日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

オススメものを紹介してみる(ニコニコ・SLG編:3)

2008年02月29日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
はい、久々です!
それはさておき、面白SLGの紹介行きますよ~。


特産物の野望シリーズ
ベースは『信長の野望・革新PK』
主人公は、特産物として扱われるのを納得できない魚、「魚介乃類」。天下を取るのが目的です。
また、ゲーム中にある他の特産物達も武将登録されています。

かなりイロモノ。ですが、やってることはかなり真面目なので、一層シュール差が際立つという妙。
しかししかし、演出や話が面白い! 毎度ながら、やたら力の入ったOPは飛ばせませんね♪

物語性が高いので、革新に触れてみるのはこれからでもいいかもしれませんよ?
非常に取っ付きやすく、それでもって楽しめる万人向きな作品です。



太閤立志伝Ⅴ-八雲豪商記-
ベースは『太閤立志伝Ⅴ』。
東方プロジェクトが参戦し、主人公は八雲一家の化け猫の式神・橙(チェン)
いやぁ、ケモノ耳とかって、本当に良いですね~(オイ)

以前、東方の章を紹介しましたが、向こうが武将として戦などに多々絡むのに対し、こちらは商人として頑張っていく様を描いております。

あと、多分に変なネタ要素あり(爆) 所々に散らばってる演出が面白いです。
明るいコメディチックな作品ですので、その分だけ入り易いですよ♪

それともう一つ。『太閤立志伝Ⅴ』は単なる戦略SLGではありません。
戦国武将や忍者、或いは商人となり、それぞれの道の天下一を目指すゲームです。つまり、完全にRPGですね。
ですので、こんな戦うのとは異なる違う遊び方も可能なわけですw

―――4/20 うp主のHDDブレイクにより、打ちきりです。う~む、残念orz―――ー



信長の野望・革新PK 小早川の野望
ベースは題にあるとおり、『信長の野望・革新PK』で、小早川秀秋でのプレイ。
ニコニコでの戦略SLGは逆にノーマルプレイが珍しくなっておりますが、これもその一つです。

弱小勢力である小早川陣営で、如何に戦うのかが肝。
山賊、海賊、荒らし行動等の嫌がらせに加え、敵負傷兵の大量奪取など、見応えがありますよ。

尚、途中からうp主が色々と壊れていきます。
う~ん、別プレイの時には、すっかり硬派と思われてたのに(笑)
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バンブーブレード 第21話「川添珠姫と鈴木凛」

2008年02月26日 | バンブーブレード(終了)
珠ちゃんのライバルが遂に登場!!!
アニメは更にダッシュモードですね。


シナイダー好きのお姉さん、鈴木凛。
今日は珠ちゃんの部屋にお泊りみたいです。
しかし、「りん」ていうとどうしても「こどものじかん」を思い出す自分が・・・重症?(爆)

明日の予定を聞き、目覚まし時計をセット・・・失敗してじりりりり。
これを凛姉さんがあっさりストップ。
すみませんと謝る珠ちゃん。しかし凛姉さん、その時計を見てびっくり。

「これは・・・!!!? 第39話の、涙の東西友情。大阪大爆発で使ってた時計と、同じじゃないの!!!??」
「そうなんです。ブレイバーが止めた爆弾のやつです」

あんたら、どんだけ詳しいんだよ!!(爆)
しかしまあ、オタクってこういう生き物ですからねぇ・・・。
好きなものに異常なほど特化してるというか(汗)

そして二人とも、時が経つのも忘れてブレイバーを語りだすことに。
寝ろよ(爆)

しかし、途中シナイダーとブレイバーで引っかかる点が。どちらもこれには引かない、引かない。
そんなわけでレッツプレイ♪ 深夜の上映会が始まりました。
だから、寝ろと(爆)

「ほら、ブレイバーじゃないですか!」
「何言ってるの!? シナイダーのアドバイスがあればこそでしょ? 実質とめたのは、シナイダーだわ!」
「そんなことないです。ブレイバーだけでもちゃんと出来ました」
「でも! この次の40話じゃ!」


「勘違いするなよ、ブレイバー!! これはお前のためじゃない! 彼女のために打ち鳴らす、祝福の鐘だ!! 
 ぐずぐずするな!! 行けぇ!!!」

勘違いするなと定型台詞を使いつつ、ツンデレシナイダーが結婚式を助けることに。

そしてさらに回は進み、シナイダーの最後の場面へ。
だから(ry)

そして丁度見終わった時、セットした5時の目覚ましが!!
見事、完徹ブレイバー!! あんたらなにやってんの!?
てか、ブレードブレイバーに力入り過ぎですって!! 楽し過ぎてもう何のアニメか分かりませんよ!?


翌日、撮影現場に珠ちゃんも付いていくことに。
ああ、車じゃすっかりお眠だ。
そして、いざ撮影開始。順調に進んでいく中、シナイガールの中の人がアクシデント!
しかし、これには凛姉さんが段取り全てOKと代役に。
そしてその凛姉さんの女子高生役を、何と珠ちゃんがすることに。

「どうして、こんなことに・・・」

全くだ(爆)
台詞と状況がこの上なくあってて吹きましたよ。
でもって、やっぱりガチガチに。あああ、台詞が棒読み状態・・・(汗)

シナイガールに襲われる一般人役の人たち。当然珠ちゃんも一緒ですが、落ちている市内でなんと応戦!! チョットマテ、一般人(爆)
しかし、凛姉さんもさるもの。珠ちゃん相手に互角・・・しかも、それぞれブレイバーでシナイダーと思って戦ってるし!?

・・・当然、やり直しになりました。
頭冷やして来いと、いったん休憩。まあ、無理もない(苦笑)
二人とも、壁のない壊れたビルの縁という危ない場所で休憩。いや、おっかなくないんですか?(汗)

そして、凛姉さんから強いのね、といわれる珠ちゃん。
でも、自分の方が強いともきっぱり言い切る。

「あなたはブレイバーだからです」
「でも、ブレイバーは負けたことがないですよ? 最初の方で何度も・・・」
「だからよ。だから、ブレイバーはシナイダーに勝てないの」


おお! カッコいいぞ、凛姉さん。
敗北を知るってことは、更に力をつけて立ち向かっていく事にも繋がりますからね。

「珠ちゃん。あなた、学校どこ?」
「室江高校です」
「剣道部ね? じゃあ、関東大会で逢えるわね。そのとき、今日の続きをしましょう」
「・・・はいっ!」



色んな意味で珠ちゃんと同等ということ見せた凛姉さん。実際の大会でぶつかったときが楽しみでしょうがありません。
残りの話数が少ないのが気になりますが、そこは期待しても大丈夫そうですね。
ここまで、しっかりと魅せてくれてるんですからw
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頭痛が、痛いでし

2008年02月23日 | AFO

:雪切・刀也
どこのホワイトドラゴンだ。意味分からんぞ。

余り深く気にすると禿ますよ?
女難に男難に悪魔難と、ただでさえトラブル誘因体質なのに、これ以上は・・・。



:雪切・刀也
好きでなってるんじゃないッ!!!!!(爆)

