日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

FGOプレイ日記64 夏の剣豪イベント完了

2019年09月05日 | Fate/Grand Order
今回は一風変わったラスベガスでの剣豪勝負。
主役にお栄さん、サブにジークフリートと普段とはまた違う一面を見せてくれました。
年齢が下がっているので、お栄さんは若気の至り気味。良くも悪くも勢いがあり、おっかなびっくりながらも、彼女なりの勢いが最大の魅力。
最後に元に戻った時の時の揺り返しは、なんとも言えないものですね~・・・。

また、ジークフリートも要所要所でポイントを押さえた活躍をしており、今までの鬱憤を晴らすかのような動きです。
天然っぷりと、その生真面目さに笑わせてもらいました。
地味にシークフリートとシグルドの対決など、勿体ないぐらいの美味しいやり取りもポイントです。

●水着剣豪
まさかのチョイスといったメンツが多かったのではないでしょうか?
特にメルトリリスやルーラー・アルトリアの参戦は驚き。
反対に、待望されていた沖田さんの水着や、初登場時に伏線を張っていたおっきーは下準備もあって嬉しかったですね~。

●シナリオ面
相も変わらず濃い内容。
ベース自体はお栄さんの成長といった具合ですね。
シナリオ中では、特に姉が凶悪だったというか・・・。うん、マスター洗脳から姉と母の対決は地獄としか言いようがない。
この他、おっきーの横のつながりが見れたことや、円卓勢のはっちゃけぶりと、そこに注がれるドシリアスとか、ギャップが凄まじい。
そうそう。アラフィフのあれは、確かに甘いんでしょうねぇ・・・本人、前に出て正々堂々としてますもの。

あとは、ぐっさんが色々と美味し過ぎる。使い勝手良いなぁ、ホント・・・。
項羽もフォローに入ってたりと、ギャグだけでなく、微笑ましい場面も素敵でした、

また、新規の低レア勢がシナリオに絡んでいたのも大きいですね。
ちょい役からガッツリ迄と、程度はありますが出てきてくれたのは素直に嬉しい。
うん、特にガレスは外せませんよね。

●ガチャ結果
PU1は全滅。特におっきーが欲しかったのにorz
PU2はメルト、及び沖田さんを確保。
この他、マーリンピックアップは、狂ランスとジーク、礼装のイマジナリ確保で終了。
出ない時はホントに出ませんねぇ・・・。

FGOプレイ日記63 【見参! ラスベガス御前試合~水着剣豪七色勝負!】

2019年08月14日 | Fate/Grand Order
イベント開始です。
待ちに待ったという方も多いのではないでしょうか?
今回の舞台はラスベガス。そこで行われる剣豪勝負と、相変わらず意味が分からない。
この辺は最初の夏イベからの伝統行事な気がしますね。

今回の配布は北斎・・・要はお栄さんですが、なにやら様子がおかしい?
とはいえ、手持ちにいなかった人には特に朗報といえそうです。

でもって、恒例のガチャ結果。

呼び符20枚+40連=爆死

ああうん、まあそういうときもあるよね。
おっきーが欲しかったんですが、是非もない。
いっそ、まーりんおぶんをなくしておっきーに回すのもありかもしれません。
ではでは。

FGOプレイ日記62 【ぐだぐだファイナル本能寺】攻略完了

2019年07月14日 | Fate/Grand Order
無事に攻略完了。
ぐだぐだ系統は、安心と信頼の経験値シナリオ。どれもこれも非常に手堅く、今回も楽しませてもらいました。

●シナリオ面
いつも通りのぐだぐだ。コメディもシリアスもあるんだよ。
ノッブを中心にしつつも、景虎を始めとしたみんなで動いていく造り。
それにしても、信長だらけの「信長の野望」とか意味不明過ぎるw
とりあえず、本物信長はずる過ぎました。あれは、ぐだぐだでないと無理でしょうw

また、ノッブの周囲の人間の繋がりも見逃せないところ。
光秀、勝家、茶々・・・それと、彼等から見た秀吉の評価も外せません。
最後の締めを綺麗に終わらせたのは、流石ですね。

