日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
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バンブーブレード 第26話(最終回) 「“それから”と“これから”」

2008年04月02日 | バンブーブレード(終了)
最終回ーーーーーーー!!!!!!
これで終わりかとなると寂しい限りですが、それじゃあレビューいきますよ。


珠ちゃんと凛姉さんのコンビ。珠ちゃん的には久々のお出かけなのか、若干緊張気味。
目的は件のあれ。ブレイバーの映画。しっかり珠ちゃんのシーンも出てきて、恥ずかしがってました。でも、声は吹き替えですね(ぉ)

しかし二人とも、映画にハマり過ぎ。
映画館でる頃には、完全に目が輝いてますよ!!(爆)


新入生の入る季節。
そんな中、剣道部へ行った男女二人。
ううむ、時間経過が凄いな・・・。

そして剣道部見学。って、先輩方、悉く滑ってますよ!(爆)

そんな中、ダンくんと勇次登場。
ここでとんでもないサプライズ。なんと部長はダンくん。
勇次じゃないのかよ!!

始まる普段の稽古。
まるで別人みたいになったそれを見て、驚きを隠せない様子。
まあ、無理もないか(ぉ)

その剣道部ですが、顧問は吉川先生が受け持っていた模様。
コジローは完全に辞めたんですね・・・。


「実は・・ええと・・・赤ちゃんが、出来たのです・・・」
「「「えええーーーーーーー!!!!????」」」

吉川先生、妊娠ですか!? ちょ、これにはびっくりですよ!?
そしてお相手は・・・なんと先輩!!!(爆)
剣道大会の際、うっすらと繋がりのある描写がありましたが・・・いやはや、これはまた。

そして仮面をかぶって登場する、あっからさまな誰かさん登場。
ご丁寧にブレイバーの系類っぽく名乗ってますよ。

「先生・・・先生、先生、先生・・・っ!!」
「ちょっ!? 何するんだよ、キリノ!? 違う、違う!? 俺はブレイ・・・」
「だから普通に出て来いって言ったんだよ」
「「おかえり~、先生!!」」
「・・・ただいま」

そんな誰かさんを感極まって押し倒し。そして、そのまま泣きじゃくるキリノ。
ま、まずい!? ここまでグッと来るものは、全話通しても最大級だ!!!!!

それにしても、嬉しそうに泣き笑うキリノが何とも印象的。
剣道部の中でコジローに一番懐いてたのって、キリノなんですよね。それに、一緒にいた時間も。
形骸化していた頃でも部長として残り、それでも変わらずにずっとしていて・・・。
だからこそ一番嬉しいんじゃないでしょうか。

・・・しかし、新入部員候補たち、まるで置いてけぼり(爆)

「私、剣道はダメだけど、行動力はあるんです!!」
吉川先生GJ!!! コジロー復帰のために、陰で頑張ってくれたみたいですね。
そして画面に映ってなくとも、ここで「林先生」の名前を上げてくれたのは嬉しい限り。
コジローとのつながりで、良い意味の影響を受けてますしね。


しっかり道具一式を持ってきたコジロー。
それに付いていた「あるもの」に気づいたキリノ。なんとそれは、かつてキリノが作ったコジローの人形。
思わず流れた涙、人には見せぬと布で覆い、面をつけていざ、開始!
「よっしゃあーーー!!! 今日は倒れるまでやるそーーーーー!!!!!」

キリノ可愛いよ、キリノ!!ああ、畜生!! こういうのにはピンポイントで弱いんです。
でも、まさかここまで魅力的に仕立て上げるとは、いやはや恐れ入りました。


そして怒涛のエンドロール。
今まで出てきたキャラたちのその後がしっかりと描かれていました。

町戸メンバーもラストに登場。
安藤さんが相変わらずで安心♪(オイ)

林先生は相変わらずの厳しい練習。
でも、去年入ったメイちゃんはしっかりと続けている模様。
彼女なりに、憧れた珠ちゃんの実力へと近づいていってるんでしょうね。

外山と岩佐は清杉とサッカー!? 
こっちの方にコンティニューかよ!!?(爆)
一発ネタかと思いきや、なんという伏線。こんなの予想つきませんて!!

そして先輩はクジラと接触事故。ご愁傷様です。


大会・会場前。そこで楽し気に笑う凛姉さんと、もう一人の少女。
って、心キターーーーーーーーーーー!!!!!!
そして珠ちゃんとも顔を合わせることに。
果たしてこれから先はあるのか。それともただのサービスか。



「剣道が、大好きです」

色々とあった一年間。
自転車に乗り、珠ちゃんはさらなる次へと進むことに。


良い最終回でした!! とにかく良い最終回でした!!!
単純にまとめただけで終わらず、アニメ版・バンブーブレードらしいネタの数々が織り込まれており、それが実にいい仕上がりとなっております。
そして見終わった後の爽やかさが何とも心地よく、素直に素晴らしい!といいたいです。




・全話を通して
「エニックス関連はアニメが大抵駄目」というジンクスを乗り越え、見事な作品にしてくれたのにまず拍手!
毎度毎度ネタが散りばめられ、面白くしよう!!という気概がとにかく伝わってきました。
原作を生かしつつも、アニメ独自の雰囲気が出ていて、それが非常に魅力的に映りました。

また、オリジナルキャラとして出たミヤミヤのライバルの「キャリー」。
そして珠ちゃんの超えるべき壁の「凛」は、当初こそ違和感を感じましたが、それぞれ個性を発揮して非常にいいアクセントになったと思います。
とにかく中身で魅せる作品としては、近年トップクラスに入るんじゃないでしょうか。
これだけ夢中になれた作品は久しぶりです。

続編のことですが、個人的には続編は無しの方がいいですね。
ラストに心や、今現在進行中の原作キャラが出てきましたが、これはファンサービス的なものでは?と思ってます。
勿論、始まったら始まったで嬉しいのですが、ここまできれいに終わらせてしまうと・・・なんか、逆に勿体無い気がします。


何はともあれ、これにて終了。
スタッフの方々、お疲れ様でした!!!

