日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

オススメものを紹介してみる(ニコニコ・SLG編:6)

2008年12月07日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
ハイ、どうもお久しぶりです。
そんなわけでこちらも更新。例によって面白い物をご紹介しますよ!!


●君主は陶濬

プレイゲーム:三国志Ⅸ 参戦作品:東方プロジェクト、甲殻機動隊、大神等々。



見た目は奇抜! 中身は常識人!! その名は陶濬!!
とまあ、そんな陶濬が主人公なのがこの動画。別名:顔君主と呼ばれております。

動画の特徴としてまず挙げられるのが、無数の一発顔芸。
コラージュに始まり、MADも行けそうと思うぐらいにとにかく多い!!  ええ、顔君主様大活躍(爆)
更に、それと連動した銅鑼も名物の一つ。
顔芸と合わせてのそれは、不思議な笑いを呼び込みます。正にYou are Shock!!


反面、多めの紙芝居でのキャラの掛け合いは、数ある歴戦動画の中でも抜群に面白い。
顔以外は極めて常識人な君主様を初め、マイペースな登録勢や、どこもかしこもカッコいい三国武将など、
コミカルからシリアスまでどっぷり入っているのが、この動画の魅力になります。



●中華武将祭り

プレイゲーム:三国志Ⅸ 参戦作品:三国志に関係の作品。



世に三国志の名を冠するものは多数あり。ならば、それらを集結させたらどうなるのか? 
そんな訳で三国志に関係する作品キャラが一堂に会すというのがこの動画。


主人公は恋姫無双の本郷一刀。そして軍師はジャイアントロボの孔明と既にカオス。
このカオスさに加えて、飄々とした孔明が主人公に七難八苦を与え続けるのがこの動画の最大の見もの。
その外道さ故、お前はどっちの味方だ!?と思うこと請け合い。
漫才の領域とすら思える彼らのやり取りは必見ですw

戦国時代が舞台の小説・漫画紹介

2008年09月10日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
はい、どうも。
久々に動画紹介を。


戦国時代って好きだけど、どの本を読んだらいいのか分からない。
或いは、興味があるのでもっともっと深く知りたい。

そんな方に朗報です。

戦国時代が舞台の小説・漫画紹介

題名通り、戦国時代の小説・漫画を紹介するのがこの動画。
司会進行役は、大友宗鱗とルイス・フロイス。
その本の紹介武将ごとにゲストが来て、コミカルなキャラ付けがされております。

信長や秀吉、家康等の有名どころは勿論、メジャーから外れたマイナーどころもちらほらと。
そしてここで紹介されている本は、殆んどが手堅いものばかりなので、読んでみるキッカケにはもってこい。

先日、このブログで話題に出した『黒い風雲児』なんかも、この動画で知って読んでみたものの一つです。
尚、今回、試験的に動画本編を載せてみました。



戦国時代が舞台の小説・漫画紹介 その7


今回紹介されてるのは、毛利元就、最上義光、宇喜多直家、黒田如水この4人。

己の知略を武器に、それぞれ勝ち上がってきた一癖二癖では済まない謀将達。
そんな彼らを描いた本の紹介がされております。

戦国時代が舞台の小説・漫画紹介 マイリスト

オススメものを紹介してみる(ニコニコ・SLG編:5)

2008年07月19日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
はい、どうも。
久々にオススメ戦略SLGを更新します
見ていて損はありませんよw

[三国志Ⅸ]赤兎三国志

曹操に復讐を!!
その信念を掲げる独特な主役のコンビは、動画を見てのお楽しみ。

+200%(要はダメージ3倍)で、開始時は武将が二人だけ。おまけに開始位置も悪いのに、更には縛り設定さえもある。
そんな訳で序盤はひたすらやり直し(341回とのこと)
それをどうにか耐え、形にしたのがこの作品。しかし、それでもMチートを発生するという仕様。

「もっこもこ」と並び、ニコニコの中でも確実に3本の指に入りそうなぐらいキツイのがこの動画。
SLGゲーマーはMばかりなんですかねぇ・・・(核)

しかししかし、そんなきついだけでないのもこの作品の良いところ。
うp主の巧さが素晴らしく、神掛かったタイミングでの土砂作成や、きっちり練られた戦術などが面白い。

また、味わい深い紙芝居もセットし、そっちの方でも楽しませてくれる嬉しい仕様。
とりわけ20話は必見! 既存の概念を、何とも心地よく崩してくれます。

尚、一度はHDDクラッシュで打ち切りとなったものの、データをどうにか再登録し直して再開。
これは素直に嬉しかったです!!