ぐだぐだ関連は、それぞれに見せ場があるのがお気に入り。
誰かを下げてキャラを上げるのではなく、魅せて上げる傾向があり、その辺が好ましいんですよね。

●キャラクター
・長尾景虎
まさかの配布!? 加えて、そのぶっ飛んだキャラクターに驚きました。
変わらぬ笑顔・・・徐々にわかっていく異常性。家族にさえ距離を置かれた事実。
人であって人でなく。人を解せず、されど人に寄り添おう。
変わらぬ笑顔が、一種の泣き顔にも思えてしまいます。

今回のイベントで、彼女は主人公の最も痛い部分を追求しましたが、これは彼女だからこそ、言うべきでした。
その上で、人を初めて解した景虎。この先の違うイベントでも、彼女の登場が待ち望まれますね。

今回で一番気に入ったキャラクターです。
それこそ、聖杯を上げてしまうぐらいに。今後もちょくちょく使っていきますよ。

・森可成
最序盤から登場。てっきり敵役だとばかり・・・。
危険人物な面が大きいですが、茶の湯を好み、時にケルトとの親和性もあり、また忠臣の顔もしっかり。
主人公とマシュからの「森くん」呼びで、自然に後輩イメージが付いてました。恐るべし・・・。

原作の狂人から一転…一転?(かくり)
ま、まあ・・・なにはさておき、今回で一番イメージが変わったんじゃないでしょうか?
誰が呼んだか、「人に懐いたグリズリー」。

・ノッブ
日本屈指のフリー素材。今回もネタまみれですが、時折見せるシリアスが毎度ずるい。
柴田、光秀を伴っての最後はカッコよすぎて困ります。
どうしようもなく人を惹きつけるさまは、相変わらずのようです

・沖田さんと龍馬
沖田さん、相変わらずのコメディリリーフ。
影が薄いかと思いきや、最後に美味しい所をかっ攫っていくのは、主役だった面目躍如か。
設定を上手く使った見せ場でしたね。

また、龍馬も竜馬で暗躍。銭による経済戦争は、この時代の人間にはあまり縁もないか。
さらっと流されてましたが、買い占めるだけの銭を用意出来たこと自体がおっかない、おっかない。

・マックスウェルの悪魔
いないと思いきや、最初っから顔見せとか、ホント不意打ちもいいところ。
サーヴァントとして召喚されるも、彼自身の望まれた在り方に誇りを持ち、忠実に動く点に好感。
人の幸せの定義はいくらでもあれど、無限のエネルギーは確かにその一つか。
生みの親?との興味深いやり取りが挟まれていましたが、これは卑怯だろ!?と言わざるを得ない。
今回のイベントで欲しくなったサーヴァントの一体です。

・勝家と光秀
今回、立ち絵有りで未実装のサーヴァント多いなぁ。
ミッチーは相変わらずですが、今回は忠臣ムーブと、間違いなく一番楽しんでいました。
これでこじれてなければ本当にかっこいいんですがねぇ・・・。

対照的に柴田さん、非常に真面目かつ不器用過ぎました。
さらっと彼のことはミッチーも高く買ってる節がありますね。
最後の晴れ晴れとした表情を見るに、バーサーカー以外のクラスで実装されないかなぁ、とも思ったり。

FGOプレイ日記61 【ぐだぐだファイナル本能寺】開催

2019年07月05日 | Fate/Grand Order
まさかのぐだぐだイベント開催です。
このタイミングで来るとは思ってませんでしたよ。

今回、「ノッブだらけの陣取り合戦」という意味不明なイベント。
かつての帝都イベントの拡大版にも似た感じですね。
まあ率直に言うと、信長の野望なんですが(ヲイ)

難易度的にはかなり緩め。
周囲の土地を切り取りって収入を増やし、そしてさらにまた次の場所へといった具合。
今回、シナリオでNPCを確保していくのもいいですね。
その上で、ちゃんとイベントでも役どころがあるのがありがたい。
出番無いと印象も薄くなりますので。

また、今回の目玉はまさかの配布。ランサーである景虎さん。
キャラとしてもしっかりぶっ飛んだ魅力があるので、すっかりお気に入り。
いやぁ・・・予想とはだいぶ違う感じでしたが、いい意味で裏切られました。

最後に、ガチャ結果。
一言でいうと惨敗()
せめてこう・・・限定のバーサーカーすら来てほしかったんですけどね。
同じく限定☆3であるダーオカさんのときもでしたが、どうにも相性が悪いようです。
ではでは。

FGOプレイ日記60 「Lostbelt No.4 創生滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ 黒き最後の神」攻略完了