バンブーブレード 第25話「剣道とそれがもたらすもの」

2008年03月26日 | バンブーブレード(終了)
レビュー、行きますよ~


かつて、コジローと先輩の戦った大会へ向かう一向。やや混乱しつつもバスに乗り込み・・・って、狭いよ。
揺れるバスの中、珠ちゃん思わず勇次の服をがしり。
うむ、見事なまでに逆ですな。大抵のラブコメだと男ががしりとかなのに。
でもってミヤミヤ、がしりどころかバチン!! ダンくんの頭に直撃とか吹きますよ! 何だこれw

そして、バスの中から外のシャーリーを発見。
万力の如き握技がダンくんの頭をみしみし。SEおかしいですって!!

会場についた一向。
今回は個人戦の勝ち残りタイプ。勝ち進んでいけば時期に凛姉さんとも当たるみたいですね。
そして、そんな中でシャーリーを発見。ミヤミヤ、すかさずシャーリーのいる列へ。

「確かに追い付けなくても・・・あたしはね、あんたのすぐ後ろにいるかもよ!」
不敵に笑い、見事な切り返し。おおう、こいつは熱い!
ミヤミヤ、やる気満々だ。

でもって、第一回の相手がなんとシャーリー!!?
しかし、ここはしっかりとシャーリーを研究してきたミヤミヤ。
なんと、あれだけ距離を置いていたレイミの家で彼女のビデオを見ることを決行。そして、その傍らにはサトリの姿も。
なんとも頼もしい仲間。そして、なりふり構わず必死に勝ちに行こうとする姿勢が分かる良い場面です。凄く好きですね、こういうのって。

そしてシャーリーの胴を奪取! 初勝利と合わせて、お見事でございます。


「ダンくん! 悪いけど、まだ負けられないよ!!」
場面は変わり、勇次とダンくんの試合へ。力押しで強引に場外へ。
先にとった勇次。しかし、得意の抜き胴を囮にしたダンくんに面を取られる事に。知り合いだからこそですね。
これで1:1。しかしそこは経験者の勇次。見事に面を取り勝利へ!

「成長したな勇次。俺を倒したらもう敵はいない。優勝しろよ」
「・・・あ、あはははは」
その台詞に思わず苦笑する勇次。
なんでお前が上から目線やねん(爆)



そのころのミヤミヤ、外でシャーリーと対峙中。

場・外・乱・闘・勃発!!
2刀流の彼女に勝たなければ意味がないとか。

なんという野試合!!
しかし、防具を着てるのが何ともシュール。そしてそこで一人悶えてるレイミはもっとシュール。
お前邪魔だ!(爆)

互いに打ち合うミヤミヤとシャーリー。
流石に手数が多い、多い。
しかしそんな中、横槍発生。

「都ちゃ~ん、わらってぇ~♪」
ここでトミタケ☆フラッシュ!!(違)
カメラのライトに充てられミヤミヤに目つぶしが!? なにするだぁーーーーーーーッ!!!!
しかし、これによって竹刀の掬い上げになり、シャーリーの竹刀を吹き飛ばすことに。
理由はどうあれ、これはミヤミヤの勝ち・・・でいいのかな? 
う~む、今のは無効よ!とかミヤミヤ言ってそうだなぁ。
しかし、愛の力とも言ってるから・・・ううむ(-―;)



試合は進み、とうとう珠ちゃんと凛姉さんの試合に。
いざ、試合開始・・・って!? 開幕に面の打ち合いぃい!!??
完全に吹っ切れて、挑戦する側となった珠ちゃん。前回、負けた鬱憤を晴らすかのように、先に籠手を奪取!
しかし、凛姉さんもさる者。一本入れられてしまうことに。
そしてそんな彼女には、まだ切り札の「上段」が・・・。

「思い出すぜ。俺の上段に、お前は上段で挑んできた。あのときの再現か?」
「俺のアドバイスなんて役に立ちませんよ。俺はただ、こういっただけです。その相手がお母さんだったら、本当に負けていいのか?」

コジローの問い。
そして導かれる答え。

(それが誰でも、私は勝ちたいです!!)

お互い1:1。そして構えられる上段。
それに対して珠ちゃんがとったのは…中段!!

(お母さん・・・私、剣道が好きになりました!!!)

中段より繰り出される一撃必殺の封印技、突き。
それが珠ちゃんの勝利を確定へ。
一度は敗れた技。それによって勝つこと。
これこそが、彼女の成長を最も端的に現した証ですね♪


それを見届けたコジロー。
しかし、責任を取るものがいなければ学校は説得できない。そう言って去っていくことに。
「責任を取る」とは辞めるということ。
果たして、このままいなくなってしまうんでしょうか?



さあ、次回でとうとう最終回!! 
当初から楽しみ続け、はずれのなかったこの作品。

泣いても笑ってもこれで最後。どう転んでいくのか、結果をただ楽しみに待つばかりですよ!!

バンブーブレード 24話「剣と道」

2008年03月19日 | バンブーブレード(終了)
それじゃあ、レビュー行きます!!

