日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

待ちガイルという言葉があってだね

2009年08月28日 | AFO
十字キーは右斜め下、或いは左斜め下で。
ストリートファイターⅡで持ちキャラだったのが懐かしい。



逢魔・ミリート
受身キャラ過ぎるや。
速射性がないのが欠点だけど、空中ガードもないんで十分やり合える時代だったね。


なんでこんなものを持ち出したのかというと、今丁度こんな感じだからです。
リプレイ待ちが二つ。一つはキエフの刀也が出てます。
結果反映を見るなり、珍しく上々かな? 出来上がるのはもう暫く後でしょうかね。

それともう一つ。
江戸の、参加人数が200を超えているイベントシナリオになります。
SD、よくこれを捌けるもんだ(-―;)

これには刀也とアーティア、双方が参加。
刀也は単独行動。ぶっちゃけ、無茶ですが・・・はてさて。



逢魔・ミリート
どう転ぶのかは分からないけど、イベントの方は嫌が応にも気になるところ。
実質、日本の総括依頼だからね。

そういえば、別所で京都の神皇絡みのリアイベのことを話してたんだけど・・・。
うん、『あのリアイベはなんだったんだ』という点はどうしようもないね。
今のイベシナの方で長州の件はバッサリ斬られてたけど、もう少しどうにかならなかったのかなぁ?(汗)

まあ、ノータッチで終わったことになるよりかは遥かにマシだけどね。
とはいえ、参加者があちらの方に動かなければ、本当にノータッチだったっぽいことは否めなかったり。


(-―;)
恐らく、今後の出番は『無い』でしょうね。むしろ、ある意味が分からない(ぁ)

さて、話を戻しましょう。
イベシナですが、伊勢絡みでちょこちょこ動く予定。主にアーティアが、ですけどね。
伊勢には恋人さんもいるのですが、現地に行ってて会えてないとか、どんだけ鬱屈してるのか恐ろしくて考えたくありません。



逢魔・ミリート
・・・自身の感情に素直な子だもんね。
刀也くんも相手が大変だろうなぁ(汗)

それと、刀也くんだけど……どうするのかなぁ……。
このまま動きがないなら、マンモンとじゃれてくることも選択肢に入れざるを得なくもなるけど。


以前、やんないよとか言ってたのに・・・すまん、ありゃ嘘だ(某イタリア人風)
まあ、実際に行っても問題点が山積みなのは不動。どしたもんだろ。
何にせよ、実際にやるかどうかは怪しいですがね、それも。



逢魔・ミリート
無茶苦茶だなぁ(汗)
まあ、全て駄目もとで、という前提の言葉がつきそうだけど。

気持ち次第で動きも変わりそう。
全ては今後次第かな。
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週刊少年ジャンプ(39号) 感想

2009年08月25日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
マルコの能力が判明しました。
ロギアよりも希少な幻獣種「不死鳥」だそうで。てっきりロギア系統かと思ってましたので、驚き。

飛行系は確認されるだけでこれで三人目。
今まで出てきたのは、アラバスタのペル、黒ひげ海賊団のラフィットの二人です。
ラフィットは一コマだけで印象薄いですけどね。
ペル曰く「世界で5種」確認されているそうですが、残りの二人は出るんでしょうか?

それにしても、幻獣種ですか・・・。
今のところ、ノーマル、飛行系、古代種、幻獣種と出てきましたが、さらになんか在ってもおかしくないなぁw


そして赤犬の能力も判明。
巨人の10倍以上はあるジョズの投氷に対し、火山の能力で反撃、さらに押し切っては船を一つ潰すというフリーダムっぷり。
大将クラスは伊達ではありませんね。

また、白ひげの配下としてオーズの子孫が出てきました。
というか、こんなのさえもいるんかい!!?と突っ込んでしまいましたよ!!
う~む、にしてもよく船に乗れたなぁ。
流石に「泳いで参った!」はないと思いたい(オイ)


●NARUTO
サスケ乱入。
そして雷影さま暴走。相変わらずのパワフルっぷり。
侵入してきたゼツの首を速攻で圧し折り、行動開始。それでいいのか最重要人物(爆)

一方、マダラはナルトと接触。どうやら興味が出てきたみたいですね。
しかし彼って本当にマダラなのでしょうか? あながち、偽称というのもあり得なくはないかなぁ、と。
以前、鬼鮫との会話で「水影」の単語が出てていたのがどうにも気になってたりします。