2019年06月21日 | Fate/Grand Order
半年の虚無期間、皆様如何様にお過ごしでしたでしょうか?
小さなイベントはあっても、メインが遅れに遅れていましたからね。
第4章はずっと待ち続けていました。

無事攻略完了。
一言でいうと、待った甲斐がありました。
なお、ガチャ結果はお察しください()

そんなわけで、恒例のネタばれたっぷりな感想に入ります。
もうそこそこ経ちましたし、問題もないはず。



●全体を通して
繰り返す輪廻と独善的な神の意志。それ故の面白さというのもあり、また???という点もあり。
裁定は全て神によるもの。ある種、SINと同じ完全管理社会といえます。
決定的に違うのは、そこに人が介在する余地がないという点でしょう。
それを考えると、神が人に剪定されたという、中々に皮肉な結果とも見れますね。

・シナリオ面
全体的に楽しんでいました。
ざっくりとまとめると、神対人の構図。ただし、神というより、その配下たちとの戦闘がメインなところがあり。
その上で、如何に攻略していくのかが最大のカギ。
1名を除き、それぞれに見せ場があったのにも好印象。
箱の伏線もお見事でした。

また、今までの異聞帯と違い、クリプターと共に踏破していくというのも面白い要因でしょう。
ペペのキャラクターもあり、明るさが常時あったのが大きい。同時に、非常にやり辛くなったのもまた事実。

個人的には、序盤からの哪吒、カルナの早期離脱。
特に哪吒に関しては、まさか!?といった印象。すでSINを踏破していましたから、なおさらでしょうか。
やや緩い空気すらあったのが、これで一気に引き締まった感があります。

・気になった点
哪吒に関して。
引き締めにはなったものの、見せ場がいまいちだったのが最大の不幸。
出来ればどこかあればよかったんですが。

アルジュナについて。
もっと掘り下げられるかと思ったんですが、その辺が左程なかったのが勿体ない。
お陰で第5特異点での印象しか知らないまま話が進む。
彼が何を思っていたのかとか、割と唐突なのが拭えませんでした。うむむ。
或いは、手持ちにあれば幕間をこなして違った印象が出てたんでしょうが・・・持ってないよォ!?(ぁぁ)

●カルデア陣営
・ゴッちん
あだ名がまた一つ増えました。
所々で優秀なところを見せるゴルドさんですが、そのすべてが魔術に関係ない、或いはどうでもいいものなのがなんとも。
ドライビングテクニックを見せつつ、自分の思いのタケを叫ぶ姿は最高にかっこいいぞ!

・マシュ
色々と軋んでいるのが見て取れる彼女。
このままだと何かしらあるでしょうから、そこは主人公の動きに期待したい。
無垢さを失った彼女が得たものは何なのか。ペペさんの問いの答えが気になりますね。

・ダヴィンチ
此方も此方で爆弾を抱えているのがありありと。
キャプテンが気にかけていましたが、マシュ同様、此方もどうなるものやら。

・キャプテン
今回、真名が確定しました。幻霊、されどその誇りは確かなもの。
乳海での踏破は良い見せ場ですね。

・哪吒
活躍が欲しかったなぁ、というのが本音。
SINでも印象が薄かったので期待したのですが、残念ですね。

・ラクシュミー
反抗活動をしていた彼女。初めはドジっ子なのかと思いきや、それも伏線。
同居するのは同名の女神ではなく、アラクシュミーという不運の女神。
それが故に彼女の負い目となりますが、それでもやってきたことには全て意味がありました。

テルとの戦闘ではその不運を用いて攻撃を誘導と、かなり男前な面を見せたのが印象的。
また、カルデアの行動についてもきっちり追及していたのにも好感です。

・ラーマ
相変わらずのシータ大好き。お陰でアイアンクローを食らってしまいましたが、それもご愛敬。
そしてバナナ立ち絵はかなり謎。なんなのだ、あれは(ーー;)
ラクシュミーへの発破や、アルジュナの呪いの引き受け。更にカルナへの力の譲渡。
前線で戦うのだけが英雄ではない、そんな活躍を見せてくれました。