辞表を確認したキリノ、珠ちゃんを屋上に連れて説得を。
ここ、合宿の際、夜中に珠ちゃんと二人で話し合った場所ですね。

「・・・興味ないです」
ここで第1話で出てきたときの台詞が・・・。う~む、ホントにリセット入ってますな。

その後、混乱する部活のことでコジローに相談しに行ったキリノ。
むう、かつてないぐらいに酷い状況だぁ・・・。

「先生、どうしたらいいんですか?」
「仕方ないさ。無理に引きとめるわけにもいかないしな」
「そんな!?」


キリノの問いに虚ろ気な声で返答するコジロー。なんか魂抜けそうだ(爆)
そして道場にも顔を出せないと。 ・・・出たくないんでしょうね、これは。
そんなコジローに、キリノが本音が一閃!!

「なんで逃げるんですか!!? ・・・あんた、顧問でしょ!!!」
うああぁ・・・泣きかけモード。こんなキリノは初めてだよ(汗)


帰り際の珠ちゃん、自転車がうっかりパンク。
仕方なく、とぼとぼ自転車を押して帰ることに。
そのさなか、勇次登場。

「付き合ってくれなくていいのに・・・」
「まあまあ・・・」

一人がいいのか、それとも普通に遠慮してるのか…いまいち判断付きづらいですね。
恐らくは前者っぽいですが。
そして珠ちゃんの今の気持ちが何なのかを伝える勇次。

「珠ちゃんは今まで、だれよりも強かったから、この悔しさをどうしたらいいか分からなかったんだね」
そして自分は散々負けてるから、悔しさをバネに頑張って次に勝つことを知っている。
経験者は語る!! 淡々と語る!!

「それを知ったら、剣道が好きになるよ」
うむ、いい畳み掛け!! これに火がついた珠ちゃん。勇次の自転車を借り、町戸の先輩のところまでダッシュ!!
目的は、上段への対策方法を聞くこと。良い感じですね、これはw

しかし、先輩はもっとうまいやつがいると告げ、今度はそっちの方へ。
それはなんと、先輩を破ったコジロー。おお! ここで繋げてきましたか。
そしてコジローと接触。でも、当の本人は教えられることは何もないとダウナー気味。
それでも必死に頼み込む珠ちゃん。

「やっと自分の剣道を・・・始められそうなんです!! 
負けたことに、ちゃんと向きあいたいんです!!!」


珠ちゃん、渾身の台詞!!
剣道は向き合わなければ始まらない。これがコジローを動かすことに。
そして、いざ道場へ。


そんな頃、道場には岩瀬と外山の二人が。
そしてなんとダンくんが外山とやりあうことに。むう、勝てるのか?
そんな疑問はどこ吹く風。気合いの入った鍔迫り合い。転じて、そこから覚えたての貫き胴が!!
胴あり! そんなさまを見て、慌てて止めに入ろうとする岩瀬。ああ、最初の頃の悪夢再来?
しかし、意外なことにあっさり負けを認めてしまいました。
そして渡される2つの辞表。それは岩瀬と外山、二人のもの。

「あの馬鹿」に借りは作りたくないんだそうで。 
・・・散々、剣道部で暴れといて今更ですがね(爆)
とはいえ、ケジメは自分たちで取る模様。これで休部にならずに済みます。

そんな二人に、キリノお手製人形が。ぶっきらぼうにそれを受け取る外山。
そして響き渡るダンくんの「ありがとうございました!!」
・・・勇次、てっきりここでも光ると思ったけど、やはり勇次でしたか(苦笑(ぉ))
そして次々に戻ってくるみんな。
そこには、珠ちゃんとコジローの姿も。
室江高校剣道部、再出発ですね♪


今回、個々のキャラそれぞれに見せ場があり、輝いてましたね。

笑顔で抱え込むキリノを気遣い、補佐する親友のサヤ。
剣道で負けた珠ちゃんの心境、そしてどうすればいいのかを説く勇次。
ミヤミヤを本音で説得するサトリ。
初めのころと違うことを見せたダンくん。
そして暴れはしたものの、ケジメだけはしっかりつけた岩瀬と外山。

しかし、ホント綺麗にマトメたなぁ、と感心です。
特に、先輩を破った際のエピソードに珠ちゃん破りの「上段」を関連付けてくるのは素直に上手いと感じましたね。

そんなわけで再出発も再出発。
残り2話ですが、最後まで目が離せませんよ!!

バンブーブレード 第23話 「嘘と沈黙」

2008年03月13日 | バンブーブレード(終了)
前回、負けたのがこらえた様で、コジロー、全力前回やる気なし。
まあ、あれだけ珠ちゃんに期待かけてた分、無理もないか。
しかし、そこは2年生組・サヤとキリノが発破がけ。

「今回は相手が悪かった! あの鈴木凛がいない大会なら、いけるよな!!」
う~む、なんとも一歩引いたポジティブ(爆)
というか、立ち直るの速いなぁ・・・(ぉ)

今回、ミヤミヤはお休み。バイト関連でどうとか・・・。
けど、実際は、前回の試合が影響してるっぽい。
負けると確かに悔しいですからね。

そして、校内放送でコジローが呼び出し。
ああ、あの空気二人が前回喧嘩したのが問題になっちゃった模様。
一応は剣道部扱いというのが何とも。しかし、原作空気キャラをここで活用してきましたか・・・。

一方、勇次は珠ちゃんと練習していて違和感がひしひし。
ああ、やはり負けたことが響いてるみたいですね。

2年を二人残してあとは帰させると、コジローはサヤとキリノに先の件のことを相談・・・というよりは、事情を話すと言った方が適切ですね。
そして、選択はキリノに丸投げ。いいのか、それ(ぉ)
これにはサヤが当然抗議。まあ、当り前かと。
コジロー的には『部活が誰のものであるのか』という点に重きを置いてる模様。それ故に部長に判断を下してもらい、全ての責任は自分が取る、ということでしょうか。
しかしこれ、あのキリノにとってはかなり酷かと・・・(汗)

