引き続き日本語の音読用に偉人についての絵本を用意しました。
この本のあとがきにこんな風にあります。
この伝奇物語は、モーツァルトの天才ぶりのもを楽しませるものではありません。その人間像を通して、音楽とはどんなものか、なぜ彼の音楽はすばらしいのかを子供たちに分からせて欲しいと思います。
個人的には「わからせて」という表現は好みませんが、編集責任者の意図がとてもいい文章で伝わってきました。
グラスを叩く音から、小鳥のさえずりや風の音まで、モーツァルトの頭の中ではたちまち音楽になってしまいます。豊かな心があったからこその、天才技なのですよね。
その他やはり親の姿勢なんかの大事さもさりげな~く含まれていて、興味深いんですよ。
モーツァルトは柔軟な頭と大胆な行動力で独自な音楽を生み出しました。だからこそ長きに渡って人々を魅了するのでしょうね。
ところで、先ほどの「わからせて」という表現が嫌だという点、どうでしょう。
「わかって欲しいと思います」でいいと思いません?
私は昨夏も親に「言葉尻をとって・・・」と怒られたばかりですが、気になるものは気になるんです。
友人の一人にいつも「してあげる」という子がいて、なぜ?と思ったり。なぜ「私がするよ」と言えない?
親に怒られたエピソードは、弟が「何だかんだ言って、持って行くんだ」と言った時のこと。
「私がいつ、このことについて、何だかんだ言ったわけ?」と。ひとっこともケチをつけてもないし、迷ったこともなかったのに「何だかんだ言って」って何!
母には「ちょっとした言葉のあやなのに、そんな目くじら立てて」って言われたけど、不必要だし変でしょ、どう考えたって。
いやはや、言葉って、表現って、難しいですねぇ(笑)
モーツアルトが父に宛てた手紙にこんなことが。
僕は絵や踊りで自分の気持ちを表すことはできません。でも音楽でなら自由に思うままにそれができます。だって僕は音楽家ですから。
私も音楽でこの気持ちを表せたらねぇ。弟の癇に障る話し方をテーマにしただけで一曲出来上がるけど?
この本のあとがきにこんな風にあります。
この伝奇物語は、モーツァルトの天才ぶりのもを楽しませるものではありません。その人間像を通して、音楽とはどんなものか、なぜ彼の音楽はすばらしいのかを子供たちに分からせて欲しいと思います。
個人的には「わからせて」という表現は好みませんが、編集責任者の意図がとてもいい文章で伝わってきました。
グラスを叩く音から、小鳥のさえずりや風の音まで、モーツァルトの頭の中ではたちまち音楽になってしまいます。豊かな心があったからこその、天才技なのですよね。
その他やはり親の姿勢なんかの大事さもさりげな~く含まれていて、興味深いんですよ。
モーツァルトは柔軟な頭と大胆な行動力で独自な音楽を生み出しました。だからこそ長きに渡って人々を魅了するのでしょうね。
ところで、先ほどの「わからせて」という表現が嫌だという点、どうでしょう。
「わかって欲しいと思います」でいいと思いません?
私は昨夏も親に「言葉尻をとって・・・」と怒られたばかりですが、気になるものは気になるんです。
友人の一人にいつも「してあげる」という子がいて、なぜ?と思ったり。なぜ「私がするよ」と言えない?
親に怒られたエピソードは、弟が「何だかんだ言って、持って行くんだ」と言った時のこと。
「私がいつ、このことについて、何だかんだ言ったわけ?」と。ひとっこともケチをつけてもないし、迷ったこともなかったのに「何だかんだ言って」って何!
母には「ちょっとした言葉のあやなのに、そんな目くじら立てて」って言われたけど、不必要だし変でしょ、どう考えたって。
いやはや、言葉って、表現って、難しいですねぇ(笑)
モーツアルトが父に宛てた手紙にこんなことが。
僕は絵や踊りで自分の気持ちを表すことはできません。でも音楽でなら自由に思うままにそれができます。だって僕は音楽家ですから。
私も音楽でこの気持ちを表せたらねぇ。弟の癇に障る話し方をテーマにしただけで一曲出来上がるけど?