(丸無視)さて、「マジッククリスタル」という新課金アイテムが実装されました。
え~・・・これ、買う人いるの? どれも微妙な魔法のチョイスというか・・・。
それとも、これから先の伏線ですかね?(汗)
ただ、使い捨てなのには安心です。どの依頼でも使い放題とかですと、流石に勘弁ですので。



:雪切・刀也
・・・ただでさえ、巻物の存在で志士自体に疑問符が付いてるしな。
便利過ぎるものはバランス崩壊になるだけだし。

お陰さまで、トータルでは戦闘特化の刀也くんより、歌と演奏を愛するアーティアの方が圧倒的に強いという事に。
なぁにこれ?(核)



:雪切・刀也
そこ、AIBOヴォイスで遊んでるんじゃない(汗)
しかし、その辺は皮肉というか、何というか・・・。

レンジャーは、時間が経てば経つほどその優秀さが分かりますね。
良いものが揃ってるので、単品でも、或いは万能でも、どちらを伸ばしても損がないというのは大きい、大きい。
それに、選択肢が多いのも更に+です。◎を差し上げましょう♪



:雪切・刀也
・・・要らんだろ、別に(ぁー)




さて、話題を転換。
ブックマークに以下のサイト様を追加です。

Dragon's Lair
中世の欧州や、ファンタジー関連の情報が色々と載っております。
中でも、ユキギリとしては「食べ物」に関することに興味を惹かれました。
ドラクエなどをやっていると、中世の食卓とかは結構気になりますねw

AFOもファンタジーの一つですし、参考にどうぞ。
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バンブーブレード 第20話 「ブレイバーとシナイダー」

2008年02月19日 | バンブーブレード(終了)
見事なまでの特撮ものな回でした(爆)
見る番組を間違えたかというぐらいにメインは特撮系。見ててちょっと恥ずかしかったのは久々というか(汗)

それはさておき、レビュー行きますよ!!


久々の部活休みが出来、珠ちゃんと勇次が遊園地でデート。
・・・いあ、どっちも意識してないんで、はたしてデートと言っていいものか何なのか(汗)
前日の夜、楽しみ過ぎて寝れなかったりと、いうなれば、保護者と子供?(爆)


そして肝心のその日。
って!? 遊園地のポスターの『金科玉条』って、昔ギャグ王に載ってたやつじゃないですか!!?
原作者ネタ(作画担当)がここでさり気なく登場とか、当時リアルタイムで見ていた人間としては、嬉し過ぎますぞw

しかし、子供だらけの特設会場に高校生二人がやったら浮いてますな(ぁ)
勇次はとっても居心地悪そう(ノ∀`)
片や、珠ちゃんは・・・超夢中
そんな珠ちゃんにコスモ13が好きか聞いてみると・・・。

「ん~、好きっていうか、一応見てはいるんだけど、基本的には面白いんだけど、少しメンバーが多過ぎるって言うか、敵の暗黒星雲12神将より人数がいるから、臨場感に欠けるって言うか。メンバー10以降はまだキャラ立ちしていないし・・・。あっ、でも、CG関係の処理はよく出来ている。前作で上がったスリルを上手に生かしているのが分かるから。その分バンクも多いけど、ちょこちょこ変えてあるから、見ていて楽しいし」
どう見てもオタクです。本当にありがとうございました。

いやはや、なんとも詰め込んで隅から隅まで見てますな(-―;)
最新号のYガンガンで、その特撮大好きっぷりは理解していましたが、声が付くと恐ろしいというか(汗)


「今行くぞ! コスモ1!!」
ピンチのコスモ1にブレイバーが参戦!! そして高い場所からの出現はヒーローのお約束!!!
いざ、出陣とその場からジャンプ・・・って!? 高い!! 飛び降りた場所がめっさ高いよ!!!?
これ、めっさ怖いから!?(汗)



「後楽園で! 君たち、み~んな僕と握手!!」
ああ、アイキャッチになんかものごっつ懐かしい感じの台詞が。
てか、珠ちゃん、目が輝き過ぎですよ!!(汗)



後半からはクイズが開始!! 
いや、そこの大きなお姉さん、二人!! 子供に交じって何やってんですか!!(爆)
しかも、子供に得点を全く上げない同点同士という酷い仕打ち!!(核)

そんな事もあり、急遽歌で決着を付けることに。盛大な罰ゲーム?(ぁ)
慌てる珠ちゃんを尻目に、別のお姉さんがマイペースに前へ。

「鈴木凛、シナイダーの歌を唄います」
唄・・・というか、これ、やっぱ声は入ってないんですね。
まあ、以前のサヤの例もありましたし、予想はできたかなぁ、と。しっかし、司会のお兄さんがポカーン ( ゜д゜)とするぐらいに上手かった様で。
相手のお姉さん、なんと95点を叩きだし、会場も大きく盛り上がり! すげぇ!!

そして次は珠ちゃんの番。あああ、緊張がちがちでもう頭いっぱい、胸いっぱい。
見てる方なら、可愛さいっぱいですね(ヲイ)
勿論、駄目でした(苦笑)
しかし、終わった後に、お姉さんから残りの人形を全てもらえることに。
シナイダー以外は興味ないとか・・・う~む、一途というか(汗)


帰ってみると、そこにはなんとブレイバー!!
これは珠ちゃんじゃなくても固まるって!!
どうもパパのつながりがあって、ここで殺陣の研究をしていたとか。剣をメインに据えているのなら、確かに剣道家に教わるのが一番だなぁ。

そして他にも変わったお客様が。
シナイダー好きのお嬢さんじゃないか!!

「あなた、さっきの・・・っ!?」
「どこかでお会いしましたか?」
って、覚えてないんかい!!??
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とまあ、久々に

2008年02月18日 | AFO
久々にAFO話でも。
ああ、しかし、依頼をあんまり受けてないなぁ。



:逢魔・ミリート
依頼自体は結構出てるんだけどね。
とりあえず、刀也くんの尾張依頼は今日出立。
・・・クエストが終了して、約3カ月ぶりぐらいのまともな依頼? 今まで全然受けてなかったよね。

そこは色々とつっこまないでくれるとユキギリは嬉しいです、ハイ。
旗取り負けたのとかもあるんですけどね。まあ、こればかりは仕方がないかと。



:逢魔・ミリート
あとは、依頼の好みとか? アーティアちゃんの場合、どうしても戦闘系はあまり合わないんだよね。
弓の腕だけ見ると、かなり強いんだけど。

あの子は本当に歌い手なのか、時折激しく疑問が・・・(ぁ)
三連ヘッドショットが可能な上、幾つかの巻物の使用に隠密万能:専門と、とにかく使い勝手が良過ぎるというか。
弱点と言えば、体力ですかね。弓と矢だけでAP1になるのはきついです。
ファイターに転職出来るといのですが・・・依頼での自己申告? 転職なされたかたっているのでしょうか?(う~ん)



:逢魔・ミリート
特にそういうのって聞かないもんね。今後、アイテムで転職可能になるのかな?