帰る最中の珠ちゃんと勇次、先程の違和感みたいなものについてちょっと言及。
まるで以前の珠ちゃんみたいだとか。むう、ここでリセットはかなり痛い・・・。
自宅での剣道稽古でも、パパに言われてしまうことに。
言動が悪くなったり、当たり散らしたりとかではなく、勝ちを急ぐなんともみょうな荒れ方が気になったみたいです。
確かに珠ちゃんっぽくないなぁ。

そして、一度剣道を離れてみてはどうかとパパからの提案が・・・。
いや、それは親としては全く正しい。ですが、時期的にその言葉はかなり悪いかと(汗)

翌日、部活のロッカー前には珠ちゃんの退部届が。
うわぁ、これはキリノ的にはとどめに近いのでは。
精神的にきつい、きついって(汗)


今回、明るめから段々とダークネスといった感じですね。
今後、キリノがどう動くのかが気になるところ。そして、次回予告でルイージ的ポジションっぽい勇次が勇ましくなってました。
その辺りも次回の見所ですかね。

さあ、次回はどうなるのか…。

バンブーブレード 第22話 「敗者と勝者」

2008年03月06日 | バンブーブレード(終了)
ホイホイ、それじゃあ、行きますよ~。

油断してると負けちゃうぞー!!
と意気込むコジロー。でも、そんな先生にミヤミヤがぶーぶー。慌てて言い直すコジローに「どっちにしろ負けちゃうの?」とダンくん。
ああ、gdgd過ぎるwww

そんなコジローをどかして、キリノがみんなにプレゼント。
そこには、夜中に作った戦隊物に模したそれぞれの人形が。いや、めっさうまいですよ部長。

そして大会の会場へ。
町戸のメンバーともそこで鉢合わせ。当たるとすると、決勝とかなんとか。
決勝で会おうぜ!と、先輩、なんか負けフラグびんびんな台詞が・・・(ぁ)

「では、ただいまより!! 第55回関東高校生剣道大会を開催いたします!! おー!!!」
『『『おー!! おー!! おぉー!!!』』』

なんだこれ(爆)
竹刀を突き上げ、みんな声を張り上げる。
実際の大会って、こんなことしてるんでしょうか?(汗) 

「剣道の神様って、いるね!!」
対戦相手を見るミヤミヤ。
そう、相手はあのキャリーのいる高校。因縁の相手だけに、勝ちたいですね、これは。

そしていざ、キャリーと勝負!!
・・・結果はやはり負けてしまいました。経験の差は大きいです。まして、相手も強くなろうとしているのなら、尚更。
試合に負けて落ち込むミヤミヤ。そして、それを慰めるダンくん。
それを見るキャリーは寂しそう。試合に勝って、勝負に負けたような感じでしょうか・・・? 
ちと、違うか?(むう)

団対戦ですので、チームとしては相手に勝利。
次の戦いへとコマを進める室江高校。そして、それを受けての余裕ムードのコジロー。
しかし、そこに先輩がぐさり。
「そんな星勘定だけじゃ、足元をすくわれるぞ」

話は進み、凛姉さんのいる高校と対戦。
キリノが珠ちゃんにどうにか繋げて戻ってくると、そこには楽勝ムードが・・・。
思いっきり負けフラグですよ、それぇ!!?


大将戦。珠ちゃんの相手は凛姉さん。
白い防具が如何にも特別という雰囲気で、いい感じです。
構えを上段に。そして固まる珠ちゃん。
これは、以前先輩と立ちあった時と同じ状況。上段に構えた母親のイメージが。
振り下ろされるしない・・・って!? 片手面!? しかも面有りとしっかり入ってます。
以前、片手面でノーカウントを取ったことがあるだけに、これは驚き。
てか、アンドゥーさん。弱点だとメモを取ろうとするんじゃないw

先に面を取られ、焦る、焦る!!
幾つか打ち込んでも裁かれ、ヒットしても相討ち状態。
そして、ここで過去の記憶がリフレイン。自分には必殺技のあれがある!
竹刀の先がぶれ、いざAFB!!

・・・・・・・・・・・・・・面の音が、高らかに響き渡り、珠ちゃんは負けてしまいました。
なんと2縦。強いよ、姉さん!!!

呆然とする珠ちゃん。
今まで無敗を誇った彼女の胸のうちはいかに・・・。


とうとう負けてしまいましたね。
この後、どう持ち直すのか。それが気になるところです。
う~ん、次回も楽しめそうだw

バンブーブレード 第21話「川添珠姫と鈴木凛」

2008年02月26日 | バンブーブレード(終了)
珠ちゃんのライバルが遂に登場!!!
アニメは更にダッシュモードですね。


シナイダー好きのお姉さん、鈴木凛。
今日は珠ちゃんの部屋にお泊りみたいです。
しかし、「りん」ていうとどうしても「こどものじかん」を思い出す自分が・・・重症?(爆)

明日の予定を聞き、目覚まし時計をセット・・・失敗してじりりりり。
これを凛姉さんがあっさりストップ。
すみませんと謝る珠ちゃん。しかし凛姉さん、その時計を見てびっくり。

「これは・・・!!!? 第39話の、涙の東西友情。大阪大爆発で使ってた時計と、同じじゃないの!!!??」
「そうなんです。ブレイバーが止めた爆弾のやつです」

あんたら、どんだけ詳しいんだよ!!(爆)
しかしまあ、オタクってこういう生き物ですからねぇ・・・。
好きなものに異常なほど特化してるというか(汗)

