小物などもこだわっていて、雰囲気がいい具合です。
そんなわけで、第2話ですよ。
ちまちまっとオスカーの作業を手伝おうとする湯音ですが、既に作業は完了。
いやいや、がっかり具合が激し過ぎですって。それに、食事が簡素過ぎなのも大きいか。
硬くなったパンにあくせく、そしてチーズにはお手上げ。更に、コーヒーも苦さが・・・。
慣れないものなだけに、これは無理もない話。
特にチーズは、プロセスチーズみたいに匂いの弱いものでもありませんし、時間がかかりそうですね。
・・・本人、えらく強情さを発揮していますが、やっぱりきついようで。
作業を側で見てるだけというのも不憫と、クロードは湯音を外へ連れ出すことに。
グラン・マガランの通りかかったところ、そこにオスカーが…デート中の様ですね。
目の前のそれを目の敵にしているクロードですが、湯音の着物を買い取ったのが、そこの人物と聞いて驚くことに。
とはいえ、それはそれ。あの着物は俺が買い戻す、と言い切ってます。
いいですね、クロードのこういうところ。
「パリの胃袋・マルシェだ」
開かれた市場にきましたが、食材や其れに伴うものへ興味津津の湯音が可愛い。
こういう雰囲気の場所を、落ち着いた感じで描写してくれるのは見ている方として嬉しかったり。
自宅では料理の手伝いをしてポトフを作り、翌朝にはパンを買いに行って焼き立ての味に思い切り喜んだり。ポトフを抱えて日本式で飲んだりと。
どうにもじっくり眺めていたくなりますね。
最後に湯音たちが梅干を食べてましたが、オスカーが話していたチーズ同様、異国ですと故郷の物って懐かしくなります。
何も知らないクロードは、あとから一つパクリ。
あああ。案の定、口が酷いことにw
異国に持ち込むぐらいのものですと、保存も考えてかなり塩が効いて酸っぱいでしょうねぇ・・・。慣れてない人にはきついって。
今回、えらくほのぼのしてましたが、それがいい。というか、むしろそれでいい!
ご飯食べて散歩してご飯と、行動内容自体は大したことしてないんですが、作中の異国情緒溢れる描写とそれに伴う人物描写が恐ろしく丁寧なだけに、それだけでも非常に満足のいく一話でした。
まだ第2話ですが、今後も期待して良さそうです。
そんなわけで、第2話ですよ。
ちまちまっとオスカーの作業を手伝おうとする湯音ですが、既に作業は完了。
いやいや、がっかり具合が激し過ぎですって。それに、食事が簡素過ぎなのも大きいか。
硬くなったパンにあくせく、そしてチーズにはお手上げ。更に、コーヒーも苦さが・・・。
慣れないものなだけに、これは無理もない話。
特にチーズは、プロセスチーズみたいに匂いの弱いものでもありませんし、時間がかかりそうですね。
・・・本人、えらく強情さを発揮していますが、やっぱりきついようで。
作業を側で見てるだけというのも不憫と、クロードは湯音を外へ連れ出すことに。
グラン・マガランの通りかかったところ、そこにオスカーが…デート中の様ですね。
目の前のそれを目の敵にしているクロードですが、湯音の着物を買い取ったのが、そこの人物と聞いて驚くことに。
とはいえ、それはそれ。あの着物は俺が買い戻す、と言い切ってます。
いいですね、クロードのこういうところ。
「パリの胃袋・マルシェだ」
開かれた市場にきましたが、食材や其れに伴うものへ興味津津の湯音が可愛い。
こういう雰囲気の場所を、落ち着いた感じで描写してくれるのは見ている方として嬉しかったり。
自宅では料理の手伝いをしてポトフを作り、翌朝にはパンを買いに行って焼き立ての味に思い切り喜んだり。ポトフを抱えて日本式で飲んだりと。
どうにもじっくり眺めていたくなりますね。
最後に湯音たちが梅干を食べてましたが、オスカーが話していたチーズ同様、異国ですと故郷の物って懐かしくなります。
何も知らないクロードは、あとから一つパクリ。
あああ。案の定、口が酷いことにw
異国に持ち込むぐらいのものですと、保存も考えてかなり塩が効いて酸っぱいでしょうねぇ・・・。慣れてない人にはきついって。
今回、えらくほのぼのしてましたが、それがいい。というか、むしろそれでいい!
ご飯食べて散歩してご飯と、行動内容自体は大したことしてないんですが、作中の異国情緒溢れる描写とそれに伴う人物描写が恐ろしく丁寧なだけに、それだけでも非常に満足のいく一話でした。
まだ第2話ですが、今後も期待して良さそうです。