≪閑話休題≫


さて、課金アイテムが開始されました。福袋に入っていたようなアイテムが、制限付とはいえ、買えるようになります。
驚いたのが天分アイテム。ちょっと実装され過ぎでは・・・?(汗)
とりあえず、体力と知力の二つが上がるものが実装されなかったのは良かったかな、と。
ただでさえ、インフレ化が問題とされてますしね(-―;)


:ミリート・アーティア
ぼへみあ~ん♪ ミリートお姉ちゃんは私と交代だよ。
ん~、でも、いろいろ出たねぇ。

ええ。弓を除いて(爆)
そのはぶられ度は相変わらずですね。福袋の+1剣と弓の数を見れば一目瞭然かと。
というか、何が問題って弓は威力がない!!

都合、遠距離COはダメージ上昇がシューティングPA系しかありませんので、元来の威力に依存しますので、これを封じられたり、極端に堅い敵には役立たずというか(ぁー)
高い威力の近接武器との差が激しいのが何とも。豪州でバリスタをお目にかかりましたし、弩が出てもおかしくはないのですが・・・。



:ミリート・アーティア
ま、今の分でやるしかないね。
というか・・・私は戦闘嫌いだし、楽しい方が好きなんで、なるたけ無い方がありがたいかなぁ。

その結果が20を軽く超えるフリー依頼参加ですか。なんとも「らしい」というか(汗)
さて、今回はこの辺で!
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読参~「機動戦士ガンダム 一年戦争史」~第4回 月の兎

2008年02月14日 | 読参小説(ガンダム 一年戦争史)
●痛み止めの休息
「全く・・・傷の具合は大丈夫か、ドジ娘」
「あはははは・・・面目ないです」

 困ったような口調の大尉に、ユキはしゅんと肩を落とす。
 先の中東作戦。それは、小隊にとって順調に進んでいた。そう、途中までは。
 作戦半ば、小隊は思わぬ連邦の反撃にあってしまった。
 これによりユキの機体は中破。幸い当たりどころが良かったのと、カトゥー大尉とトウヤが即座に敵へ対処したため、どうにか負傷で済んだ。そして、今の今まで療養していたのだ。

「大人しくしてろ・・・といいたいが、ジオンは人材不足だ。すまねぇが、今回は負傷をおしてでも出てもらうぞ。
 ただし、お嬢ちゃんは死なせねぇ。前みたいにな。だから、安心しとけ」
「大尉の言うとおりだ。そこは、きっちりな」

 大尉の後を、トウヤが継ぐ。
 しかし、それがまずかったらしい。大尉はおかしそうに口元を隠した。

「このまんまじゃ、またひよっこが慌てかねねぇしな。お嬢ちゃんは気絶しててしらねぇだろうが、ひよっこはかなり慌ててたぜ?
 まあ、あれはあれで面白かったんだが」
「大尉!? それはあれほど仰らないでと!?」
「堅いこと言いなさんな。仲間同士なんだしよ」

 慌てるトウヤにユキは目を丸くした。普段はそこそこの話程度しかしないトウヤが、自分を心配してくれているのが意外だった。
 カラカラ笑う大尉。そしてそれに顔を赤くして反論するトウヤ。気易い空気がとても心地よく感じられる。

「分かりました。私は大丈夫です」
「ふん、いい笑顔だ。頼むぜ、曹長」
「・・・え?」
「言ってなかったな。中東でのことで、お嬢ちゃんとひよっこは昇進している。二人とも曹長だ。早くおぢさんを楽にしてくれるとありがたいねぇ」
「まだそんな年齢でもないでしょうに。 ・・・確かに少々老けてはいますが」
「んだとぉ!? けつに殻がまだひっ付いてるひよっこに、このNice男児の良さがわかってたまるかぃ!!」
「・・・大尉。それ、言葉が成立してませんよ。それに、自分はもうひよっこでは・・・」
「バーロー! まだひよっこで十分よ!!」

 目の前で繰り広げられる漫才じみたやりとり。
 おかしいと同時に、だんだん恥ずかしくなってくる。

「もう、二人とも。ここ、病院なのに・・・」

 顔を伏せてぽつりとつぶやく。
 赤らめるのは、今度はユキの番であった。

●準備期間

 喉と舌で精いっぱい味わった後、口元をぬぐう。安酒を片手に、大尉は実に陽気だ。そんな大尉の側に、トウヤが控えている。一人じゃつまんねぇよ、と引っ張られたらしい。酒をあまり飲まないトウヤには、少々迷惑であった。

「ユキは問題なさそうですね・・・よかった」
「なんだ? 案外、手が速かったんだな」
「な!? 何をおっしゃるんですか!? 自分は仲間として・・・っ!?」

 ええい、このおっさんは・・・。
 頭の中で毒づきつつも、酒の飲みあいなのだからと、予てから気になることを口にする。

「大尉、酒の席の戯言とお聞きください。
 大尉はその階級の高さでありながら、しかるべき部隊がいません。もっと上の扱いをされてもいいはずなのに・・・」

 しばしの沈黙・・・しかし、カトゥー大尉は笑う。そう、いつものように。

「・・・ふん。そいつは野暮ってもんだぜ。まあ、ザビ家様の覚えがおよろしくねぇと色々とあるってことよ」
「・・・大尉、あなたは・・・」
「俺たちは所詮一兵卒よ。出来ることは限られている。だがな、駒じゃねぇ。自分の意思で戦っている。
 そしてそれは、仲間がいるからこそ出来るんだ。分かるな?」
「・・・はい、それは理解しております」
「仲間を大事にしろ。MSパイロットったって、それを作る者、輸送する者、整備する者・・・他にも様々な連中がいて初めて動かせるもんだ。特別ってわけじゃねぇ。パイロットに限らず、自分が特別だと浮かれて、分かってねぇ連中が多過ぎるがな」
「大尉・・・?」
「世の中、自分一人じゃ何もできねぇってことさ。飲み過ぎちったかな・・・ほら、行くぜ? 酒が切れちまった」
「諒解。お供します」

 まだまだ飲むことになりそうだ。これから先のことを覚悟しつつ、足を外へ向ける。
 夜は、長い。


●第2の月に兎はいるか
 今回の目的は、ルナツーの偵察と破壊工作、この2点になる
 最近、新型の戦艦が入港したらしい。それも含めての偵察だそうだ。
 噂によると、かの赤い彗星や、悪名高い海兵隊も動いているとか・・・いずれにせよ、激戦になることはまず間違いないだろう。

「凄いな・・・」

 不意に言葉が口から洩れる。
 遠目からでも凄まじいまでの弾幕が窺える。まさに、ハリネズミの如し。もしかすると、かつてのルウムの時よりも恐ろしいのかもしれない。
 腐っても連邦拠点ということか・・・トウヤは更に気を引き締める。

『いいか、ひよっこども!? まずは敵を潰しつつ、対空砲火を黙らす。
 それから突っ込んで連邦の情報収集と破壊だ。実に単純よ! 行くぜぇ!!』
『了解!!』
『諒解です、大尉!!』

 大尉は特殊チューンを施した06Sを、トウヤとユキは06Fを吹かし、今まさに戦線へと突入する。
 魔女の窯底ですら生温い、その場所へと。


●月下乱舞
「煩わしい! 邪魔だ!!」

 先程から幾度となく向かってくるトリアーエズとセイバーフィッシュ達。今も1部隊を潰したところだ。
 幾つかの防衛網を抜き、これらを蹴散らしつつも、一向に減る気配がない。自然と息が荒くなる。
 連邦は、この岩の塊にどれだけの力を蓄えているのだろうか?