そしてサスケ。侍たちを斬り伏せ、雷影と対峙。
車輪眼の幻術で一発で終わりそうだよ(ぉい)


●トリコ
吸い込むと思いきや、それを一気に吐き出してきたストロー男。
しかし早く名前が出てほしい。

トリコはトリコで早々に10連を使ってしまいましたが、はてさて。
その割に落ち付いている感じですね。
しかし敵もさるもの。小さくライフルの様に的確な射撃で確実に削っていく。
が、これを本来射程外の攻撃で反撃。それはなんとフォーク!?

どうやらジュエルミートの一件でグルメ細胞が大きく進化した模様。
あのスタージュンと同クラスの相手ですが、進化したナイフとフォークの威力や如何に?


●ぬらりひょんの孫
全くの予期せぬ事態。そりゃ、雑用してて行きなり殺されかけるのはびっくりですね。
まして、敵とは無縁の場所が場所だけに。

リクオの「畏れ」は未だムラがありそう。どうする主人公。
鏡花水月のことを思い出していたみたいですが、何処まで使いこなせるのか。
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温故知新

2009年08月23日 | 雑記とか
選挙カーが五月蠅い今日この頃。
あれってマイナス効果しかならないと思うのですが、如何でしょう?

理解して頂いて知名度を上げるのと、ただ騒ぎ立てるのでは根本的に違うのですがね。
普通に喧しいだけで対費用効果は劣悪かと。

日本の選挙、もう少しどうにかなりません? アメリカだったら銃をぶっぱなされますよ。


(-―;)
さて・・・選挙話ですが、ユキギリには今の状況が過去の事例と非常にダブって見えるのです。
それも、物凄く悪い方向で。

具体的に言うと、戦時下の日本と被る。
あの時代、マスコミが散々騒ぎたてました。
都合のいい言葉が踊り、そしてそれに乗ったのが当時の日本人。

無論、納得しない人も大勢いたと思います。
が、実際は誰もが知る結果となりました。

『雰囲気で戦争をしていた』
過去のそれに、そんな解釈をした読み物を見たことがありますが、実際そういうものもあったのではないかと。
詰まるところ、今のような状況ですね。
「どうせ~だから」、「仕方がないが・・・」、「流れは決まってる」

いや、自分で考えましょうよ。


インターネットの発達により、情報源が圧倒的に増えたのがまだ救いでしょうか。
今は個々で誰が何を考え、何を訴えてきたのか。そして何をしてきたのか。
それらが閲覧でき、自分自身で判断出来る時代です。

こういう権利は素直にありがたいことだと思います。
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出立とかいろいろ

2009年08月21日 | AFO
はい、どうも。少し間が空きましたが更新再開。
AFOのイベント依頼が出立しました。
上手くいってくれるといいのですが・・・。



逢魔・ミリート
こればかりは読み切れないからね。
皆で話し合って確実にやるぐらいしか・・・。

(-―;)
平織が色々とピンチなので、アーティアがちょこちょこ動いてます。
相変わらずの犬娘っぷり。

それとですが、刀也の方も行動開始。
今回は・・・まあ、刀也だけの行動ということで。

マンモンさんに刀也の探し物のことを聞いてみたい気もしますが、流石にそれは無駄骨過ぎるので却下。
知っててもストレートに教えてくれるのか怪しいんですよね。



逢魔・ミリート
まあ・・・刀也くんのはね・・・。
無事に見つかっても、それは自己満足で終えるべきだろうし。

(-― )
本人的には、「あがいた上で、渋々、否応なく」でないと認めないとか。
・・・今更ながらに、アーティア以上に馬鹿一途な子ですので。
報われないまま終わるのが一番の幸せなのか、どうなのか。

今回はこの辺で。
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どーじんとかまたーり

2009年08月17日 | 雑記とか
どーじん て書くとスターオーシャン2を思い起こすユキギリです。
あ、リメイクは無かったということで。
原作スタッフの関わってない上、ゲーム性を廃したリメイクなんぞありえませんからね。


とまあ、アドベントチルノとGP-KIDSさんとこの同人を購入。どっちもほのぼのチックな健全本。
てか、そうじゃないのなんて頼みません(ぉ)