(※動画が再UPされました。また続きが見れそうです)


革新 幽々子の野望
ある種、恒例となっている東方キャラの入った革新動画。
腹ぺこ幽霊の「西行寺幽々子」。庭師兼剣術指南役の「魂魄妖夢」を武将登録。
また、戦略動画ではお馴染みの紙芝居も設置。

開始場所は四国の河野家
河野家の周囲には、毛利・長宗我部などと史実で暴れまわった強豪が存在。
その為、下手するとぱっくり喰われるなんてことも。

この動画の特色は、なんといっても和やかなほのぼの雰囲気!
紙芝居からほんのりと漂うその空気が、見るものを何とも心地良くさせてくれます。


信長の野望 本能寺脱出(革新PK)
珍しいことに(オイ)、主人公は織田信長。
本能寺の難を辛くも逃れた信長。だが、各地で息子や有力な部下たちが次々と造反を!!
さあ、織田の未来は如何に?

紙芝居設置で登録武将なしの稀有な動画。
作品の解説も丁寧で、戦術目標や敗北条件など、非常にわかり易く載せています。
また、「寿命:史実」の設定をしているため、手持ちの武将たちも危ないと中々にシビア。
加えて、造反した勢力武将は皆殺しという苛烈な設定となっております。

登録勢の多い動画もいいですが、それが一切ない動画も乙ですよw

オススメものを紹介してみる(ニコニコ・SLG編:4)

2008年05月14日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
え~・・・第4回!! 
多い? 気にしない!!

それじゃあ、行きますよ~♪(ノ゜∀゜)ノ


長宗我部の野望

主人公は土佐の長宗我部元親。
無募兵・軍馬と鉄砲の購入不可・兵器開発禁止。
そんな大分変わった縛りをしているのがこの動画。
これが後々、このゲーム最強陣営である「軍神・上杉」や「武田・騎馬軍団」とどう戦うのかが気になるところ。

内容は『縛り付きのノーマルプレイ+紙芝居』
硬派系統な上、登録武将がいない紙芝居系とはかなり珍しいです。
しかし史実ネタを盛り込んだり、武将たちがしっかりキャラ立ちしていたりと、そういう点が中々に面白い。
個人的には、やたらフランクな島津義弘がお気に入りですね。

尚、うp主殿は誤字がやたら多い方ですが、それも一つのアクセントでございますw
ネタと登録武将系が多いニコニコ戦略動画ですが、こういうシリアス系もいい感じですよ。



足利義輝の野望 信長の野望 革新PK

主人公は第13代将軍の足利義輝。 
塚原卜伝と上泉信綱、日本史にて「剣聖」と称された二人に師事し、何本もの刀でリアル戦国無双を行った征夷大将軍です。
・・・こう書くと、まるでゲームかアニメのキャラみたいですね(ぉ)

登録キャラなどはない、いわゆるノーマルプレイの動画。
とはいえ、独自のネタや他所のSLG動画のネタが色々と入っていたりと、知っていればなお楽しめるという面白い作り方が特徴。
というか、回を追うごとにネタが濃くなって行ってる気ががががが・・・(-―;)

PK最大の恩恵を受け、「ミサイル」と揶揄される超射程(非誤字)の弓戦闘は圧巻。
誰もが納得できなかった荒唐無稽な壊れた性能に、しっかりとコメディチックな解説をしているのが素晴らしい。
ごてごてっとせず、別段、人を選びもしない、極めて入り易い作品です\(゜∀゜\)


東方 弾正の野望 革新PK

ベースは「信長の野望・革新PK」で、東方プロジェクトのキャラクターが参加。

主役は松永久秀。
将軍殺しに大仏殿炎上、そんな乱世の梟雄をとことん地で行く男が主人公。
だが、それ故にか、通常では悪感情が沸きそうなのも、松永ならばと許されてしまうという不思議。
ええ、期待どおりの真っ黒動画です(爆)

そしてそんな真っ黒なため、東方キャラが霞んでるという稀有な作品。
そりゃ、性質の悪いキャラが少ない連中だから当然と言えば当然なんでしょうけど、ううむ、おっかない・・・(汗)

また、Mチートだけでなく、他所では珍しいSチート(有利になるイベントなど)も入るなど、見ている者を楽しませてくれます。
綺麗事に飽きた人は、こういう作品も一興ですよ?