・ジナコ
ガネーシャの疑似サーヴァントにしてムーンキャンサー。
CCC未プレイなので、思い入れがありませんでしたが、シナリオでのカルナとの関係は、なんとなく察することが出来、いい塩梅。
最終的には、ラクシュミーと合わせて時間遡行。神の概念を傷つけ、アルジュナ撃破に大いに貢献。
「意識が永遠に生き続けたら拷問よ」
そんなガンダムでのセリフがよぎった彼女。
解放された時のカルナからのそれは、この上ない報酬ですね。

・カルナ
今回の主人公。
看板に偽りがなさすぎると評されるほどの生真面目律儀。
ジナコとの会話は、もっと見てみたくもありました。
序盤に落ちたと思いきや、終盤に再登場。それもただ力を借り受けただけでなく、きっちりと鍛え上げてのものでした。
激昂するカルナという非常に珍しい今回。正面からぶつかり合ったことが、とにかくカッコいい!
新規のイラストに新た霊衣と、アルジュナとの戦闘が非常に盛り上がりましたね。

●インド陣営
・アルジュナ
既に書きましたが、掘り下げがもっと欲しかった。
システマチックになった点も含め、どうしてもキャラの内面が掘り下げづらかったのが致命的。
また、リンボの話は聞けど、ペペの話は聞かなかった点も??? 
最終的には人間味を取り戻して戦い、敗れることに。

システム化した為にキャラが前に出ず、どうあっても印象が薄いです。
シナリオ的に正しいのは間違いないんですが、それが面白いかどうかは別問題。
せめて、もっと独白や過程の描写が多ければよかったのですが。。。

反面、戦闘での難易度の印象が酷い()
デバフ無効、フォーリナーも一撃。無敵貫通からの宝具と、流石にちょっと固まりましたよ(ーー;)

・ぺぺ
今回、本名が判明。まさかの日本人ですかい。そして更に親族を討ったことも独白。
性格は前評判通りの飄々。更に彼なりの優しさや在り方も所々に垣間見れます。
そんな彼に合わない、戦闘者としての側面。
生まれた時から云々といっていますが、果たしてその真意は?

アシュヴァッターマンとのコンビは、短いながらも確かにかみ合った絆を見せてくれました。
カドックと同じく、此方もギリシャへ。そこで一体どんなものを見せてくれるのか、気になりますね。

・アシュヴァッターマン
名前が覚えづらかったのは秘密。
アルジュナの呪いによってマスター権を奪われるも、それでも自分であることを忘れなかった戦士。
呪いの肩代わりを受けてジナコ達を過去へ時間遡行させ、アルジュナを討つ反撃の狼煙に。
最後はカルナに貸した霊核を戻し、空想樹と共に立ち塞がりました。
もしペペとのコンビが続いたのなら、一体どんな風になっていたんでしょうね?

・哪吒、アスクレピオス、ウィリアム・テル
今回呼び出された3名。それぞれが歪な形にされ、その結果が自壊や自滅、そして反抗の契機となったのがなんとも皮肉。
哪吒が自分に誇りを持つのは、セイレムでも分かる通り。歪んだ自分が許せないのは当然の帰結か。

シナリオ的には、テルの記憶が奪われていたことで怒り、彼の宝具の2射必中がなしたことが最高に熱い! 
アスクレピオスも英雄ではなく、医者としての矜持で当たっていました。英雄の望む栄誉なぞいりませんものね
Fakeに影法師で出ているので気になったのですが、どうも此方とはまた違うようです。

●クリプター陣営
・リンボとコヤンスカヤ
リンボがある種、理想的な悪役をこなしています。その動き方がとにかくいやらしい。
そしてコヤンはSINから毒気が抜けてきた印象。あのヒッチハイクはずるいです。
目指すゴールがそれぞれ違うようですが、さて、何を望んでいるのやら。

・デイヴィット
まさかの登場。それもペペさんがピンチの時に駆けつけるとか、これはヒーロー。
オマケに冠位サーヴァントも従えていることが確定。
加えて、この上ない助言を与えて去り、あまつさえ、ペペに生き残る手段を間接的に伝達するなど、圧倒的な実力者の片鱗を見せつけていきました。
元より、会議で箱についても答えていましたが・・・まるで千里眼でも持っているかのような的確ぶり。

意外だったのは、笑うことが出来ること。もっと無表情かと思ってたんですが、違いました。
改めて対峙する時が恐ろしいですね。

●現地人
・アーシャとアジャイ
アーシャがピンポイントでお気に入りなのが辛い。
愛犬が無くなったことが、この異聞帯の異常を知るきっかけ。
繰り返す輪廻、その度に彼女から零れ落ちる思い。彼女の涙が余りにも悲しい。

