おはようございます、彦Gです。
昨日は、大規模修繕工事のアルバイト警備員さんと、少しお話をしてみました。
私「お若いけど、学生さんですか?」
彼「はい、夏休みのアルバイトです」
私「失礼ですが、時給1,000円位ですか?」
彼「いいえ、1,200円位です」
私「え~!、良いですね。私は最低賃金(1,000円少し)なので。」
彼「え~!、そうなんですか。(ビックリされていた)」
私の心の声「(私だけではないよ、管理人って皆その位だよ)」
管理人の給料って、学生のアルバイトよりも安いんですね。そりゃ、応募者が少ないはずだわ~
そりゃ、マンション管理会社の経営が厳しいはずだわ~
(管理会社って、管理人給料等のコストダウンや、大規模修繕工事の売上アップなどで利益を出すしかないかも。
今度、各管理会社の経営分析して、どういう経営状態になっているか分析・評価してみようかな~
(私は、過去に、企画部で経営分析の仕事もしたことがありますので)ちなみに、当マンションの近くの70代警備員さんは、月給40万超(時給は2,000円くらい)で、これくらい貰わないとやっていけないそうです。子供や孫にその給料をとられるそうとのことなので。
さて、今週、宅建過去問2回めを終了しましたので、昨日から、基本テキストで苦手分野の理解を中心に勉強をスタートしました。
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論点1.不動産物権変動
①「時効完成前の第三者が所有権を譲り受けた者」に、「時効により所有権を取得した者」が登記なしで勝つ理由。
→前者は当事者と同様の関係に立つため!
⓶「時効完成後の第三者が所有権を譲り受けた者」と、「時効により所有権を取得した者」とは、登記の有無によって優劣が決まる理由。
→両者は、二重譲渡類似の関係にたつため!
これまで、①の先に権利を取得した第三者が、⓶の後に権利を取得した第三者より弱い理由が、分かりませんでした。しかし、昨日、じっくりとテキストを読むことで、やっとその意味がわかりました。理由の当事者と同様の関係とは、売った人と買った人とが同じ人とみなすという意味なのですね。民法って、難しい言葉を使うので、意味が分かりにくいですね。今後は、民法の勉強は、難解な民法用語を、自分の理解しやすい簡単な言葉に置き換えて考えることにしましょう!そうすると、分かりやすくなり面白くなってきそうですので。
論点2.根抵当権の元本確定
→これも、「元本確定」という言葉が分かりませんでした。根抵当権の意味と照らし合わせて理解しました。
論点3.抵当権設定者と抵当権者
→これも、両者の意味を逆に間違えていました。
〇抵当権設定者(ローンを貸している銀行など債権者)
〇抵当権者(銀行からローンを借りている債務者)
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