オススメものを紹介してみる(ニコニコ・SLG編:3)

2008年02月29日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
はい、久々です!
それはさておき、面白SLGの紹介行きますよ~。


特産物の野望シリーズ
ベースは『信長の野望・革新PK』
主人公は、特産物として扱われるのを納得できない魚、「魚介乃類」。天下を取るのが目的です。
また、ゲーム中にある他の特産物達も武将登録されています。

かなりイロモノ。ですが、やってることはかなり真面目なので、一層シュール差が際立つという妙。
しかししかし、演出や話が面白い! 毎度ながら、やたら力の入ったOPは飛ばせませんね♪

物語性が高いので、革新に触れてみるのはこれからでもいいかもしれませんよ?
非常に取っ付きやすく、それでもって楽しめる万人向きな作品です。



太閤立志伝Ⅴ-八雲豪商記-
ベースは『太閤立志伝Ⅴ』。
東方プロジェクトが参戦し、主人公は八雲一家の化け猫の式神・橙(チェン)
いやぁ、ケモノ耳とかって、本当に良いですね~(オイ)

以前、東方の章を紹介しましたが、向こうが武将として戦などに多々絡むのに対し、こちらは商人として頑張っていく様を描いております。

あと、多分に変なネタ要素あり(爆) 所々に散らばってる演出が面白いです。
明るいコメディチックな作品ですので、その分だけ入り易いですよ♪

それともう一つ。『太閤立志伝Ⅴ』は単なる戦略SLGではありません。
戦国武将や忍者、或いは商人となり、それぞれの道の天下一を目指すゲームです。つまり、完全にRPGですね。
ですので、こんな戦うのとは異なる違う遊び方も可能なわけですw

―――4/20 うp主のHDDブレイクにより、打ちきりです。う~む、残念orz―――ー



信長の野望・革新PK 小早川の野望
ベースは題にあるとおり、『信長の野望・革新PK』で、小早川秀秋でのプレイ。
ニコニコでの戦略SLGは逆にノーマルプレイが珍しくなっておりますが、これもその一つです。

弱小勢力である小早川陣営で、如何に戦うのかが肝。
山賊、海賊、荒らし行動等の嫌がらせに加え、敵負傷兵の大量奪取など、見応えがありますよ。

尚、途中からうp主が色々と壊れていきます。
う~ん、別プレイの時には、すっかり硬派と思われてたのに(笑)

オススメものを紹介してみる(ニコニコ・SLG編2)

2008年01月28日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
【霧雨の野望】

ベースは信長の野望・革新(無印)
参戦者は東方プロジェクト。

目的は、三木家での全国統一
東方の主人公は霧雨魔理沙。そして、武将側では三木家の嫡男、三木自綱。

とにかくキャラ立てが巧い。
参戦キャラにより既存キャラの影が薄くなることが結構ありますが、個々の武将が際立つこの作品には、それがありません。
そんな中、その両者が特に上手く絡まった、明智光秀(武将)とリグル(東方)のコンビは、ある種、この動画の象徴といえます。

また、武将と参戦キャラのやりとりや、台詞回し、選曲の良さに定評あり。
そして、それらが纏まった熱いストーリー展開など、とにかく見るものを楽しませてくれます。

加えて、解説がとても丁寧。
プレイ時の途中説明や、動画の最後に、東方、及び戦国武将の紹介が入るので、戦国・東方ともに詳しくなくてもOKという敷居の低さも特徴。
間違いなく、最もお勧めできる作品です。