『ユキ曹長、援護を頼む!!』
『は、はい!?』

 トウヤの通信にユキ機からの援護の弾幕が張られるも、ばら撒かれるそれから1機が逃れる。
 闇夜の嵐をくぐり抜けたそれはユキへと牙を剥いた。幾つかのミサイルが放たれ、損傷を与えていく。

『下がれ、ユキ!』
『くっ!? 当たりなさい!』

 やるかやられるか、それが戦場の習い。肩のシールドでダメージを減少させると、ユキは自力で敵機を破壊した。
 対MSミサイルではなかったことが幸いし、損傷はそれほど酷くはない。だが、彼女の動きはやはりぎこちのないものである。
 やはり怪我が大きいか・・・。大尉はここで一つの判断を下した。

『潮時だな・・・お嬢ちゃん、引け! ここの時点なら、まだ安全ラインだ』
『大尉!? で、ですが、私はまだ戦えます!!』
『足手纏いだってんだよ!! 死なせねぇってことは、引き際を見極められるってことだ!! それとも、俺に部下殺しをさせる気か!?』
『ユキ、戦争はまだ長引く。無理をする必要はない。お前は怪我を押して十分戦った。恥じることじゃない』

 カトゥー大尉にトウヤ曹長、そのどちらもが仲間への想いで来ている。
 悔しさで下唇を噛むも、ユキは素直にそれに従った。

『・・・わかりました。でも! でも、無理はしないで・・・』
『はっ! 誰に物を言ってやがる!』
『ああ、諒解した』

 駆けていく2機の機影。
 後ろ髪を引かれる思いを胸に、ユキは前線を離脱していくしかなかった。


●痛みの中で
 完全な乱戦。敵味方が入り混じり、安全な場所などあるはずもない。
 帰還途中、母艦を目指してどうにかやり過ごしてきたが、ボール部隊が自機に狙いを定めている。
 回避行動を!? 手持ちの武器で牽制を行いつつ、機体のスロットルに力を入れる。
 ずきり、途端、無理な機動で傷が疼いた。痛みの感覚が一瞬、集中力を奪う。だが、戦場のそれは刹那の時で決まってしまう。
 一瞬! その一瞬の最中! 機体内に大嫌いなロックの警告音が鳴り響く。
 や、やられる!? 動悸が激しくなると同時に、ユキは一つの覚悟を強いられた。
 しかし・・・。

『アハハハハハハッ!! ぼやっとしてんじゃないよ!! 死にたいのかい!』

 嘲笑染みた声が駆け巡る。それは、特別な彩色を施されたザクからのものだ。

―――MS-06R-1M 高機動型ザクⅡ 海兵隊仕様―――
 高機動型ザクⅡに、更に軽量化を施した海兵隊専用の特別機。

 その声の主・・・それは、紛れもない海兵隊の長。女傑と恐れられるシーマ・ガラハウ中佐、その人である。
 中佐率いる海兵隊は、特別仕様の90mmマシンガンを持って瞬く間に周囲の敵を破壊し尽くした。
 そして用がないとばかりに消え去っていく。あとに残るはただの残骸と、呆然とするユキだけだ。

 あんな・・・女性もいるの!? 今まで見たこともないタイプの存在に、ユキは目を丸くする。
 だが、理由はどうあれ、自分は彼女によって助けられた。
 胸のざわめきを感じつつも、ユキは彼女へと感謝すると、背中に滲む汗を意識せずにはいられなかった。

「あれが、海兵隊の長の実力・・・」

●内にあるもの
 目の前にいくつもの光がを尾を引いて走る。それは新式のMAビグロ、そしてその前身であるザクレロのメガ粒子砲。
 幾重もの光線がルナツーへと向けられ、爆ぜるごとに確実に対空砲火が沈黙していく。

 ありがたい! 口の端を歪ませつつ、トウヤと大尉の機体はルナ2へと取りつこうとする。だが、敵もさる者。早々、楽には行かせてくれないらしい。
 地上でやり合った事のあるタンクもどき。それが移動砲台として砲火を向けてくる。

「連邦がぁ!! 宇宙で戦車を使うなああああぁぁぁぁ!!!!!!」

 機体を旋回しつつ、回避。そして同時にバズーカを打ち込む。敵の性能は、以前の時で理解している。打ち出されたそれ、ただの一撃で弾けてしまった。

『ひよっこ! ハッチの一つをぶち壊した! 突入するぞ!』
『諒解!』

 言うや、内部へと突入する二人。
 狭いルナツーの内部でトリアーエズをマシンガンで蹴散らし、大尉がアンカーを飛ばすボールを2丁のヒートホークで切り裂く。どうやらまだまだ敵の機体がいるらしい。

『厄介なことですね。弾が足りるのか・・・』
『足らすんだ。施設の破壊もある。無駄遣いすんじゃねぇぞ』

 そう言ってシュツルムファウストを構える大尉。
 2機のザクに閃光と爆発が奔ったのは、その時だった。
 これによりカトゥー機はマシンガンごと片腕を。トウヤ機は右肩をロストする。
 二人は目の前のそれらに焦りが浮かんだ。そこには、4体ものMSがいる。3機もの鹵獲型ザクと、内一機は、見たこともない機体。それは、紛れもなく連邦の新型MSであった。

―――RGM-79 実験型ジム―――
 ルナツーのMS工場にて製造された、連邦の新型MS。ただし、先行量産型ですらない、極めて実験的な機体。
 小さな銃を持ち、その大盾には、交差した3本の剣のマークが施されていた。

 今、まさに自覚しなくてはならない。その最優先事項は、非常事態であるということだ。
 先の先制により、戦いの勢いは完全に向こうにある。加えて、彼我の数と場所の両方。最早すべきことは決まった。迅速なる撤退である。
 そしてそれをするには…。

『・・・俺が盾になる。その隙に引け!』
『な、何を馬鹿な事を!?』

 大尉が即座にシュツルムファウストが放つ。正面のザクが後続を巻き込み、そこにトウヤが左腕のマシンガンで1機のザクに止めをさす。
 それと同時に、既に大尉の機体はヒートホークで切り込んでいた。灼熱の斧が、敵の大盾を焼き斬っていく。
 しかし、ここは敵の基地内部である。何時増援が来るとも知れない・・・。

『連邦の新型MSを確認! こいつに関する情報を持ち帰るのは任務!! そして仲間を守ることが俺の役目だ!!』
『ですが、大尉!!』

 更に閃光! ビームスプレーガンがトウヤの銃器を掠め、装甲を焼いた。武装は最早、何も無い。
 当ててきたそれは、どうやら隊長機らしい。くそっ、これが連邦のMSか!!