アジャイは不器用な父親と思っていましたが、しっかり娘を思っていました。
彼が不機嫌だった理由は、最後のその礼装が答えでしょう。
礼装を見て固まりました・・・母親については察していましたが、そうか他にも子供たちがいっぱいいたのか。
今までの礼装の中で、一番ぐさりときた1枚でした。

FGOプレイ日記59 幕間満喫

2019年06月06日 | Fate/Grand Order
新たに幕間の物語が追加されました。
追加されたのは以下の七騎。

アーサー・ペンドラゴン〔プロトタイプ〕
刑部姫
李書文(アサシン)
謎のヒロインX〔オルタ〕
源頼光(バーサーカー)
エミヤ〔オルタ〕
不夜城のアサシン(武則天)

待ち望んでいた方も多いのではないでしょうか?
折角なので、持ってる範囲でこれらのレビューでも。

●刑部姫
最初プレイした際、これって清姫の幕間だっけ?というのが素直な感想。
とりあえず、こたつからカエレはずるいと思います。
こたつの先にあったのは、悪夢のようなあの「チェイテピラミッド姫路城」
ああ、トラウマになってらっしゃる。
さらっとこういうのも出来るという、おっきーの凄さを表している表現でした。

刑部姫はあれこれ悩んでいたみたいですね。
変わった現状と、自分の中での葛藤。交錯する矛盾。
彼女なりに思うところも多く、それでもそれでもという有り様。
原因はマスターに・・・というか、主におっきー自身だったというオチがなんともw
ああうん、やっぱり可愛いなぁ。

それにしても、彼女の場所、一種のたまり場になっていたのはちょっと驚き。
これもこたつの魔力ですかね?

・強化内容
効果は味方全体にクリティカルアップが3ターン
単騎性能が上がったよ! やったね!
Σ(ーー;)違う、そうじゃない! 
欲しかったのは宝具を回せるNPチャージかNP効率アップ。
或いは、敵宝具にも対応出来る全体無敵や回避なんですが!

宝具強化の時も思いましたが、方向性が迷子。
凡そ、強化は持ち味を生かす方向で動くことが多いのですが、おっきーに関しては謎。
個々のスキル自体は強力なんですけどね。
他のサーヴァントにも見られるやけくそ強化でもいいのよ?

●不夜城のアサシン(武則天)
中華史上唯一の女性皇帝。
そんな孤高の彼女ですが、それでも人間です。
自力で這い上がり続けた彼女ですが、それでも何も感じていないわけではありません。
今回の行動はそんなところが起因。向上心をもって色々なサーヴァントと絡んでいくのは中々に興味深い物でした。
中でも、クレオパトラとの絡みは特にいいですね。お互い同じ女帝の立場で、今後仲良くなっていくのが楽しみ。
とはいえ、ボーナスキャラはずる過ぎるw 完璧に不意打ちでしたよ!

そんな頑張り屋の女帝ですが、時には甘えたくもなるものか。
最後に本音を出してくるのはホントにずるい。少なくとも、自分は結構来ました。
彼女の色んな一面と、新しいつながりが見える、そんな素敵な幕間でした。
頭撫でたい!(オイ)

・強化内容
宝具ダメージアップ、強化解除
使い勝手の上がった宝具。特に強化解除は彼女のサポートの側面から見ても優秀。
クイック系と相性のいい彼女ですが、ついでとばかりに解除していくのはいいですね。
或いは解除を主眼で次につなげるやり方も出来ますし、戦術の幅が大きく広がりました。

●アーサー・ペンドラゴン〔プロトタイプ〕
ブラダマンテを通して普段のアーサーが描かれました。
第3者視点で見れるのは分かり易い。
一言でいうと、誰からも距離を取っているのがアーサー。あえて話しているというと、ベディぐらいなんですねぇ・・・。
これに関して思うところもあり、マスターが縁のあるサーヴァントと共に集合。

そして乱入するファラオのスフィンクス・・・と、神祖!
「まさかの神祖!」じゃない。相変わらずのインパクト!
そういえば、ロムルスはネロ祭りでアーサーと絡んでたことがありましたが、それもあってでしょうか?
何気にオジマンがロムルスに敬意を払っているのも興味深いところです。