【魏国が東方勢にもっこもこ】

ベースは「三国志9」
東方プロジェクト関連が参戦
目的は、三国志世界を統一した魏国を、2年間、東方勢から守り切れば勝利。

数あるSLG動画の中でも、間違いなく3本の指に入るぐらいにキツイ作品。
とにかく製作者のMっぷりが尋常じゃありません。
敵は、有名武将を上回る規格外の能力を持つ連中ばかり。
その上、敵のダメージ+200%(要は3倍)、自分は外交手段、存野武将・敵武将の登用禁止をはじめ、数多くの縛りでプレイ。
よほどの腕がないと、こんなのすぐ詰みます。

加えて、そんな中でも自分に不利になるイベントを次々に発動。
そのため、絶えず緊張感が漂い、見る者をハラハラさせてくれます。

ただしそれだけではなく、時折入る熱い演出は必見。
それによって、自然に魏国サイドを応援したくなることでしょう。



(※作品イメージを壊したくない方には、以下のものはお勧めできません)
【三国志Ⅹ 八雲藍奮闘記】

異端のプレイ動画・・・というか、間違いなくネタ動画(爆)
別名、八雲藍変態記。

ベースは三国志Ⅹ
参戦は、東方プロジェクトがメインと他多数(多過ぎて書けません)
主人公、八雲藍を中心に三国志世界を統一するのが目的。

とりあえず、出てくる登場人物の殆んどが何かしらおかしく、三国志世界のイメージを壊したくない人にはお勧めできません。
というか、見ると壊れるってレベルじゃねぇぞ!!(ぁー)

また、プレイ動画のはずが雑談が多く、そしてキャラ同士の絡み合いはもっと多い。そんで実際のプレイは早送りが多かったりと、なんか間違ってますよ!
しかし、尽きることのないそのネタと演出の数々は、それを見る視聴者を圧倒し、他にはない妙な中毒性が。
とまあ、ユキギリもファンの一人でございます。

・・・・・因みに、ユキギリはこれを見て関羽のイメージがおかしなことになりました(ぁ)

オススメものを紹介してみる(ニコニコ・SLG編)

2008年01月02日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
シミュレーションゲームというジャンルがあります。
駒を動かし、敵を倒して陣取りをする戦争系や、ペットの育成など内包してるものはかなり大きいでしょう。

恐らく私が最初に触れたのは、修理が打ち切りになった「ディスクシステム」の『SDガンダムワールド ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』というゲームでした。
友達がザクを群れの如く量産し、かかってこい!と挑発したので、そこにハンマ・ハンマで戦国無双をしたのはいい思い出(酷)


前ふりが長くなりましたね。
今回紹介するのは戦争系のゲームです。
それも、ゲームをそのままのものではなく、そこに+αされたものになります


太閤立志伝~東方の章~ 予告編

ユキギリがニコニコで一番最初に見た戦争系の動画です。
そして、同時に初めて見た「東方関連」の動画でもあります。

ベースは『太閤立志伝5』

本編内の丁寧な解説だけでなく、その他の専用解説動画もあり、非常にユーザーフレンドリーです。
そして、史実武将のキャラクターの立て方や、個々の台詞のやり取りが秀逸なため、どんどん引き込まれてしまいます。
とりわけ、暗君とされることの多い今川氏真の解釈にユキギリは興味を惹かれました。
WTをやってる身としては、その辺、頭が下がる思いです。

しかし・・・・ええい、どの武将もカリスマ性が高いってのは反則だぁ!!!orz




三国志Ⅸ チルノ放浪記 勢力紹介

ベースは『三国志Ⅸ』
東方キャラクターを使った三国志動画で、目的は天下統一。
自軍の初期キャラクターは能力値の低く設定された東方の5キャラ(一人だけ例外)で、大将はチルノ。

敵は、既存の三国志勢東方組うたわれ組(うたわれるもの)ランス組(戦国ランス)セイバー組(Fate)、その他とカオス。

敵の方の能力や難易度を高く設定し、弱小勢力でいかに戦っていくのかが見物です。
そういう面ではかなり硬派と言えるのかも。
・・・SLGどっぷりの方って、縛りプレイが好きなんでしょうか?
ユキギリはライトなのでよくわかりません・・・(汗(ぉ))

オススメものを紹介してみる(ニコニコ・フルボイス編)