『仲間がいるからこそだと教えたはずだ!! この情報には仲間を救える価値がある! 行け! トウヤぁっ!!』
『くっ!! 了解!!!』

 やるせない思いに歯噛みしつつも、直ちに引き返すトウヤ。
 残りのザクたちが120mmと180mmバズを構えようとするも、大尉の機体がその隙を与えない。

『させねぇよ・・・。俺が馬鹿して仲間を死なせるのは、もう嫌なんでね!』
『だから自分が捨て駒に、か? 大した覚悟だ・・・スペースノイドにしておくには惜しいな。名を聞こう』

 その隊長機は、部下を下げて高らかに言葉を放つ。戦場ではなく、まるで舞台の一角の如く。

『俺はカトゥー・トン大尉! 地球だ宇宙だ、そんな変なカテゴリーなど、どうでもいいんだよぉ!!』
『私はジャン・ジャック・ジョンソン大尉。通称、J3だ。見知りおけ!!』

 いうや、J3は大盾を前に出しての突進。カトゥーも斧を握りしめて駆ける。
 火器のない今、近接で戦うしかない。そして近接なら俺に分がある!

「撃たせねぇぞ!! 悪いがなぁ!!」

 振り下ろされるヒートホーク。真空の世界に光が走り、幾度もの斬撃で盾が溶けていく。
 しかし、敵は甘くはなかった。大盾が焼かれる中、J3は一つの脆計を行う。
 死角からの攻撃。盾超しのビームサーベルが、瞬時に06Sを貫いた。

『貴様の技量、こうでもしなければ勝てんのでな。これが最大の敬意と思え』

 警告音が鳴る中で、ふと、大尉は自分の斧へと目をやった。そして笑う。いつもの様に。
 それが、負け惜しみであることも理解して。

『ふん・・・片腕をやられちまった時点で、俺のツキはなくなってたか・・・だが、無駄じゃねえ。トウヤが、きっと・・・』

 通信は、そこで途切れた・・・。




 大尉が盾となったこともあり、からくもルナ2を脱出するトウヤ。
 ルナツー防衛網の突破。対空砲火の嵐。そして内部での戦闘と、既に愛機は満身創痍である。
 しかし、何としてでもこの情報を持ち帰らなければならない。機体に最大限の火をいれ、母艦へと向かわせる。

「・・・しょう・・・畜生! 畜生!! 畜生ぉぉおぉおおおおお!!!!!」

 コクピットの叫びは、決して外へはこだましない。
 ただただ、あの人を救えなかった無念と未熟さ。そして、あのマークの入った敵への怒り。
 それらが収束されては吐き出され、何時止むとも知れなかった。



―――次回、オデッサ作戦―――



●今回の大雑把な結果
・ジオン
施設破壊と偵察など、おおよその目的を達成。

・連邦
MS工場等は防衛。
ホワイトベース、損傷するも地球へ降下。

今回の選択機体:MS-06F
当時の選択可能なジオンの機体(ただし、物によって、階級、記章などの制限あり)
・MS-05B(旧ザク)
・MS-06A
・MS-06C (耐核仕様ザク)
・MS-06F
・MS-06S
・MS-06R-1A 高機動型ザクⅡ
・MS-06R-1M 高機動型ザクⅡ 海兵隊仕様
・ビグロ
・ジッコ
・ガトル


・キャラ紹介
ユキ・イザヨイ
16歳の女の子。学徒動員でもないのに若すぎ(爆)
少しドジだけど明るい良い子。今回のことで、果たして彼女はどうなるのか・・・。



 はい、ルナツー戦をお送りしました。
 結果としては、双方の痛み分けということになりますね。豪州を完全に守り切った分だけ、連邦有利となっています。
 で、今回のガンタンク・・・要は前回にも出ていたやつですが、連邦サイドですと、宇宙で選択できました。まぢで勘弁してください(爆)
 トウヤのあの叫びは、ある意味ユキギリの代弁みたいなものです。そういえば、似たようなセリフがVガンダムにもありましたっけ(苦笑)

 尚、今回出てきたジムですが、読参では出てきておりません。読参と連動したゲームギャザの小説に、ジムの工場がちらりと出ていたので、それを膨らませて出してみました。
 「何機かは実験用に組まれてるのでは?」+「危機の際には使えるものは何でも使う」で、こういうのもありかなぁ、と・・・。

 しっかし、PCのMSを含めて軽く1000機以上参戦してるっぽいのですが、これで墜ちないルナ2はどんだけだと。
 史実のルウム戦役の際のジオンのMS投入数が約3000(ウィキペディア調べ)とあるので、どれだけ堅牢なのかお分かりになると思います。 
 まあ、撃墜制限があるし、これも仕方ないのかも・・・(はふぅ) 


 それと今更ながらにですみませんが、ハガキの返信結果等は細かくはリプレイに反映させてはおりません。
 戦果が大きかった際には相応の。逆に、低かった場合は低い活躍となっております。
 というのも、先に述べた撃墜数制限があり、トップの人でさえ最大撃墜数が「8機」ですので、文字通りお話にならないんですよorz
 ただ、負傷などは反映させております。今回のユキがそうですね。能力値が幾つかマイナス修正食らっとりました。

 で、次回はオデッサになります。ええ、マの人やレビルが激突するあの戦場です。
 うおおおおお、今考えると展開早いよー!!\(゜ロ\)(/ロ゜)/


※尚、この回の結果は「ゲームギャザ 2000:5月号 vol.9(HOBBY JAPAN)」に収録されたものとなります。
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バンブーブレード 第19話 「アルマジロとセンザンコウ」

2008年02月12日 | バンブーブレード(終了)
さて、オリジナル回です。
いつも通り、レビューと行きましょう♪


「この前の大会は前向きに忘れる! そして! 次の目標は関東大会! その次は昇竜旗大会!! 
 そのためにも、これから片っ端から練習試合を組む! 覚悟しろ! もう休みなんてないと思え!!!」

おお、張り切ってますね。しかし・・・。

「・・・って考えてたんだけど、俺まだ若いし、つてとかないし、試合組みたくてもろくに組めないんだ・・・」
コジロー落ち込みモード。
まあ、こればかりは仕方がないかと。

そんな先生にダン君からチュッパチャップス(リンゴ味)がご提供。
先生、しゃぶしゃぶしながら喋らんといて(汗)



病院での治療をすます珠ちゃん。そこでコジローの先輩とばったり対面。
車で送ってくことに。

「なあ、負けたのは初めてか?」
「負けたんじゃありません。棄権ですから」
先輩の質問に即答。ホントに即答。未だに腹に据え兼ねてるっぽいですね。
加えて、結構負けず嫌いなところも。

「お前は一度、本当の意味で負けた方がいいだろうな」
「どうしてですか?」
「負けることで初めて見てくれる景色もある。負けることで身に付くこともある。お前のような年ごろには、それも重要だ」

「意味がよくわかりません」
正義のヒーローは常に勝つもの・・・とか、そういう部分も関係してるのでしょうか?
いずれにせよ、ハッキリしてるのは一つ。

「負けるのは、嫌です・・・!」
珠ちゃん自身のこの言葉ですね。


所変わって剣道具屋さん。ミヤミヤの竹刀がずたぼろなので買い替えに。
しかし、ここでアクシデント発生。
なんとダンくんを捕まえてアンデルセン! アンデルセン!と連呼。どうやらペットのアルマジロを連想したみたいです。
しかし、アンドゥーさん、アンドゥーさんとも聞こえるような・・・。

「私は人呼んでキョウイ・ニシカワ。もう8年も日本に住んでるもの」
何、胸囲とな? いや、確かに驚異な胸囲ではありますが(最低)
(正しくはキャリーです)

って!? なんかダンくんの取り合いになってますよ!!?
そして剣道勝負となることに!! 