アーサーの追っていたもの、それはビーストⅥ
この辺は既に体験クエストでそれっぽいものを匂わせていましたね。
それ故の常在戦場。とはいえ、殴り合った上に、ロムルスの先導もあってキレイにまとまりました。
やっぱり仲のいい友人関係とか見てたいですので。
それにしても、今後が気になる幕間でした。その時のアーサーの動きが気になります。

・強化内容
クリティカルアップ、スター獲得の増加
そんなわけで素殴りがより強化されました。
アルトリアとは違った方向性になり、これもまたいい感じ。
同じでは意味がありませんからね。

FGOプレイ日記58「レディ・ライネスの事件簿」完了

2019年05月14日 | Fate/Grand Order
コラボイベントである「レディ・ライネスの事件簿」が終了しました。
率直な感想としては、非常に楽しめました。

・全体的なシナリオ
単純に面白いシナリオというだけでなく、過去を振り返って突き進むのが楽しい。その中での一種の【if】体験は、こんなことになるのかと思わせてくれます。
とりわけ、ウルクでの弁慶と牛若のシナリオは秀逸。
個人的には、ナーサリーライムが自身をそう呼称していたのも結構きましたね。
というのも、彼女は4章で違うとしていました。うん、やはりアリスでなくば。

また、敵がマシュであるとわかった時の衝撃たるや・・・。
無条件で信じる対象であっただけに、これにはぞくりとくるものがありました。
改めて彼女の存在は大きいものだと認識させられます。

そして美味しいところをかっさらった教授。
あの一瞬だけで一気に欲しくなるのはずるいとしか言いようがないw

あえて気になったといえば、ミッションに必要な特定の敵が一ヶ所しか出ないのがいたぐらいかな?
それ以外は極めて良好。
三田先生、御見事でございます。

・グレイたち
グレイとライネス、それにルヴィアに関しても、どうして疑似鯖なのかの説明が来て納得。
疑似鯖自体はあまり好きではないのですが・・・うん、そんな理由ならしょうがないよね。
結局、ガチャはハズレでしたが、次の機会に当たれば。
グレイはNP20持ちの全体宝具使いということもあり、重宝しています。
このゲーム、基本周回げーですので、カレイドスコープをお供にどんどん使いますよ。

・ムネーモシュネー
ムネーモシュネーも慈悲から来るもので、それだけに辛い。
因みに戦闘は、ジャック、スカディ、スカディで2ターンでバーを1本まで削った記憶が(オイ)
いやぁ・・・ライダーで女性、更にジャックに補正ありと、、どう見ても前振りでしょう(ぁぁ)

・帰ってきたバルバトス
レイド戦開! かつての悪夢再び。
果たして、パーティがどれぐらい強力になったのかよくわかるというもの。
半蔵ちゃんに黒聖杯、婦長とフレンドのマーリンで1ターンキルし続けていました。
この二人、どちらもすり抜けで来てくれたのですが、今回で一番働いてくれたという。
伐採本数は200本とちょい。多い人では700以上伐採していたようで。
うん、後半飽きていたのでこれぐらいに収まりました。
QPが枯渇していただけに、実にありがたい!
得たものも多く、シナリオも面白い。そんな大満足のコラボイベントでした。

FGOプレイ日記57「ロード・エルメロイII世の事件簿」のコラボ開催

2019年05月02日 | Fate/Grand Order
待ちに待ったという方も多いのではないでしょうか。
ロード・エルメロイII世の事件簿のコラボが開催され、楽しんでいる方も多いのではないかと。
今までの冒険を振り返る造りなので、その辺、ちょっと懐かしい気持ちもあります。

また、今回は配布の「グレイ」も目玉でしょう。
ランサーだろうなと思っていっただけに、アサシンなのが意外。
性能は全体宝具、NP20、そして攻撃バフもちのスキル構成。周回に向いていますね。
カードはクイック3枚、宝具がバスターとちょっとちぐはぐ? 
この辺、アーツのイメージがあったので猶更かも。とはいえ、どんどん使っていきますけどね。

因みに、ガチャ結果はキャスターの司馬懿が来ました。
「ぎゃてぇ」と声を発するありがたい感じの司馬懿です(オイ)
すりぬけェ・・・(ーー;)

それはそれとして、もう暫くでレイド戦ですね。
正直、QPが枯渇気味だったので臂臑に楽しみです。
願わくば、アポクリファのコラボと同じように有り余るほどのそれを手に入れたいものです。
ではでは~。