そして二人とも、時が経つのも忘れてブレイバーを語りだすことに。
寝ろよ(爆)

しかし、途中シナイダーとブレイバーで引っかかる点が。どちらもこれには引かない、引かない。
そんなわけでレッツプレイ♪ 深夜の上映会が始まりました。
だから、寝ろと(爆)

「ほら、ブレイバーじゃないですか!」
「何言ってるの!? シナイダーのアドバイスがあればこそでしょ? 実質とめたのは、シナイダーだわ!」
「そんなことないです。ブレイバーだけでもちゃんと出来ました」
「でも! この次の40話じゃ!」


「勘違いするなよ、ブレイバー!! これはお前のためじゃない! 彼女のために打ち鳴らす、祝福の鐘だ!! 
 ぐずぐずするな!! 行けぇ!!!」

勘違いするなと定型台詞を使いつつ、ツンデレシナイダーが結婚式を助けることに。

そしてさらに回は進み、シナイダーの最後の場面へ。
だから(ry)

そして丁度見終わった時、セットした5時の目覚ましが!!
見事、完徹ブレイバー!! あんたらなにやってんの!?
てか、ブレードブレイバーに力入り過ぎですって!! 楽し過ぎてもう何のアニメか分かりませんよ!?


翌日、撮影現場に珠ちゃんも付いていくことに。
ああ、車じゃすっかりお眠だ。
そして、いざ撮影開始。順調に進んでいく中、シナイガールの中の人がアクシデント!
しかし、これには凛姉さんが段取り全てOKと代役に。
そしてその凛姉さんの女子高生役を、何と珠ちゃんがすることに。

「どうして、こんなことに・・・」

全くだ(爆)
台詞と状況がこの上なくあってて吹きましたよ。
でもって、やっぱりガチガチに。あああ、台詞が棒読み状態・・・(汗)

シナイガールに襲われる一般人役の人たち。当然珠ちゃんも一緒ですが、落ちている市内でなんと応戦!! チョットマテ、一般人(爆)
しかし、凛姉さんもさるもの。珠ちゃん相手に互角・・・しかも、それぞれブレイバーでシナイダーと思って戦ってるし!?

・・・当然、やり直しになりました。
頭冷やして来いと、いったん休憩。まあ、無理もない(苦笑)
二人とも、壁のない壊れたビルの縁という危ない場所で休憩。いや、おっかなくないんですか?(汗)

そして、凛姉さんから強いのね、といわれる珠ちゃん。
でも、自分の方が強いともきっぱり言い切る。

「あなたはブレイバーだからです」
「でも、ブレイバーは負けたことがないですよ? 最初の方で何度も・・・」
「だからよ。だから、ブレイバーはシナイダーに勝てないの」


おお! カッコいいぞ、凛姉さん。
敗北を知るってことは、更に力をつけて立ち向かっていく事にも繋がりますからね。

「珠ちゃん。あなた、学校どこ?」
「室江高校です」
「剣道部ね? じゃあ、関東大会で逢えるわね。そのとき、今日の続きをしましょう」
「・・・はいっ!」



色んな意味で珠ちゃんと同等ということ見せた凛姉さん。実際の大会でぶつかったときが楽しみでしょうがありません。
残りの話数が少ないのが気になりますが、そこは期待しても大丈夫そうですね。
ここまで、しっかりと魅せてくれてるんですからw

バンブーブレード 第20話 「ブレイバーとシナイダー」

2008年02月19日 | バンブーブレード(終了)
見事なまでの特撮ものな回でした(爆)
見る番組を間違えたかというぐらいにメインは特撮系。見ててちょっと恥ずかしかったのは久々というか(汗)

それはさておき、レビュー行きますよ!!


久々の部活休みが出来、珠ちゃんと勇次が遊園地でデート。
・・・いあ、どっちも意識してないんで、はたしてデートと言っていいものか何なのか(汗)
前日の夜、楽しみ過ぎて寝れなかったりと、いうなれば、保護者と子供?(爆)


そして肝心のその日。
って!? 遊園地のポスターの『金科玉条』って、昔ギャグ王に載ってたやつじゃないですか!!?
原作者ネタ(作画担当)がここでさり気なく登場とか、当時リアルタイムで見ていた人間としては、嬉し過ぎますぞw

しかし、子供だらけの特設会場に高校生二人がやったら浮いてますな(ぁ)
勇次はとっても居心地悪そう(ノ∀`)
片や、珠ちゃんは・・・超夢中
そんな珠ちゃんにコスモ13が好きか聞いてみると・・・。

「ん~、好きっていうか、一応見てはいるんだけど、基本的には面白いんだけど、少しメンバーが多過ぎるって言うか、敵の暗黒星雲12神将より人数がいるから、臨場感に欠けるって言うか。メンバー10以降はまだキャラ立ちしていないし・・・。あっ、でも、CG関係の処理はよく出来ている。前作で上がったスリルを上手に生かしているのが分かるから。その分バンクも多いけど、ちょこちょこ変えてあるから、見ていて楽しいし」
どう見てもオタクです。本当にありがとうございました。

いやはや、なんとも詰め込んで隅から隅まで見てますな(-―;)
最新号のYガンガンで、その特撮大好きっぷりは理解していましたが、声が付くと恐ろしいというか(汗)


「今行くぞ! コスモ1!!」
ピンチのコスモ1にブレイバーが参戦!! そして高い場所からの出現はヒーローのお約束!!!
いざ、出陣とその場からジャンプ・・・って!? 高い!! 飛び降りた場所がめっさ高いよ!!!?
これ、めっさ怖いから!?(汗)



