日向で雪遊び

WTRPGやFGOなどのゲーム。
園芸や散策した場所の紹介、他に飲食のレビューなど雑多なブログです

入り組むとあれだ

2009年02月03日 | 雑記とか
ブログの様式が勝手に変わってて驚いたユキギリです。
一応、通告みたいなのは出てましたけど、う~む。

それはそれとして、最近、自転車で遠出してブックオフ巡りをやっていたりなかったり。
前はちょこちょこやってましたが、最近はそうでもなかったので。
運動不足の解消も兼ねてということですよ、ハイ。



雪切・刀也
尤も、欲しい本はそうそう見つからんがな(ぁ)
まあド・マイナーな本だったり、架空戦記みたいなマニア向けの本だったりするんで仕方ないんだろうけど。

(-―;)
その手のものって正規でも売ってるんですけど、高いんですよ。
特に小説とかは一回読めば内容把握できますしね。漫画みたいに何度もぱらぱらめくるってさしてしませんし。
また、古本屋出は半額以下で売ってることも珍しくないので、そっちの方で買いたいかなぁ、と。

あ・・・流石に小説立ち読みは無理です。
あれは足が疲れます。



雪切・刀也
・・・やってみたのか(ぁ)

しかしマイナーな作品を探したりするのもどうかと思うけどな。
文字通り、見つからんぞ。

(-―;)
そんなにホイホイ見つかったらマイナーではないでしょう。
いや、そちらの方が個人的には大変ありがたいんですが。

ん~、別にマイナーだから好きってわけではないんですけどね。
偶々好きになるのがマイナーだったりするだけで、メジャーなものでも好きなのは多いのですよ?

最近では、盛り上がりの激しいOne Pieaceと、少年漫画の匂いが色濃く漂うトリコが特に好きですね。
また、注目しているのは皇国の守護者で一気にブレイクした伊藤悠の『シュトヘル』です。
連載が始まったばかりですが、皇国で魅せた描写も相変わらずであり、これから確実に伸びると思います。



雪切・刀也
・・・OK,ストップ。
その辺にしとかないと限がなくなりそうだ。

何にせよ、無駄に色々と見てるようで。
では、これで。

買った本とかなんとか。

2009年01月19日 | 雑記とか
(-―;)
ここ数日で本をやたら買ってたユキギリです。
・・・なんでしょうね、偶にがががっとそういうときがあったりなかったり。



雪切・刀也
買い過ぎだと思うがな・・・。
おまけに、ジャンルとか見事にバラバラ。

・コミック
ぬらりひょんの孫:3巻
JIN-仁ー:1~5巻
カルドセプト:3巻
ユーベルブラッド:1~3巻
ちょこっとヒメ:4巻
蒼天航路:14~16巻
バンブーブレード:4~6巻

・小説
鋼の錬金術師:6巻
新フォーチュンクエスト:15巻
戦国龍虎伝:1巻(中里融司)
覇王信長伝1・2巻(佐藤大輔)



・・・こうしてみると、統一性も何もないのが何とも。
それと、最後の二つだけ特に浮いてる気がするぞ(微汗)

(-― )
・・・否定はしませんがね。
下二つはどちらも架空戦記ものです。

「戦国龍虎伝」は、関ヶ原の戦いののち、足並みのそろわぬ豊臣家を伝説の男がまとめ上げ、徳川家康と対峙するというストーリーです。



雪切・刀也
伝説の男? ああ、時代的に黒田如水か。
秀吉の軍師も務めてたしな。

( ゜∀゜)
その正体は20年前に病死したとされる天才軍師『竹中半兵衛』。
秀吉に仕え、如水(官兵衛)と双壁の「両兵衛」の一人です。



雪切・刀也
・・・はい? いや、ちょっと待て。ツッコミどころ満載だろ、それは!!

(-―;)
設定を知った時、ユキギリもそんな感じでしたね(ぉ)
だからこそ手にとった本とも言えるのですが。

何にせよ、細かいことは野暮というものです。
『実は生きていた天才軍師の勇躍』『両兵衛対決』を楽しむのがこの小説の正しいところ。
また、個人的には、1巻での真田昌幸の動きが物凄くらしいなと思って笑いました。
3巻完結ですので、残りを探してとととっと読みたいですね♪



雪切・刀也
で、次。『覇王信長伝』。これはどうなんだ?