身内が東方に興味が出て、コミケで買ってきてもいいよ―とのことなのでお願いしてみました。
でぇ・・・二度と行きたくない、だそうで(核)
まあ、凡そ状況は分かる(苦笑)


(-―;)
知り合いも何人か向かったみたいですが・・・・大変だったんだろうなぁ。特に企業ブース。
東京ゲームショーだったら何度も顔を出してるのですが、あれでも十分キツイというのに・・・。

兎にも角にも、参加者の皆様、お疲れ様でした。
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『【源徳大遠征】関東決戦』

2009年08月15日 | AFO
(-―;)
やぁ、ごきげんよう。ユキギリです。
題名にあるイベント依頼のリプレイが上がりましたが・・・頭痛い・・・。
率直に言うと、どーしましょーというのが何とも。

伊勢の件は上手くいくかなぁ、と踏んでたんですけどね。天照はさておき。
そう思うも、大甘過ぎでした。
というか、メインは神様じゃなくて伊勢藩と伊勢神宮だったのですが。


まあいいや。次にどうにかしませう。
兎にも角にも人手不足。さて、のんびり行くとしますかね。

あ、今回が簡易なのは面倒だからではありません。ええ、とっても(オイ)
ではでは~。
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週刊少年ジャンプ(37・38号) 感想

2009年08月11日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
やはり動いたのは青キジ。
アイスエイジにて一気に大波を氷塊に。さらに白ひげを狙うも、それはあっさり壊される。
おおう・・・これだけでも実力差が凄いですね。しかしそれだけでは終わらない。
辺り一面を氷漬けにし、動きを封鎖。これにより、海での戦闘が地上戦に近いものへとなりました。

そんな中、鷹の目がその実力差を「推し量る」為に。一撃。
だが届かない。それは隊長格の一人、ダイヤモンド・ジョズに防がれ、黄猿の攻撃も別の隊長格・マルコに弾かれる。
今更ながらに凄まじい猛者ぞろいですね。よくもまあ、これだけのを纏められるというか・・・。

そしてルフィ達の介入タイミングが気になります。
ただ、もう一つのことも気になってたり。
実質、グランドラインの頂上決戦と言っても過言ではないので、ルフィの力がどこまで及ぶのか・・・。


●NARUTO
車輪眼の裏活用・・・相変わらずの何でもありな目玉だ。
とはいえ、催眠眼のことは初期からありましたけどね。
しかし眼帯してても大丈夫なのはどうなんだろ? 特別製? まあ、白眼の方も貫通してましたしね。

それとですが、さらりとダンゾウの周囲評価が雷影から出てました。
「忍びの闇」だそうで…。
謀略が得意なのですが・・・表に出ないのに、そんなことが囁かれるぐらい悪行三昧してたのね(-―;)

ミフネに術を掛けられていたことを見破られ、更には暁の介入。
ただ、わざわざ教える必要って普通はないんですよね。
不信感を煽って相互協力をさせないというなら意味もありますが・・・。
或いは、サスケを始末させることを念頭にしてる気も。


それともう一つ。木ノ葉の里の面々が出てきてましたが、討伐は完全に決まったようです。
寧ろ遅過ぎるきらいがありましたが、何はともあれ、これで動きが出てきました。

そしてやはりというべきか。
こういう場面でまとめるのは、シカマルなんですね。


●トリコ
敵は美食會。
今まで中の人はロボばかりで余り出てきませんでしたが、一気に印象強いのが出てきました。
何でも所長のところにロボ回収に向かったのもこいつだとか。
しかも、島の生き物を食い荒らし・・・。このときの絵に、デビルアスレチックの主っぽいのが出てますね。

そんな敵との会話でBBコーンが出てきました。
以前、どでかい幹ごと持ってかれてたのは、こいつの関係者か。

そして更には目指すべき食材「GOD」が明かされました。
以前からトリコはメインを既に決めていた節がありましたが、これがそうか。

しかしそんな語らいもすぐに雲散霧消。
狙いが同じならばと排除しにかかる相手。トリコは10連の構えですが、どこまで通じるんでしょう?