翌日、室江校に外人襲来!!! Oh! ちょっと天然入ってるYO!
突然の来訪者にみんな戸惑い気味。まあ、当り前か。

「じゃあ、なにか? あの子はお前が原因か?」
「悪い、みんな。俺の魅力は海をも超えてしまうんだなぁ」
「「ふざけんなぁああああああああああ!!!!!!」」
はっはっは、流石にこれは同意せざるを得ないなぁ。このとんちきが!!


そしていざ、試合開始…と思いきや、相手は何と2刀流。
相当レアなのか、みんな驚いてますね。
流石にこんなのは初めてなので、ミヤミヤも戸惑う、戸惑う。攻めに行くも、あっさりいなされて一本!!
2戦目は突きで行くも、これは打ち込みの速さで負けて完敗に!

勝った胸囲さん。ダンくんに抱きつき。しかし、ダンくん、これを拒否。
ごめん。でも、ミヤミヤ以外駄目。と断るダンくん。おお、少し持ち直しか。

「謝らないで! 出ないと、あなたをもっと好きになっちゃう!!」
そんなダンくんを一層辛く感じる胸囲さん。でも、コジロー達は超冷め気味。

「・・・・・なんなんだ。あの安っぽい三文芝居は」
「ええ・・・」
全くだ(爆)
コジローと勇次の会話がすべてを物語ってるなぁ・・・う~む、なんて三文芝居。


そして、再戦を近い帰っていく胸囲さん。
そんな中、珠ちゃんが勇次の袖をくいくい。
「勇次君、勇次君」
「なに? 珠ちゃん」
「あの・・・高校生って、公式戦じゃ2刀流使えないんじゃなかったっけ?」
「あ」


珠ちゃんが綺麗に落としてくれました。
てか、普通に吹いた!


ん~、オリキャラは少し鼻についた感じかも。とはいえ、最後がさっぱりしていたのでOKですね。
何にせよ、オリジナルでも問題なさそうです。今後も要注目ですよ!!
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つれづれと

2008年02月10日 | 雑記とか
う~む、ネタがない(オイ)
読参の方は地味に書いてるんですけどね。

AFOは依頼を受けれてないので相変わらず。
受けたいものが出ず、タイミングが何とも・・・(汗)


それはそうと、ブックマークに幾つか追加です。

アンチヒロイン通信
バンブーブレードの作画担当の五十嵐あぐり様のサイトです。
色々とあって面白いですよ。


質問は一切受け付けん!
レビューサイト様になります。管理人は大志Mk-2さん。
独特なレビューがとても面白く、ユキギリも楽しみにしておりますw


RPG大辞典倉庫Lv.2
名前のとおり、RPG関連の辞典サイトです。
古今のRPGネタが載っており、やったことのないRPGにも触れられますよ。
より詳しかった「RPG大辞典倉庫Lv.3」が潰れてしまったのが残念。
ただし、ネタバレも含まれますので、その辺、ご注意を。


機動戦士GUNDAM SEED-Revival-
SEED・Dのその後の小説となります。
主人公は特殊な力を一切持たない、一般人のソラ・ヒダカ。
そして、彼女の視点から見るシン・アスカとなります。

率直に言って、ユキギリは映像の方の種は全く評価していません。
手前勝手な上に意味不明なAA勢の存在。そして、支離滅裂もいいところなストーリーだからです。

この2次創作ですが、Dのその後を描いています。
作品のストーリーも良く、SEED世界がその後どうなったのか・・・そういう意味合いからも面白いです。
そんなわけで、ユキギリのおススメサイト様です。騙されたと思って見てみるのもいいですよ。
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バンブーブレード 第18話 「大会とその後の室江高」

2008年02月05日 | バンブーブレード(終了)
おおおおおお!!! 
視聴後が非常に清々しいよ!!!!!!



さて、それじゃあ、レビュー行きますぜ!!
前回、封印技のアトミックファイヤーブレードこと、突きを繰り出した珠ちゃん。
しかし、既に足はかなり腫れている状態。
そして、試合が開始されてや否や、珠ちゃんの負けとなりました。

どうもコジローが主審方に報告したみたいですね。
これは先生として当然でしょう。とはいえ、自分の首がかかっている中で、それを出来るのは素直に凄いと思います。
そして、そのコジローは珠ちゃんと睨みあい。

「私、まだ出来ます! どうして止めたんですか!?」
「無理するな。今日のお前は普通じゃない」
「そんなことないです。先生!!」

今まで見せたことのない、感情剝き出し。
そんな珠ちゃん、突きを使ったことを追及されることに。

「私・・・突き、使ったんですか?」
自分が何をしたのかすら分かっていない様子。それだけ頭に来てたんでしょう。

そんなところにキリノから頑張ったね♪との笑顔が。
汗が滴り、がくりと倒れ込む珠ちゃん。
普段、汗をろくにかかない子ですので、どうだったのか分かり易いですね。


さて、得点的に同じ状況。これにより、試合はさらに代表者戦をやらなければならないことに。
出るのは勿論、キリノ!! トランス状態のまま、頑張れ部長!!

しかし、ここで弟君が登場
お母さんが無事だとご報告・・・って!? あーーーーー緊張感があああああああああ!!!???


・・・・・見事にやられてしまいましたとさ。
てか、前回出てた朧蜜蜂喰らったんかい(爆)
しかし、負けちゃってもキリノもサヤも楽しかったと大ハシャギ。

「ねぇ、先生・・・なんかさっきの試合、みんなおかしかったね」
「サヤ以外はな。気づいてたか」
「そりゃあさ。でも、試合始まったら見ているしかないし」
「そいつは俺も同じだな・・・」
しっかり気づくとこに気づいていたダンくん。
俺もこいつらもまだまだだ・・・そんな風に一人ごちるコジロー。
おおう、コジロー自身の躍進も期待できる、ってことでしょうか。それはそれで楽しみですw


一方、ずたぼろにされた小西さん。
トイレの壁をがりがりと・・・っておっかねぇよ!!!??
というか、ここだけひぐらしになっていらっしゃる!?(爆)

そして、そこに信号機からお呼びが。
トイレから戻る途中、信号機3人組に次は勝つ!といわれて、試合のことがフラッシュバック。

「これ以上・・・私のことを追い詰めないで頂戴・・・」
ぽつりとこぼれた言葉は、はたして聞きとられたのかどうなのか・・・。

そして、偶々帰り際の室江メンバーを見ることに。彼女たちの表情は実に明るいものでした。
(負けたのに、こんなに楽しそうなの・・・?)
この先、彼女はどう変わるのか…或いはこのままなのか? 少し見てみたい気もします。



