協同組合第二倉庫」の刻印

 

 

 

石柱の門

 

線路を渡り、野田郷駅の北へ。

下名地区。道が綺麗に整備されている。肥薩おれんじ鉄道の列車が通過する

 

 

感応寺方面を眺める。感応寺へはすこし先を右に入る

 

感応寺周辺の町並み。ここでも玉石垣と生垣が残っている

 

 

 

感応寺の境内入口に立つ仁王像

 

境内から入口側を眺める。京都みたい

 

感応寺。

感応寺の歴史は古く、1194年、初代島津忠久の命で創建された日本最古の禅寺といわれる。その後、島津氏の菩提寺となったが、明治2年の廃仏希釈で廃寺となり、のちに再興。現在の本堂は昭和46年再建のもの。西側に、島津忠久、忠時、久経、貞久の島津氏初代から5代までの墓碑が残されている。右側のソテツは琉球の中山王より拝領したと伝えられるもの。

野田寺。出水市街地へ向かう幹線道路沿いに建つ

 

 

 

 

 

野田郷の田園地帯で見つけた茅葺民家。

 

野田郷駅。肥薩おれんじ鉄道。



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1 コメント

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リンク報告 (カミタク(リンク先は「感応寺訪問記」))
2010-12-17 23:19:17
【リンク報告】
こんにちは。カミタク
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/
と申します。

 さて、私が運営しております、鹿児島県内外の観光と温泉を紹介するホームページ「温泉天国・鹿児島温泉紹介!」
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/kagoonin.htm
内のサブ・コンテンツ「感応寺(感応禅寺),五廟社訪問記」
http://homepage2.nifty.com/kamitaku/KAGKANAW.HTM
から、貴ブログ記事にリンクを張りましたので、その旨、報告申し上げます。

 今後とも、よろしくお願い申し上げます。

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