「後楽園で! 君たち、み~んな僕と握手!!」
ああ、アイキャッチになんかものごっつ懐かしい感じの台詞が。
てか、珠ちゃん、目が輝き過ぎですよ!!(汗)



後半からはクイズが開始!! 
いや、そこの大きなお姉さん、二人!! 子供に交じって何やってんですか!!(爆)
しかも、子供に得点を全く上げない同点同士という酷い仕打ち!!(核)

そんな事もあり、急遽歌で決着を付けることに。盛大な罰ゲーム?(ぁ)
慌てる珠ちゃんを尻目に、別のお姉さんがマイペースに前へ。

「鈴木凛、シナイダーの歌を唄います」
唄・・・というか、これ、やっぱ声は入ってないんですね。
まあ、以前のサヤの例もありましたし、予想はできたかなぁ、と。しっかし、司会のお兄さんがポカーン ( ゜д゜)とするぐらいに上手かった様で。
相手のお姉さん、なんと95点を叩きだし、会場も大きく盛り上がり! すげぇ!!

そして次は珠ちゃんの番。あああ、緊張がちがちでもう頭いっぱい、胸いっぱい。
見てる方なら、可愛さいっぱいですね(ヲイ)
勿論、駄目でした(苦笑)
しかし、終わった後に、お姉さんから残りの人形を全てもらえることに。
シナイダー以外は興味ないとか・・・う~む、一途というか(汗)


帰ってみると、そこにはなんとブレイバー!!
これは珠ちゃんじゃなくても固まるって!!
どうもパパのつながりがあって、ここで殺陣の研究をしていたとか。剣をメインに据えているのなら、確かに剣道家に教わるのが一番だなぁ。

そして他にも変わったお客様が。
シナイダー好きのお嬢さんじゃないか!!

「あなた、さっきの・・・っ!?」
「どこかでお会いしましたか?」
って、覚えてないんかい!!??

バンブーブレード 第19話 「アルマジロとセンザンコウ」

2008年02月12日 | バンブーブレード(終了)
さて、オリジナル回です。
いつも通り、レビューと行きましょう♪


「この前の大会は前向きに忘れる! そして! 次の目標は関東大会! その次は昇竜旗大会!! 
 そのためにも、これから片っ端から練習試合を組む! 覚悟しろ! もう休みなんてないと思え!!!」

おお、張り切ってますね。しかし・・・。

「・・・って考えてたんだけど、俺まだ若いし、つてとかないし、試合組みたくてもろくに組めないんだ・・・」
コジロー落ち込みモード。
まあ、こればかりは仕方がないかと。

そんな先生にダン君からチュッパチャップス(リンゴ味)がご提供。
先生、しゃぶしゃぶしながら喋らんといて(汗)



病院での治療をすます珠ちゃん。そこでコジローの先輩とばったり対面。
車で送ってくことに。

「なあ、負けたのは初めてか?」
「負けたんじゃありません。棄権ですから」
先輩の質問に即答。ホントに即答。未だに腹に据え兼ねてるっぽいですね。
加えて、結構負けず嫌いなところも。

「お前は一度、本当の意味で負けた方がいいだろうな」
「どうしてですか?」
「負けることで初めて見てくれる景色もある。負けることで身に付くこともある。お前のような年ごろには、それも重要だ」

「意味がよくわかりません」
正義のヒーローは常に勝つもの・・・とか、そういう部分も関係してるのでしょうか?
いずれにせよ、ハッキリしてるのは一つ。

「負けるのは、嫌です・・・!」
珠ちゃん自身のこの言葉ですね。


所変わって剣道具屋さん。ミヤミヤの竹刀がずたぼろなので買い替えに。
しかし、ここでアクシデント発生。
なんとダンくんを捕まえてアンデルセン! アンデルセン!と連呼。どうやらペットのアルマジロを連想したみたいです。
しかし、アンドゥーさん、アンドゥーさんとも聞こえるような・・・。

「私は人呼んでキョウイ・ニシカワ。もう8年も日本に住んでるもの」
何、胸囲とな? いや、確かに驚異な胸囲ではありますが(最低)
(正しくはキャリーです)

って!? なんかダンくんの取り合いになってますよ!!?
そして剣道勝負となることに!! 


翌日、室江校に外人襲来!!! Oh! ちょっと天然入ってるYO!
突然の来訪者にみんな戸惑い気味。まあ、当り前か。

「じゃあ、なにか? あの子はお前が原因か?」
「悪い、みんな。俺の魅力は海をも超えてしまうんだなぁ」
「「ふざけんなぁああああああああああ!!!!!!」」
はっはっは、流石にこれは同意せざるを得ないなぁ。このとんちきが!!


そしていざ、試合開始…と思いきや、相手は何と2刀流。
相当レアなのか、みんな驚いてますね。
流石にこんなのは初めてなので、ミヤミヤも戸惑う、戸惑う。攻めに行くも、あっさりいなされて一本!!
2戦目は突きで行くも、これは打ち込みの速さで負けて完敗に!