自宅でTVをお楽しみ中な珠ちゃん。そこに「話がある」とパパが登場。
うをおおおおおおおい!!!?? パパ! パパ!! TVが見えないよ!!?(爆)
CM中なのがラッキーでした。

「話というのはな、試合で突きを使ったといったな」
「あぁ!? ご、ごめんなさい・・・」
(いかん・・・怖がっている。怒りに来たのではないのだ。ビビらないでおくれ)

パパ可愛いよパパ!!
幽体離脱なのか、それともスタンドなのか、涙目パパが飛び出して独白、独白。
こういう小心的なところがいい味出てますwww

今のところCM中・・・って!? 開始されちゃったので録画、録画ぁっ!!
思わずホッとする珠ちゃん。
・・・まあ、気持ちは分かりますけどね(苦笑)

「珠姫、お前の突きには、とても荒々しい修羅が憑いている」
(多分、憑いているのはブレイバーです。しかもそれ、ナマハゲです)

うわぁ・・・なんとも憑いてるものが違いますなぁ。
パパ的には修羅・・・てか、ナマハゲ珠ちゃんとしてはブレイバー。
ギャップが凄すぎて笑えますw


次の日の学校で、「珠の賞状があったから飾ろう!」なんていう話に。
自宅でごそごそ探す珠ちゃん。そして、そこにやってきたパパ。賞状のことを聞くと慌てて下に行ってしまいました。
うああああああぁぁぁ・・・下で寂しそうに額縁を磨くパパが。

間が悪過ぎるぜ、パパン!! 
そんな寂しそうにそれを拭く中、珠ちゃん登場。慌てて額を隠しました。
気づかれなかったのかな? 珠ちゃんはいつも通りです。

翌日、ふと見ると、立てかけられている額縁。
そして、その中にはなんと珠ちゃんの賞状が!!!

パパ!! パパ!!! 娘さんは良い子に育ってますよ!!!

「本当にいい子になったよ、母さん・・・」
何とも嬉しそうなパパが印象的でした


う~む、今回の小西さんなりの理由描写が弱かったかも。むしろ、強調しても良かったんじゃないかなと思ったり。
原作ですと、理由を独白してましたしね。
逆に、負けた後での凄まじさや、帰りの際の室江高校・・・とりわけ、珠ちゃんのことを見て気にかかった演出は良かったですね。
勝つことだけが全てじゃないと、間接的に教えたみたいでw

次回からはオリジナルだとか。
オリジナル展開でも、ここまでの物を作ってくれたのだから期待しちゃいますぜ!!
スタッフの方々! 頑張って!!!
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読参~「機動戦士ガンダム 一年戦争史」~第3回 重力下の戦争

2008年02月04日 | 読参小説(ガンダム 一年戦争史)
●戦場前の斜めな時間
 強い日差しが降り注ぎ、灼熱の大地は砂塵を巻き起こす。
 地上に降りて以来、もう幾日か経つ。今、トウヤがいるのは、アフリカの大地である。
 次の攻撃目標は中東方面。そこを奪取し、アジア方面への布石とするのが目的だ。

「慣れねぇなぁ・・・この重力てのはよ」
「贅沢はなしですよ、大尉。とはいえ、それには自分も賛成ですが」

 先の降下作戦での活躍により、カトゥー・トン中尉は大尉に。そして、トウヤ伍長は軍曹へと昇進していた。
 そしてそれに伴い、トウヤは新たな機体へと乗り換えるよう辞令を受ける。
 受領した機体はMS-06J。地上専用に特化させたザクである。

「自分としては、この重力よりも気温や塵等の方が気になりますね。どうしてこう不便なのやら」

 スペースコロニーには、極端な寒暖差などまずない。何故なら、それは不要だからだ。また、エネルギー効率の点からでも無駄なだけである。
整い過ぎた環境に慣れ親しんだスペースノイドのトウヤには、自然のそれは、偉大というよりも、ただの乱雑極まりないものに映って見える。
 しかし、それがはるか昔から住んでいた人間の当然の環境だと思うと、何とも奇妙な感覚に落ちいってしまう。
 他の仲間たちもそうなのだろうか?

「で、だ・・・今回のことだが、何やら厄介なものが敵さんにも出始めているらしい。
 俺たちはそれと闘わなきゃならねぇらしい。ふん、面倒なこった」
「・・・成る程、一筋縄ではいかない、ということですね」

 意図的に言葉を伏せるカトゥー大尉。
 MSで厄介なものと対峙する。そこから先のことは、トウヤも口にすることはできなかった。
 それを口にするのは憚られる、そう思えた。しかし・・・。

「それ、どういうことですか?」

 場違いな明るい声が響く。
 この度、大尉のもとに配属されたユキ・イザヨイ軍曹である。
 明るい笑顔にショートカットの黒髪が、学校出たての少女といった様を一層強くしている。軍曹という言葉がこの上なく似合わない。

 とりあえず、トウヤとカトゥーは胸の内で思った。
『空気読んでくれ』と・・・。



●荒廃大地
(砂漠というのは不便極まりない・・・・よくもこんなところまで住めるものだ)

 砂に機体の足を囚われ思わず愚痴がこぼれる。
 不便なのは降りて以来感じていたが、行軍となると更に実感する。
 中には頓挫して行軍不可の部隊も出ているという。処罰ものだろうが、それもいたしかたないという気もする。

『ただし、そんな間抜けにはなりたくないけどな』
『うぁ、それってあたしへの皮肉ですか?』

 どうやら声が漏れていたらしい。
 既に先程頓挫しかけたユキは、トウヤへと口をとがらせる。
 この子は偶に感がいいときがある。これもその一環か。トウヤは苦笑すると、彼女に対して素直に詫びた。

『そんな気はなかったんだ。しかし、そう聞こえたのならすまなかった』
『・・・くすっ、いいですよ。素直に謝ってくれましたし』
『ったく、ひよっこ同士、仲がいいねぇ。おぢさんも混ぜてくれ』
『ッ!!? な、何をおっしゃるんですか、大尉!?』

 慌てるトウヤに大尉は相も変わらず気安そうに笑う。
 戦場でも笑っていられる。それはまだ余裕があるということだ。
 願わくば、このまま行きたいねぇ・・・小隊の指揮官は、そんな風に思う。



●砂塵の向こうに
 小隊は足を進ませる。
 既に何度か61式戦車やセイバーフィッシュなどと接触していたが、別段問題もなくこれを撃破していた。
 しかし、それも状況が変わった。
 モニターに映る3機の巨大な人工物、それの存在により。
 大尉が話していた厄介な物、あれがそうなのだろうか? 戦車にMSの上半身をくっつけた、不細工な格好だ。

――――RX-75 ガンタンク先行量産型―――――
 連邦がこのたび、防衛用へと急遽持ち出した射撃特化のMS。
 4連ランチャーと対空砲等を装備した、戦車の延長ともいうべき機体である。

 しかし、その横にある存在。連邦の戦車もどきよりも、それから与えられた衝撃の方が遥かに大きい。
 あれは・・・ザク!? 間違いない。その肩と巨大な盾には、連邦のマークがしっかりと刻まれている。

