昨年の12月29日、頴娃麓を訪れました。
玉石垣が残ります。北薩ではよく見られるが南薩ではめずらしい
頴娃麓には当時の古い地割りが石垣と共に残っている
郡地区公民館・頴娃歴史民俗資料館。頴娃郷地頭仮屋跡
仮屋前の馬場につながる小路。当時の麓の地割りがよくわかる
石垣で囲まれた屋敷地。現在は耕作地になっている
突き当たりのお寺跡に2体の仁王像が残っていた
引き返す。右側もよく見ると石垣が積まれている
頴娃町は日本一のお茶の生産地といわれ、お茶畑が広がる
近くの石垣港は琉球貿易や大阪往来の拠点となり、石垣地区は古くから商業町として発達した。
(続く)
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