勝った胸囲さん。ダンくんに抱きつき。しかし、ダンくん、これを拒否。
ごめん。でも、ミヤミヤ以外駄目。と断るダンくん。おお、少し持ち直しか。

「謝らないで! 出ないと、あなたをもっと好きになっちゃう!!」
そんなダンくんを一層辛く感じる胸囲さん。でも、コジロー達は超冷め気味。

「・・・・・なんなんだ。あの安っぽい三文芝居は」
「ええ・・・」
全くだ(爆)
コジローと勇次の会話がすべてを物語ってるなぁ・・・う~む、なんて三文芝居。


そして、再戦を近い帰っていく胸囲さん。
そんな中、珠ちゃんが勇次の袖をくいくい。
「勇次君、勇次君」
「なに? 珠ちゃん」
「あの・・・高校生って、公式戦じゃ2刀流使えないんじゃなかったっけ?」
「あ」


珠ちゃんが綺麗に落としてくれました。
てか、普通に吹いた!


ん~、オリキャラは少し鼻についた感じかも。とはいえ、最後がさっぱりしていたのでOKですね。
何にせよ、オリジナルでも問題なさそうです。今後も要注目ですよ!!

バンブーブレード 第18話 「大会とその後の室江高」

2008年02月05日 | バンブーブレード(終了)
おおおおおお!!! 
視聴後が非常に清々しいよ!!!!!!



さて、それじゃあ、レビュー行きますぜ!!
前回、封印技のアトミックファイヤーブレードこと、突きを繰り出した珠ちゃん。
しかし、既に足はかなり腫れている状態。
そして、試合が開始されてや否や、珠ちゃんの負けとなりました。

どうもコジローが主審方に報告したみたいですね。
これは先生として当然でしょう。とはいえ、自分の首がかかっている中で、それを出来るのは素直に凄いと思います。
そして、そのコジローは珠ちゃんと睨みあい。

「私、まだ出来ます! どうして止めたんですか!?」
「無理するな。今日のお前は普通じゃない」
「そんなことないです。先生!!」

今まで見せたことのない、感情剝き出し。
そんな珠ちゃん、突きを使ったことを追及されることに。

「私・・・突き、使ったんですか?」
自分が何をしたのかすら分かっていない様子。それだけ頭に来てたんでしょう。

そんなところにキリノから頑張ったね♪との笑顔が。
汗が滴り、がくりと倒れ込む珠ちゃん。
普段、汗をろくにかかない子ですので、どうだったのか分かり易いですね。


さて、得点的に同じ状況。これにより、試合はさらに代表者戦をやらなければならないことに。
出るのは勿論、キリノ!! トランス状態のまま、頑張れ部長!!

しかし、ここで弟君が登場
お母さんが無事だとご報告・・・って!? あーーーーー緊張感があああああああああ!!!???


・・・・・見事にやられてしまいましたとさ。
てか、前回出てた朧蜜蜂喰らったんかい(爆)
しかし、負けちゃってもキリノもサヤも楽しかったと大ハシャギ。

「ねぇ、先生・・・なんかさっきの試合、みんなおかしかったね」
「サヤ以外はな。気づいてたか」
「そりゃあさ。でも、試合始まったら見ているしかないし」
「そいつは俺も同じだな・・・」
しっかり気づくとこに気づいていたダンくん。
俺もこいつらもまだまだだ・・・そんな風に一人ごちるコジロー。
おおう、コジロー自身の躍進も期待できる、ってことでしょうか。それはそれで楽しみですw


一方、ずたぼろにされた小西さん。
トイレの壁をがりがりと・・・っておっかねぇよ!!!??
というか、ここだけひぐらしになっていらっしゃる!?(爆)

そして、そこに信号機からお呼びが。
トイレから戻る途中、信号機3人組に次は勝つ!といわれて、試合のことがフラッシュバック。

「これ以上・・・私のことを追い詰めないで頂戴・・・」
ぽつりとこぼれた言葉は、はたして聞きとられたのかどうなのか・・・。

そして、偶々帰り際の室江メンバーを見ることに。彼女たちの表情は実に明るいものでした。
(負けたのに、こんなに楽しそうなの・・・?)
この先、彼女はどう変わるのか…或いはこのままなのか? 少し見てみたい気もします。



自宅でTVをお楽しみ中な珠ちゃん。そこに「話がある」とパパが登場。
うをおおおおおおおい!!!?? パパ! パパ!! TVが見えないよ!!?(爆)
CM中なのがラッキーでした。

「話というのはな、試合で突きを使ったといったな」
「あぁ!? ご、ごめんなさい・・・」
(いかん・・・怖がっている。怒りに来たのではないのだ。ビビらないでおくれ)

パパ可愛いよパパ!!
幽体離脱なのか、それともスタンドなのか、涙目パパが飛び出して独白、独白。
こういう小心的なところがいい味出てますwww

今のところCM中・・・って!? 開始されちゃったので録画、録画ぁっ!!
思わずホッとする珠ちゃん。
・・・まあ、気持ちは分かりますけどね(苦笑)

「珠姫、お前の突きには、とても荒々しい修羅が憑いている」
(多分、憑いているのはブレイバーです。しかもそれ、ナマハゲです)

うわぁ・・・なんとも憑いてるものが違いますなぁ。
パパ的には修羅・・・てか、ナマハゲ珠ちゃんとしてはブレイバー。
ギャップが凄すぎて笑えますw


次の日の学校で、「珠の賞状があったから飾ろう!」なんていう話に。
自宅でごそごそ探す珠ちゃん。そして、そこにやってきたパパ。賞状のことを聞くと慌てて下に行ってしまいました。
うああああああぁぁぁ・・・下で寂しそうに額縁を磨くパパが。

間が悪過ぎるぜ、パパン!! 
そんな寂しそうにそれを拭く中、珠ちゃん登場。慌てて額を隠しました。
気づかれなかったのかな? 珠ちゃんはいつも通りです。

翌日、ふと見ると、立てかけられている額縁。
そして、その中にはなんと珠ちゃんの賞状が!!!