2007年12月27日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
『ゲームセンターCX』にて、有野課長が頑張ってくださるお陰で古い名作にも陽を当てられる、いい風潮ですよね。
当時、熱中したものもあれば、全く知らないゲームが出てきて、こんなのもあったのか!という気分にさせてくれます。
個人的には、未プレイのクロックタワーが印象的でした。
攻撃できずに逃げるだけってのは緊張感が全然違う(汗)


さて、今回紹介するのはフルボイスタイプ。
CV無しの懐かしいゲームに単独で声を当てているプレイ動画です。

これ、プロがやってるのではと思ったぐらいに驚きました。
何にせよ、世の中には凄い人がいるもんですね。


【ニコニコ動画】フルボイスで聖剣伝説3-シャルロット編-

ベースは聖剣伝説3で、シャルロットを主人公にした動画です。
作者はねこみさん。
ユキギリが最初にハマったフルボイス動画でもあります。
現在、vol.10まででており、今も進行中です。
個人的に、リースがものすごいツボ(ぁ)


【ニコニコ動画】フルボイスでロマサガ2

通称 「アドリブ神」
並の声優よりも凄いんじゃないかというくらい多彩な声の種類と生き生きとしたアドリブ。
そして何よりとても楽しませてくれる方です。

現在、「ロマサガ2」と「ドラクエ2」を終え、「ドラクエ3」を作成中。
この方も続きが楽しみですね。

アドリブ神 まとめサイト

漫画紹介【ポケットモンスターSPECIAL】

2007年12月01日 | オススメもの紹介(漫画・ニコニコ等様々)
マイナーだけど面白い。そんな漫画ってありますよね。
質は高い。でも世間にに知られてはいない。まるで隠れた名店のようなもの。ここではそういう作品を取り上げてみようかと思います。

記念すべき第一回目の紹介は、【ポケットモンスターSPECIAL】
さあ、行ってみましょうか!!


●【ポケットモンスターSPECIAL】ってどんなの?
通称、ポケスペ。
ベースはその名の通りポケモンで、ゲームを下地にした作品です。



この漫画の優秀なところは、ポケモン漫画では珍しいシリアスなストーリーであり、かつポケモンの雰囲気を損なわせていないところにあります。
それでいて子供も見れる作品というのも大きな点ですね。

オリジナル要素も多く、ゲームでジムリーダーだった人たちが敵方に回っていたり、第2章では漫画だけの主人公にシフトしたりと、ゲームをプレイした人、していない人どちらも楽しめる仕様になってるのも、嬉しいところ。
加えて、個々のポケモンそれぞれの設定をきっちり生かした話の作り方や、伏線の張り方が巧みなので、ストーリー的にも楽しめる、非常にオイシイ作品になっております。


また、この漫画を語る上で欠かせないのが作画担当の「真斗」先生の可愛らしい絵柄になります。
初期の人気獲得には、この人の絵柄がポケモンの雰囲気にあっていたのも大きいのではないかと。
かくいう自分も、この人の絵柄に惹かれて買った一人でした(ぉぃ)
いや、読んでみて、内容が面白かったのは僥倖でした。
現在では、真斗先生は病気のために執筆交代をされており、後任に「山本サトシ」先生が筆をとっています。
色々と大変でしょうが、頑張って欲しいですね。


ポケスペ最大の特徴ですが、「ポケモンが人に技を向ける」「人が生身でポケモンと闘う」、或いは、「一緒になって戦う」ことです。
この作品、なんとポケモンの技で怪我や骨折などもするので、作品内での緊張感が違います。てか、使い手によってはトレーナーも狙います。
この辺、アニメのポケモンとは大幅に差別化されていますね。

また、これがゲーム中、「なんでポケモンが負けたらロケット団が逃げちゃうの?」という誰もが持ったであろう疑問への回答となっております。
そりゃ、火を噴く怪物に並みの人間じゃ勝てんて(爆)



可愛らしい、カッコイイ・・・そんな既存のポケモンイメージを払拭してみるのもいかがでしょうか?
新たなポケモンの魅力が感じられるかもしれませんよ?



●ポケットモンスター・SPECIAL】公式サイト
【http://netkun.com/pockemon/】