日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

「築地場外市場」をふらり。

2023年10月11日 | 散策
築地市場が豊洲に移転して結構な時間が経ちました。
そんな市場には、周囲を取り囲むようにお店がひしめき合っています。
移転先に合わせたお店もありますが、今も結構なお店が残っているんですよね。
そんなわけで、久々に「築地場外市場」へと遊びに行ってきました。

アクセスは色々ありますが、今回は都営浅草線の「東銀座駅」から徒歩で移動。
東銀座は、歌舞伎座が特に有名ですね。
それと周囲にはお手頃で美味しいお店も多いので、ふらっと立ち寄るのも面白いです。

〇無事に到着
およそ、10分ほどで到着。
おお、人多いな。
というか、多過ぎるかな!?


平日の8時頃ぐらいですが、外国の方が特に多い。
もうコロナの影響はありませんね。


朝ご飯を市場で済ますつもりだっただけに、これは困りどころ。
予定していたお店は30名ほど並んでおり、流石に諦めることに。
というか、食べれるスペースもなし。

〇遅めの朝ごはん
前々から気になっていたこともあり、今回は新規開拓。
「田所食品」さんで頂きました。


ナポリタン用かと思うようなもっちもちの太麺。
これにたっぷりの明太子ソースが絡んでグッド!
付け合わせのあごだしスープも、冬場には殊更いいですね。
ご馳走様です。



〇場外市場をふらり
腹ごなしも済み、散策。
周囲を見回すと、前々から人気のお店は特に混んでいる印象。

濃い目のホルモン丼で有名な「きつねや」


多種多様なおにぎり専門の「丸豊」



目の前で焼き立てを食べられる玉子焼き専門の「丸武」「山長」
などが特に人気でした。

売れてるお店は、お手頃価格、かつ特色のあるお店。
また、その場ですぐ食べられるのも大きいかな?
他のお店でお客が多い所も、その傾向が強いですね。


場外市場はコロナ前ともう変わりませんね。
市場のお店はかなり早い時間から開いてますので、早めに行ってゆっくり見るのがお勧めです。
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【7月の秩父旅行(2日目)】

2023年10月03日 | 散策
〇今日は焦らずゆっくりと
昨夜は川のせせらぎとカジカガエルの鳴き声がBGM。
そんな非日常感から目を覚ますと、のんびりと朝風呂を楽しんでました。
夜中と朝の露天風呂の差異も良いものですね。
この辺は宿泊の利点といえそうです。

朝食はビュッフェ形式。
地域特産品もあり、充実していました。
味噌ポテトや、特にけんちん汁があるのが嬉しい。

〇秩父駅を起点に
準備を済ませてチェックアウトしたら、秩父駅まで送迎してもらいました。
道中、店員の方と話してましたが、今年の暑さは異常だとか。
……この一月半後に石川県の輪島に行きましたが、そちらでも同じような会話をしていたのがなんとも(;'∀')

「道の駅ちちぶ」に到着。
駅から徒歩で10分ほどと適度に近いですね。

まだ開店前だったので、周囲をぶらり。
そんな中、人が並んでいるのを発見。
なんだろうと寄ってみると、代わる代わる水を汲んでいました。

:ちちぶの水
何でも、大正期に作られた水道施設から水を引いているんだとか。
飲んでみると確かに美味しい。
水の良い地域ならではのサービスで面白いですね。

開店時間となり、道の駅の中へ。
お土産や地元の特産品が並び、眺めるだけでもいいものです。

また、「あの花」の無料の聖地巡礼マップなども置かれていました。
もし実際に回るとしたら、最初に此処へ来るのがいいかと思います。


〇朝食兼お昼
折角ということで、地元のものが食べたい。
丁度よく、お蕎麦屋さんが開いていたので、そこで注文。

立ち食い形式でしたが、使われているのは秩父産の生蕎麦。
そしてクルミ汁は初めて!
普段、そばつゆしか使ってないので、こういう体験はありがたいなぁ。

〇そしてもう一つ
道の駅を楽しんだのち、西武鉄道の秩父駅・・・を通り過ぎ、その先へ。
目的は秩父名物の豚味噌丼!

平日、30分前なのもあり、ガラガラ。
早かったかなと思いきや、すぐに行列が。
こういう時、日傘が助かります。

:豚みそ丼本舗 野さか
豚みそ丼に刻みわさび。
豚肉はロースとバラで、どちらもじんわり味が染みていていいですね~。
その分、ちょっとパサついてもいるので、脂の多いバラ肉のみがお勧め。

〇最後に
西武秩父駅の構内を散策。
此処ではスーパー銭湯の西武秩父駅前温泉 祭の湯に地元名産の食事処。
さらに大規模なお土産コーナーもありと、複合施設としてかなり充実。