パパ!! パパ!!! 娘さんは良い子に育ってますよ!!!

「本当にいい子になったよ、母さん・・・」
何とも嬉しそうなパパが印象的でした


う~む、今回の小西さんなりの理由描写が弱かったかも。むしろ、強調しても良かったんじゃないかなと思ったり。
原作ですと、理由を独白してましたしね。
逆に、負けた後での凄まじさや、帰りの際の室江高校・・・とりわけ、珠ちゃんのことを見て気にかかった演出は良かったですね。
勝つことだけが全てじゃないと、間接的に教えたみたいでw

次回からはオリジナルだとか。
オリジナル展開でも、ここまでの物を作ってくれたのだから期待しちゃいますぜ!!
スタッフの方々! 頑張って!!!

バンブーブレード 第17話 「光と陰」

2008年01月30日 | バンブーブレード(終了)
前回、信号機三人組にはめられ、倉庫に閉じ込められた珠ちゃん。
外から鍵をかけられ、扉は開かず。
なら、こうだ!と体当たり!!

ぽむ♪ デフォルメ姿でころろん・・・って!!? 入れる場面おかしいだろ!!!(爆)
くそぅ、素で可愛いと思うから悔しい・・・orz

そんな中、すぐに扉が開き、そこには次の対戦相手の小西選手が・・・。
『全部私の責任よん』と謝り、もう時間がないと、珠ちゃんを誘い、近道へ。

しかし・・・。

ズダン!! 角を曲がった際に大量のテニスボール出現。
これにより珠ちゃんは転倒、足を痛めてしまいました。

「危ないわねぇ・・・・こんなところにボールを置きっぱなしで。
 試合が始まっちゃうよ、川添さん。ほら、早く起きて。大丈夫…? ふふっ」


薄ら笑みを浮かべ、手を差し伸べる小西。この腐れ外道がぁぁぁぁぁぁ!!!!!



トラブルはあったものの、試合に間に合い、いざ開始されることに。
先鋒はサトリ!
しかし、どうにも体調がおよろしくない様子。
(ま、まずい!? 食べ過ぎて、おなかが痛い!! 
私がお弁当を忘れたから、みんな、いっぱいいいっぱい恵んでくれて・・・。
私、馬鹿だから、後のことも考えず、食べて・・・・食べて、食べて、食べて!! ・・・げふぅ)


ドジっこサトリン、ここに極まれり。
ああ、なんという愛すべき馬鹿w

サトリは腹痛で動けず。そして、相手の方もサトリのそれを気迫と勘違いして動けず。
なに、この妙な拮抗状態は。
そして、そんな中に入る珍妙な応援。

「サターンも見てるぞ~!!」
ギシィと走る電撃SE!!
どこまでネタ詰めればいいんだよ、このアニメ!!
しかし、単純に他所からのパクリネタは昨今じゃよく見かけますが、こういうストレートに物を出してくるのって珍しいですね。

途中、持ち直しては持ち崩れの波があり、結局は引き分けに。
そして、お次はミヤミヤ。初心者ながらも鋭い振りで攻勢! 攻勢!!
しかし、そこに迫るストーカーの影!!
なんと、レイミの登場により、集中がかき乱されて負けてしまいました。

「かっこよかったぞ~、ミヤミヤ~」
「ダンくん・・・! きゅん♪」
いや、よくないから。てか、きゅんて・・・(爆)

中堅戦、サヤがどうにか勝ちに行く。
前日のコジローとの約束を見事に果たしました。
しかしこれ、タイムオーバーぎりぎりの、ホントに崖っぷち勝利だったみたいですね。

そして、試合はキリノへ。
みんなが応援する中、この上ない位に圧勝。

心地よい緊張感が本来の力を引き出す。
コジローいわく、トランス・キリノ!!
・・・トランスというと、FF6のティナがどうしても浮かんでしまうんですが、あんな感じでしょうか?(ヲイ)


そしてそして、因縁の大将戦に。
(お父さん、この人は、剣道家じゃないです・・・ッ)
パパの教えを思い返す珠ちゃん。それに該当しない対戦相手。
本気・・・というよりも、完全にキレ状態! 怖いよ!?(汗)

そして、始まってみるや、格の差を肌で感じてしまう小西。
どこに打ち込んでも取られる!
圧倒的な力量差を感じ取り、ならば受けで取って返しとカウンターを待つも・・・。

「突きぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃぃ!!!!!!!!!」

珠ちゃんの封印技が決まったぁあああああ!!!!!!
小柄な体からのそれながらも、完全に相手を吹き飛ばしてる!!!
これには観客も黙ってはいられず、ちょっとした騒ぎに。それぐらい女子の突きって珍しいみたいですね。

「アトミック・・・ファイヤーブレード・・・・っ!!!」
いやいやいやいや!!?? 剣道長年やってて、それでいいのか、勇次君!!? 

「大丈夫ですか・・・・」

吹き飛んだ小西に、そう言って手を差し伸べす珠ちゃん。
転ばされたときと構図が全く同じで、皮肉が効いてますね。

しかし、足を痛めてるのは変わらない事実。
そして、それを見たコジロー。次が始まる前に、ぐっと立ち上がる。
さあ、次回はどうなるのか?



本気珠ちゃん、圧倒的すぎました。
そして、それを見事にこなした中の人に乾杯♪

しっかし、勇次のポジショニングは完全に裏方になってますなぁ・・・。
サトリの回の時のカッコよさはどこへやら。
てか、もう銀魂の新八にしか見えない(爆)

それはそうと、近年、ここまで続きが気になるアニメはあまり記憶にありません。
いやぁ~、早く次がみたいですね。