FGOプレイ日記56「復刻:ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」完了

2019年04月27日 | Fate/Grand Order
無事にイベント完了です。
待望の復刻ですが、帝都はやはりシナリオが面白い。
最初のノッブ登場で一気に引き込まれてしまいます。加えて、その先頭で撤退した方も多いのではないでしょうか。

登場人物も魅力的で、特に以蔵さんに惹かれた方が多い多い。
製作者が意図していないヒットだったのがさらに面白いところ。
原作ではやられ役なポジションでしたしね。

そして登場する今回のボス。
これ、大奥イベントをやった後と、その前とで大分印象が変わります。
うん、なんというかギャップが酷い。
先に大奥をやり、その後に帝都初体験だと、うわぁ、という感想に拍車がかかりますね
有能だが厄介なファン、そんな感じ(ーー;)

兎にも角にも、楽しませていただきました。
やはりぐだぐだ関連のイベントは良いものです。
次のイベント、その時も楽しみにさせていただきますね。

FGOプレイ日記54 「徳川廻天迷宮大奥」攻略完了

2019年04月10日 | Fate/Grand Order
ここ暫く園芸ブログになっていた気がします。
勿論それはそれでいいものですけどね。

無事、大奥イベントの攻略が完了しました。
これ、CCCコラボと同じで常設すべきイベントじゃないですかー!?
ビースト案件のサブイベント、これで2つ目。このままビーストはサブ扱いなんですかね?

●感想
非常に楽しめました。
これには春日局のぐいぐい行くキャラクターと、パールさんの朗らかさ。
そしてキアラの常時爆弾抱えてる緊張感がまざり、良い具合に昇華していたのが大きいです。
また、先行してゴルドルフ所長が楽しんでいたのもありますね。
結果として、危機感よりもアドベンチャー的な感じになっていました。
これには、ボスであるカーマのやる気のなさも拍車をかけていた気がします。

道中では相手側にされたマタ・ハリやシェヘラザードもこちら側へ。
そのそれぞれにも見せ場があり、これが嬉しかった!
マタ・ハリの宝具の応用や、シェヘラザードの変化は間違いなく見どころでしょう。

そして、当然それだけでなく。
シリアスなところはちゃんとシリアスをしているのも見どころ。
キアラ版CCCコラボのオマージュや、信綱、柳但、春日局の鼎の3名が美味しい役どころ。
特に信綱の献身は、そりゃカーマもびっくりの愛でした。

最終的にカーマは討たれましたが、泣き顔のボスも新鮮だなぁ・・・。
そして、ラストのカーマとキアラのやり取りは、なかなかに興味深い。
振り返ると登場人物全てに見せ場があり、そういう意味でも非常に好ましい。そんな楽しいシナリオでした。

余談ですが、フリークエストを回らずとも素材が稼げたのは非常にありがたい。
お陰で、今までで一番周回の少ないイベントになりましたよ。

・不満点
ツイッターでも指摘しましたが、読み込み時間がかかりすぎ!
マップ探索型なのにロードが余りに多く、のめり込めない事この上ない。
お陰で、内容は面白くてもシステム面で冷めた方が多いのではないでしょうか?
後半、読み込みが早くなりましたが、如何せん遅すぎました。
今回のイベントの不満点は、まさにこれに尽きるのではないかと。


・MVP
春日局。今回の先導役。
彼女のお陰でシナリオが暗くならずに楽しめたのは大きい。
また、そのシナリオ面でも活躍と、そりゃ人気も出るでしょう。
その溌溂なまっすぐさが眩しい、最後まで素敵な女性でした。

松平信綱
徳川に仇名すものとなり、それをもってカーマを討つ。
覚悟を決め、ひたすらに逆転を探っており、彼がいなければ反撃は不可能でした。
武士の在り方、お見事です。

柳生宗矩
鼎の一角。此方も耐えに耐え、解放後は護衛を完遂。
受け取った刀で切り伏せられたのは、概念的な物だけでなく、その実力があればこそ。
信綱との最後のやり取りは最高にカッコいい物でした。

天海
Fateではミッチーと同じ扱いですね。
名前だけしか出ていませんが、今回の反撃の端緒なのは間違いありません。
あれこれ無辜ってる気がしますが、さてさて。