●ぬらりひょんの孫
遠野のことが触れられていました。
最近だと、河童の映画が関係していたかな?
他ですと、STGの「東方」なども遠野に関わりが深いですね。

何はともあれ、まずは修行。家事とのセットだなぁw
畏れの先にある物を学ぼうとするも、習得は難しそう。4分の1妖怪なので、やはり違うみたいですね。

だが、ここで京都の妖怪に偶然、見つかることに。
逃げざるを得ないかな、今回は。
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『【豪州国交】恐竜の頭骨』

2009年08月08日 | AFO
豪州のリプレイが上がりました。
出てたのは毎度おなじみの刀也です。



雪切・刀也
今回の目的は恐竜の頭骨。それも年季の入った大型のものだ。
何でも暦を作るのに必要とのこと。一風変わった暦だな。

加工は、口伝での継承とかがメインの模様。伝統工芸というか、凄いな・・・。
それと、個人的な重要課題として、ブラン加工の件が挙げられる。今回、議長にお願いしておいた。
道具代金とかもこちら持ちでいいとしたが、特に必要なかったみたいだな。

(-― )
実際、どこまでいけるのかは蓋を開けてみないと何とも言えませんけどね。
作れるのならいい物を作りたい、かな?

今のところ、刀を打った時の銘は既に決めてあります。
さてはて、無事にそれへと手が届くのか・・・。



雪切・刀也
そこは動き方次第だろうな。単純に刀を打ちたいのならパリに行けばいいのだろう・・・。
ま、それは今さらということで。豪州で作りたいからセッセコとやってるわけだしね。

話を戻そう。恐竜の頭骨だが、所謂「象の墓場」の様な場所にあるとのこと。
肝心の場所には・・・精霊がいたな。
事前に黒曜石から話を聞いてたが、何でも守護精霊だそうで。こうなると他にも精霊とカがいるんだろうか?

(-― )
その可能性は高いかと。何せ、土地がやたら広いですからね。
にしても・・・毎度毎度、契約精霊と絡んでますな。
知人さんにも好評というか、いいぞもっとやれ(オイ)



雪切・刀也
(蹴りあげた)アホかっ!! 全く・・・(/////)

で、いざ精霊と接触。「小型の、二足歩行の恐竜」と言った風体。やはり精霊は独特だな。
それはそれとして、欲しいのなら戦闘で認めさせてみろ、とのこと。
手古摺ったがどうにか欲しがっていたものを確保だ。

それにしても、遺跡とは特に関わりがなかったのかな?
その辺、気になってたんだが。

では、今回はこれで(ぺこり)
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とある春の日の一節を

2009年08月05日 | AFO小説
 桜の花弁が鮮やかに開いては散り、世界の彩りとともに種々雑多な生き物たちが次々に動き始めては高らかに声を上げていく。それはまるで、己の存在を誇示するかのように。
 風薫る春の季節、その時を謳歌するように刀也はのんびりと緑茶を淹れていた。西洋の紅茶も悪くない、大陸のそれも独特で面白そうだ。しかし今は日本茶が飲みたい気分である。
 つくづくこの国の人間だなぁと思いながらお茶請けとともに盆へと載せると、てってこと縁側へと向かった。

「愛~、ちょっと休憩にしよう」

 朗らかな表情で恋人の名前を呼ぶ刀也。
 普段の仏頂面の彼を知る者ならば、きっと『誰てめぇ』な光景として映ることだろう。それくらい他所ではお目にかかれない。

「どうしたんだろ? 返事がないが・・・」

 確かに布団の取り入れを頼んでいたはずだけど。そんなちょっとした疑問符が沸くが、それも縁側に着いて見回すとすぐに氷解する。
 すぅすぅと声ではない声を出し、彼女は柱の一角に体を預け舟を漕いでいた。
 だが心地良い日差しと空気に包まれては、それも無理のない所か。

「相変わらず・・・」

 盆を傍らに置くと、嫌みのない苦笑を浮かべつつ、お陽さまが香る畳まれたばかりの薄い布団に手をかける。
 このまま寝てると風邪をひきそうだ。彼女の側で軽く羽織らせようとし、しかし、ここで意図しなかった感情が現れた。

「・・・そういえば、寝顔を見るのは久々な気もする・・・」

 幸せそうに眠る彼女を見て、最近の事が頭をよぎる。此処暫くの間、他所にばかり足を運んでいた。だが、それも漸く一段落つき、今はこうしている。
 その辺もあってだろうか。こんなことを気に留めたのが少々驚きであった。
 少し余裕が出来たということか? 自分の中の疑問に解答を当てはめるも、しかしそれもすぐに霧散する。

