こんばんは、彦Gです。
今日から、宅建士テキスト読みを再開しました。媒介契約(誇大広告禁止項目、契約書の記載事項)、重要事項説明書、37条書面の相違点をチェックしました。意外と、重複しているところがあったり、売買と賃貸で相違点があったり、その辺が過去問で問われているようなので、しっかりと理解していきたいですね。
さて、今日も、とっても優秀でやる気絶大の巡回指導員さんが来られました。私より一回り上ですが(70代)、以下の様な筋肉質で、見た目50代くらいの若々しい方です。
「彦Gさんが一生懸命真面目に仕事をしているので、手伝いたくなってきたよ。彦Gさんはいつもの作業しておいてよいからね」と言われて、ゴミ部屋を綺麗に整理整頓されました。そして、色々な技(ゴミの片付方法、動線を考慮したレイアウト変更、各種ゴミ表示など)を教えてもらいました。
そして、名刺を頂きました。そこには、以下が書かれていました。
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マンション管理士
宅地建物取引士
管理業務主任者
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マンション管理士だけかなり大きく記載されていました。
①マンション管理士:管理組合向け(コンサルタント)
②宅建:不動産販売会社向け(営業)
③管業:マンション管理会社向け(フロント、営業)
トリプルライセンスも素晴らしいですが、マンション管理士は主に住民サイドのための資格だと思いますので、このようにマンション居住者のために、一生懸命改善されておられるのかなあと思いました。
今、宅建と管業を勉強中ですが、マンション管理士も欲しくなってきました。宅建や管業は、主に会社が商売をしていくために必須な資格に対して、マン管は、管理組合の運営を効率化するためのコンサルタント資格で、両者では資格の目的が異なるように思います。私は、マンション管理会社の一員ではありますが、管理人で居住者側に近く大変さを理解できる立場なので、居住者の方々、すなわち管理組合の利益が高まるような仕事もしてみたいと思いますので。