こんばんは、彦Gです。
今日で、以下のテキストを1巡、読み終わりました。
感想は、
① マンション管理仕事について:区分所有法、標準管理規約で、マンション管理の仕事の概要が理解できました。専有と共有との違い、管理組合と管理会社との関係などです。
② 管業の勉強方法について:①の理解が合格のキーポイントになりそう。民法や借地借家法等は、宅建と重なっているので、勉強が楽。ほぼ、宅建の勉強だけでOKそう!
③ 管理人の立場について:法律的には、「マンション管理員(人)」が一番下っ端と分りました。私の感じとしては、1位:管理組合幹部(理事会の方々、特に、理事長)、2位:管理組合員(一般の居住者の方々)、3位:管理会社(管理業務主任者、フロント担当)、4位:管理人の順です。管理業務主任者のテキストには管理人が登場する機会はほとんど無く、管理人はこの業界で何も権限はないようです。
④ 管理人の立場について(2):しかし、管理組合(居住者の方々)に気持ちが近いのは、一番下っ端の管理人だと思います。組合員の話し相手になったり、Face to faceで要望を聞いたりしていて、組合員の気持ちが非常に理解できるからです。私の自宅マンションでは、管理組合は、管理会社やフロント担当を嫌っていますが(マンションに来ない、要望を聞いてくれない、対応が横柄等)、管理人さんは好かれています(話を聞いてくれる)。管理人は、お金(利益)が欲しい管理会社と、お金を出したくない管理組合との間に挟まれて大変かもしれませんね。