「鹵獲機・・・しかも、2機だと!? しかし、それを用いるなど・・・」

 時期が経ったとはいえ、未だMS:ザクは研究されていてもおかしくはない。それだけMS開発には差が付いている。
 研究サンプルは多いに越したことはないのだ
 それを戦線へと投入する。つまりそれは『活用可能なぐらいに鹵獲した』と見るべきだろう。

「・・・・・・どこぞで大負けしたみたいだな。くそっ!」

―――RMS-79(J) 鹵獲型ザク―――
 先のオーストラリア降下作戦での失敗により、連邦軍が手にした機体である。
 砂漠戦を意識したであろうそれは、大盾にザクマシンガン。そして砂漠用のカラーリングが施されていた。

 砂だらけの大地を踏みしめつつ、敵はザクを前面に押し出してきた。
 それに戦車もどきの援護が続く。近くの地面が抉れ、兵装の威力はザクよりも高いと分かる。
 しかし、そのザク達の動きはぎこちなく見える。そう、まるで乗り始めの自分を見るかのように。

 成る程、まだ慣れていないみたいだな。運用も、そしてそれを扱うパイロットも。
 敵の援護射撃機を、こちらも射撃で牽制しつつ、トウヤは大尉に笑いかけた。
 砲弾の降る中のそれは、短くも激しい実戦経験が彼にさせたものだ。

『大尉、厄介な戦車もどきは俺が相手をします。射撃と鬼ごっこならお任せを。
 それと見たところ、向こうのザクは操縦に習熟していないようですね。まあ、無理もありませんが』

 そういいつつもガンタンクにバズで牽制。タンクへの嫌がらせは怠らない。当たりはしないものの、回避行動から見た目通り鈍重だと分かる。
 突進するザク達を狙いながら、ユキもそれに続いた。目標に向かうも、その大盾で防がれる。

『ですね。満足なMS訓練期間なんて向こうにはありませんから』
『ああ、そうみたいだな。ザクマシンガンは厄介だが・・・ふん。素人になら格闘戦、だな。いいぜ、乗ってやる。好きにやってみろ。
 嬢ちゃん! 嬢ちゃんは俺の援護だ! 敵のザクの足元を狙え。この地形だ。バズをかませばすぐによろける。俺に当てんなよ? 行くぞ!!』
『諒解!!』

 いうや、大尉とトウヤはスロットルを最大にし、敵との距離を一気に短縮させる。
 片や、トウヤは機動性を生かした回避と牽制を交えての変則突撃。片や、大尉はユキの援護もあってショルダーシールドでダメージを抑えつつの吶喊。前に出てきたザクは、不慣れとユキの攻撃により、トウヤの方には回れない。
 そして、ガンタンクが連邦ザクを援護しようにも、トウヤがそれを許さない。
 余所に狙いを変えれば撃ち落とされる距離。それが目の前に迫っているのだから。


 より距離を詰めていた大尉と連邦ザクが、まず接触した。
 ユキの援護によりふらふらとしているそれに、急激に接近した大尉の機体。通常機と違う、S型ザクだからこそ出来るその勢いのまま体当たりを行うと、連邦ザクは耐えきれずに体勢を完全に崩す。構えた盾も、衝撃により落とされた。

 残されたもう一機が援護に入ろうとするその時、思わず無防備となるそれ。

「当たって! このぉっ!!」

 そしてそれは、すかさずユキのバズによって潰される。

 慣れぬ操縦と仲間がやられた。そして今の状況が拍車をかける。
 向こうのパイロットは、完全にパニックに陥ってるのだろう。近接用のビームサーベルを取り出すも、満足に扱えてはいない。
 そして、それを逃す大尉ではなかった。
 見慣れぬサーベルには驚いたものの、上手く使えないのでは何一つ意味がない。

「どうやら、ひよっこですらなかったな!! なあ、連邦パイロットさんよぉ・・・っ!!」

 サーベルを持つ腕を切り裂き、返す刀でコクピットに一閃。
 勝敗は、圧倒的な差を持って片がついた。


 そして、同様にガンタンクの方もけりがついていた。
 射撃に特化したその機体は、アウトレンジでその真価を発揮する。ただし、その分、小回りや機動性という代価を払っていた。
 そしてそれは、接近されると余りに脆い。既にそのアドバンテージは失われ、弱点のみが佇んでいる。

「墜ちろおおぉおぉぉぉおおおお!!!!!」

 彼我の距離は十分! 残弾数の乏しいバズーカを投げ捨ててマシンガンを構えると、トウヤはそれを一気に解き放つ。
 光の弾幕が降り注ぎ、そしてそれが誘爆を起こし、砂の世界が舞い踊った。
 熱砂の大地を響かせて、ゆらりと単眼の巨人が振り向いた。赤く輝くその単眼が、敵であったものを睥睨する。

『よくやった、ひよっこ! この調子で行くとしようぜ!!』


―――次回、ルナ2強襲作戦―――





●今回のおおざっぱな結果
・ジオン
中東の奪取に成功。今後の布石に。
北米からのパナマ等の奪取には失敗。今後、島嶼攻略作戦や、ジャブローを一気に狙う特殊作戦など、作戦自体に荒が出てくる事に。

・連邦
中東方面でボロボロにされ、その地域を奪われる。
パナマ周囲はぎりぎりで死守。これにより、北米からのジオンとのラインは現状維持。


今回の選択機体:MS-06J
当時の選択可能なジオンの機体(ただし、物によって、階級、記章などの制限あり)
・MS-05B(旧ザク)
・MS-06A
・MS-06C (耐核仕様ザク)
・MS-06F
・MS-06J (陸戦型ザク)
・MS-06S
・MS-07A(試作型グフ)
・マゼラアタック
・ドップ
・ゴッグ
・アッガイ


 はい、第3回でございます。
 オーストラリアでの失敗は、確実に戦線に影響を及ぼし始めました。その目に見えて大きなものは、鹵獲ザクと先行量産型ガンタンクですね。
 読参やっていた時は驚いたものです。連邦とジオンの初のMS対決は、ガンダム対ザクではありませんでした。

 で、ご覧のとおり、トウヤはアフリカ方面です。北米からのパナマなどを狙う方でも良かったのですが、まあ、何となくということで(オイ)
 
 また、本編に書いてはいませんが、中東に攻め上がる際、水陸両用機が大暴れしております。
 ミノフスキー粒子と近接戦闘が可能な水陸両用機の前に、水上艦は鴨であり、また、敵の後方へ上陸して遮断、包囲という基本かつ重要なこともやってのけました。
 ・・・この回、トップガンも水陸両用機の方でしたし、そっちのがよかったかもしれませんね(オイ)

 尚、今回新規参入されたユキですが、彼女も読参組です。序に、ユキギリ初の女性のキャラともなります。
 ・・・しっかし、キャラが一人加わっただけなのに、文字数増え過ぎだ(爆)



※尚、この回の結果は「ゲームギャザ 2000:3月号 vol.7(HOBBY JAPAN)」に収録されたものとなります。
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