※画像は公式サイトのもの

手持ちの「秩父漫遊きっぷ」のクーポン券は、ここで使うことが可能。
温泉に入るか、950円分の金券として使うのか、自由です。

予定では温泉に入るはずだったのですが、ホテルの露天風呂で既に満足。
だったら、ということで、地元のお酒を購入。

:秩父葡萄火酒
秩父の葡萄で造られたブランデーで、梅酒になります。
飲みやすくてとても美味しい。
量も300mlとお手頃サイズなので、お土産にも最適でした。

〇旅行の感想
秩父はこれが初めてでしたが、親しみの湧く土地柄が好印象。
温泉に旅館にと、とても楽しませていただきました。

名所巡りの他、地元の食べ歩きや予定外の聖地巡りもしたりと、濃い時間を過ごせたのがありがたい。
あと、熱中行軍からのかき氷は忘れられそうにない(苦笑)

まだまだ見たい名所や温泉、食べてみたいものも多い秩父。
そんなわけで、機会があれば行きたい所存。
蜂蜜酒の醸造所見学とか、出来るのならしてみたいですね~。
ではでは、そんな秩父旅行でした。
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【7月の秩父旅行(1日目 後半)】

2023年10月02日 | 散策
〇もう一つの秩父駅へ

秩父鉄道の秩父駅へ。
ここの駅構内では、秩父が舞台のアニメ3作品と、鉄道むすめの立て看板が。


中でも「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」が、特に有名かな?
また、エンディング曲にも採用された「secret base 〜君がくれたもの〜」 は、聞いたことがある方も多いのではないかと。
とあるドラマの主題歌でしたが、こちらでも起用されていました。

〇マイペースに歩き回ろう
さてさて。
温泉から徒歩の甲斐(というか暴挙)もあって、かなり余裕ができました。
あと、地味にバス電車代も浮かせました()

そんなわけで、秩父神社へ。
ホントは明日行く予定だったのですが、これもノリですね。


厳かな雰囲気のある神社。
社の色彩が何とも鮮やかです。
適度にソレを楽しみ、御花畑駅周辺へ。


朝来たときはお店もまだでしたが、午後なら丁度いい。
なら、やる事は決まってますね!


:メンチカツ(安田屋)
お肉がかなりしっかりしたメンチ。
此処は味噌漬けが特に有名。


:みそポテト(ベルク東町店)
秩父名物。ジャガイモのてんぷらに甘味噌ベースのソースといった感じ。


:和銅最中(八幡屋本店)
お手頃感のある最中。
秩父は自然銅が産出し、和銅開珎が作られた。それにあやかったもの。


:ウイスキーのジェラート(サンドルチェ)
地元のイチローズモルトを練り込んだもの。風味と味の絡みが絶品。

やはり食べ歩きはいい。
旅行の醍醐味でもあります! 

〇一人旅の気まぐれは大事
折角だし。
そんな理由で「あの花」の舞台となった神社へ。
自分は未履修ですが、これもいい記念です。
とはいえ、巡るのならレンタサイクルが一番ですね。徒歩だと遠い。


:札所17番 定林寺 
見た感じ、割とこじんまりな印象。
同時に、子供が主役なら最適な大きさかな、と。


画面に全部収まるので、良い目印か。
そして、小坊主の立て看板がなんとも不思議。



〇ホテルへと
その後、宿泊先の送迎車に乗り、無事に到着。
事前申告で送迎してくれるので、かなりありがたいです。


:ホテル美やま
秩父市街地から離れた川沿いにあるホテル。
若干、年季が入っていますが、中はとても綺麗です。




そしてウェルカムドリンクはホントありがたい。
歩き通しなので、ホッとしました。


今回、訳アリの部屋を選択。
おお、川のせせらぎとホテルの特製アロマが心地良い(*´∀`)
狭めのお部屋ですが、自分には十分贅沢です。

〇夕食
部屋は訳ありですが、代わりに料理を一番良いものにしました。
宿のレビュー通り、非常に満足の行くコース!




また、秩父ということで「イチローズモルトの飲み比べセット」も注文。
ウイスキー好きなら周知の名前ですね。


左から、ワインウッドリザーブ、MWR、ダブルディスティラリーズ。
ミネラルウォーターとスポイトも付属。
加水による香りの変化も楽しませてくれます。
こうして同時に楽しめる機会もないだけに、とてもありがたい!
特にワインウッドがお気に入り。

料理にお酒にと、なんとも満足の行くものでした。
ご馳走様です♪

〇お風呂を楽しみたくて
このホテルには大浴場と、露天風呂の2つがあります。
大浴場は温泉が使われており、男子風呂のお祭りのイラストも格好いい。

:男性用露天風呂(公式サイトより)
そして露天風呂!
こちらは温泉ではないのですが、風景と開放感は勿論、なによりも森林の香りが物凄い!
山の中そのまま。いや、これは素晴らしいの一言。
一発で魅せられてしまいました。

後は部屋に戻ってゆったりと。
川のせせらぎ、カジカガエルの鳴き声。
時折、ボイラーの音もあったり。
ボイラー音は、訳ありなので仕方なし。

そんなこんなな1日目ですが、かなり濃い時間を楽しみました。
明日も楽しみだ、そんな気持ちで眠りにつくのでした。
ではでは。
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