「・・・時間を作るべきかな。せめて、いつも気にかけれるぐらいに」

 自然、彼女へと手が伸び、刀也はごく当たり前の風情で抱きしめていた。
 癖の無いさらりとした髪に絹織物の様な肌、帯びた熱が重なっては柔らかく伝わり、胸の内が音を刻む。
 その熱に充てられたのか、刀也は惹かれた恋人と長い長い口付けを交わした。
 重ねた余韻を楽しみたいのか、ゆるりとそれを離すと、自然、表情がふにゃりと弛緩する。

 だがそれも、淡雪の時間。

 自分の様にはっと気付くや、途端、羞恥心が湧き出て朱に染まるのを自覚する。傍目で見ている人間がいるならば、湯気でも吹かんばかりに映るだろう、それ。
 居た堪れなくなったのか、ふいと思わず顔を下げ、次いでおっかなびっくり彼女の方へと目をやり―――固まった。

「あの・・・トウヤくん・・・」
「あああ、愛!? いや、これは・・・ッ!?」

 どう見ても起きてました。本当にありがとうございます。
 はてさて、どんな対応したらいいのやら。この素敵な状況は、二人を熟れきった林檎の様に染め上げていた。とはいえ、愛が嫌がってはいなさそうのは贔屓目なのか、どうなのか。
 刀也が混乱する頭をどうにか必死に回転させる。動悸が激しい中でどうにか口を開こうとするも、しかし神様はこの程度では許してはくれないらしい。

「………そういうのは、もちょっと人の見えない場所の方がいいと思うんだ」

 突然の声に心臓が一際強く鳴り、びくりと驚き慌てては振り返る。そこには、顔を伏せたミリートが佇んでいた。健康的な肌を耳まで真紅に上気させ、嫌が応にも状況を理解させる。

「ミリー・・・・ト? ひょっとしなくても・・・」
「・・・・・・うん、全部見てた」

 ぱりーん。刀也ん、更なる受難の道へようこそ。
 ぶっちゃけ、自業自得である。情熱の律動に突き動かされたツケは、余りにも大きいようだ。恐らく、刀也の視界は真っ暗であろう。
 三者三様に染まっては混乱する中、どうしようもなくうろたえた刀也が、回らない頭で弁解に駆け回る。

「あはは~、そんな照れなくてもいいですよ~? それに、恥ずかしいのは私の方ですし~」
「……トウヤくん、いっつもあんなことしてるの?」

 しかし、そんなのは当然のように馬耳東風。愛からは子供をあやすような笑顔で抱き締められては宥められ、第三者のミリートからはジト目で容赦ないツッコミがトントコ入れられる。
 詰まる所、
 すごく・・・滑稽です・・・。

 この状況を見ている人がいたら、恐らくこう口にするのだろう。
 春だねぇ、と。




はい、どうも。
今回、刀也んの恋人さんにお越しいただきました。ちゃんとGMさんの許可は取ってありますよ。
うん。まぁ、お馬鹿話がやりたかったんだ、すまない。でも、全く後悔はしていない!
寧ろ清々している!!(オイ)
シリアスもいいのですが、こういう方が楽しいよね!! (ビシィッ)

というか、あれですよ。
刀也んの過去話は無駄に時間かけたのに、お馬鹿話だと割とすぐ出来るって、どういうことなの・・・(爆)



そりゃどうも・・・。
で、ちょっとまて。今回、配役おかしいだろ、色々と! 
普通、俺がやったポジションて愛がなるんじゃないのか!?

(-― )
はっはっは。それだと展開が変わっちゃうじゃないですか。
それに、依頼でヒロイン表記された『男の子』が何を仰るのやら。個人的にはこれで間違ってないつもりです。
つか、刀也んはベタ惚れなんで実際やってそうですし(ヲイ)



―――ッ!? その減らず口を叩けないよう、針で縫って蝋で固めてやる!!


・・・・・・・一番気不味いのは、それを目撃する私なんだけど(ぁ)
トウヤくん、もうちょっと抑えて欲しいかも・・・(顔伏せ)

(-― )
そんな訳で、今回はこれで(ノシ)
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週刊少年ジャンプ(36号) 感想

2009年08月03日 | ジャンプ 感想
●ワンピース
白ひげの能力が明らかになりました。
地震を操るグラグラ人間。あの笑い方も伏線だったのか!? 気づきませんよ、よ、普通!!(笑)

しかし、これまた能力者殺しな能力ですね。
津波を引き起こして洗い流せば、一気に海水漬けか。


さて、回想によってエースのことが早送りに出てきました。
スペード海賊団を結成後、ロギアの力を手にいれて一気に駆け上がるエース。また、シャンクスとの接触や、その半ばで白ひげに目を付けられたことも見逃せません。
加えて、ジンベエがキッチリ登場してましたね。う~む、五日間、やり合った仲だったのか・・・。

その果てに、白ひげとやり合い、そして長いやり合いの末に彼の部下となることに。
興味深かったのは、『ロジャーの息子という点で保護していた』のとは違うということ。
エース本人が白ひげに語っていましたが、この時まで知らなかったみたいですね。或いは、知ってても黙っていた可能性もありますが。
センゴクが「D]系列で気にかけていたように、それもまた有りうるか?


いずれにせよ、戦闘の火ぶたは切って落とされました。
47隻のワンピース史上、最大の海賊艦隊。しかも乗り手は猛者ばかり。
更に気になるのは、センゴクのいう「世界を滅ぼす力」。
これは、アラバスタや空島で出てきた「プルトン」や「ポセイドン」、更にはフランキーの持っていた設計図の物とも関わりがあるんでしょうか?

そしてルフィ達はどのタイミングで現れるのか?
う~む、気になることが多過ぎて困る困る。


●NARUTO
ある種、ようやくというべきなのか・・・。
ナルトとサクラの約束にメスが入りました。呪印の様だとは、傍から見ればその通りなんでしょうね。特に、サイとしては。
実際、それの為に動いているというのも大きいかと思えます。
しかし、サクラとしては痛いだろうなぁ・・・(-―;)

そのころ、五影会談は紛糾。
特に雷影さま、お静まりください。

綱手が過去に指示してましたが、大まかな情報は行きわたっているみたいですね
そして語られる暁の意味。
既にそれは明かされていましたが、他所の国のトップから出ると何だか意味合いが不思議に感じられるなぁ。

我愛羅としては協力を早くから呼びかけていたみたいですが、綱手以外は取り合わなかったんですね。
他国のことだと割り切り、妥当といえば妥当なのでしょうか。
しかし、面目や体裁など眼中にない我愛羅とすれば、名より実が重要。
事実、本人が一番酷い目に遭ってるだけに、実感が誰よりも大きいようです。

「暁」傭兵集団の意味合い、各国隠れ里の時勢の変化、先代・水影の事変。
更にはマダラの暗躍が表に。尾獣を完全にコントロール出来るだけに、最早自体は笑えない。
そんな中、忍びの連合の提案、更にはその統括者に現・火影のダンゾウが押されることに。
・・・・・・・・次回、大揉めになりそうですかね。


●トリコ
無事にコーンを手に入れたものの、問題はその調理。
ポップコーンにするには高温でやらなければいけないものの、調理をしても次々に焦げてしまう。
う~む、そう簡単にはいかないんですね。

どれぐらい時間が経ったのか。汗と熱に塗れながらも、とうとうポップコーンが完成。
圧倒的な量に驚きつつも、それを口にするトリコ。
食えば食うほど食欲増進とか、返ってきついような・・・。
とはいえ、そのサクサク感がトリコとしては非常に良かったみたいですね。

肝心のテリーも食べれる物にありつけ、それを見てほろりと涙。
そして更に、フルコースの前菜が決まりました。 
・・・前菜にポップコーン。今更ながら、全部並べてみるときっとカオスなものになるんでしょうね(ぉ)

だが、喜びもつかの間。突如現れた4本腕の男が全てを吸い込み、更には狙いをテリーへと付ける。
咄嗟の反応で逃げるテリー。さて、あんたは一体、何処誰だ。
見た感じ、ストローが鞘みたいなのに入ってたようですが・・・。


●ぬらりひょんの孫
リクオ(夜ver.)の小間使いと言った感じでしょうか。
特殊環境の中、修行(というか、雑用)開始。

暫くのんびりとしそうですかね。
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