(゜∀゜ )
要約すると、『本能寺で信長が死ななかったらどうなるのか?』という話になります。
著者は佐藤大輔。「皇国の守護者」の作者といえば分かり易いかと。

徳川家康が日本という国だけで満足してしまったのと違い、信長が海に出て外征なども積極的に行なった、
というのが本書での歴史的な流れ。
信長が生きていることで歴史は速まり、あの関ヶ原の対決は、なんと腹心だった柴田勝家とやりあうことに。

・・・勝家が謀反を起こした理由は、なんとなく分かります。
同時にそれは、信長という人物の悲しさでもありますね。



雪切・刀也
ふむ・・・相応の理由があった様で。
そこは実際に読むまでのお楽しみか。

(-― )
また、何故かは分かりませんが、「筒井順慶」がやたら活躍してます。
・・・左近も出していいと思うんだけどなぁ(汗)

それとですが・・・・この小説、実は完結してません(ぁ)
最初の出版から15年以上経過しているのですが、作者のやる気がないのか、或いは飽きたのか、最終巻とされる4巻が出てないんですよ!!



雪切・刀也
・・・小説界の富樫の呼び名は伊達じゃないわけね・・・(汗)
作品自体は面白いのを描く人なんだがなぁ(むう)

(-―;)
皇国も続編がみたいですね・・・外伝をとある本に書いてたみたいですが(汗)

それはそれとして『覇王信長伝』・・・・今ですと、『信長新記(徳間文庫)』として加筆修正込みのが発売中です。
内容的に手に取る価値はあると思いますので、興味のある方はどうぞ。

やっちゃったZE!

2008年11月16日 | 雑記とか
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|   『おれは睡眠を取ろうと床についていたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     いつの間にか「風来のシレンDS」の最終ダンジョンを完全攻略していた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をしたのかわからなかった
    ,゛  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゛T´ '"´ /::::/-‐  \    寝つけないんで皇国やJOJO全巻読破していたとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


(-―;)
なんかデジャブがありますが、気のせいということにして置いてください。
う~む、ハマるととことんだな。

地味~に剛剣マンジカブラをゲット。
風魔の盾も手に入れてましたが、こちらは弾かれてしまいました。
なんてこったい!?(くわっ)



雪切・刀也
寝る前にゲームやるな!! 
しかもまたクリアーしやがって。アホか!!

(-―;)
落ち着け、トウヤン。
これは孔明の罠だ!
携帯ゲームとローグ系の融合というディープ過ぎる計略なんだよ!?(オイ)

まあそれはそれとして、今回「透視の腕輪」を使わずにクリアーと初めてでしたね。
普段は遠慮なく使ってるのですが。はい。
しかし攻略はこれで何度目だろ?

ぶっちゃけ、後半は作業ゲー状態なのであんまり面白くないんですよ。
というのも、アイテムが揃っちゃってますから。
やはり面白いのは序盤から中盤。運が悪いと、カップラーメンが出来あがる前にやられてしまうのがなんとも良い感じです。
今日も実際やられましたしね。



雪切・刀也
ツッコミどころが満載過ぎてカバーしきれないんだが。
とりあえず・・・寝る前にゲームやるな!! 全く・・・。

はまるとこわいもの 風来のシレンDS

2008年11月08日 | 雑記とか

         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|   『おれは睡眠を取ろうと床についていたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ     いつの間にか「風来のシレンDS」の最終ダンジョンを完全攻略していた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をしたのかわからなかった
    ,゛  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゛T´ '"´ /::::/-‐  \    寝つけないんでゼロ魔やバキ全巻読破していたとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


(-―;)
そんなわけでいつのまにか完全攻略。気付けば一晩中やってました。
そして最難関アイテムの『きえさりそう』、『天使の種』、『識別の腕輪』の獲得に成功。なんぞこれ(爆)

いえ、嬉しいんですけどね。
特に『きえさりそう』はボーグマムル育成に必須の割に、入手条件が狂ってる(地下51F以降で店売り限定の非道)ので尚更。
完全攻略は過去に何度かしているのですが、これの入手はもう飽きらめていたので手に入るとやはり嬉しいものです。


雪切・刀也
アホだろ、お前(爆)
加減が効くやつだと、大抵きえさりそうでストップして終了だろうに(汗)

というか、そのあとの『魔物のるつぼ(呪)』はどうするんだ?
あれは倉庫の壺だと無理だし、今回持ち帰ってないだろ。

はっはっは、そんなの既に持ち帰ってますよ。
他にも超不幸の種とかネタアイテムも完備です。
とうに他の全てのダンジョンも攻略済みですしねw



雪切・刀也
・・・・・・・・処置なし、だな・・・(汗)
しかし、中毒性が高いのが何とも。
携帯機だから何時でも出来るという利点と合わせて効果倍増だから恐ろしい。

●良い点は『極めて中毒性があること』悪い点は『極めて中毒性があること』

以前、そんなレビューを見たことがあるが、まさにそうだから困る(苦笑)

現代食糧事情とCtSのこと

2008年10月10日 | 雑記とか
(-―;)
先日、日本産のニンニク(1個250円)に対し中国産はこれの5分の1と話題に出しましたが、甘く見ておりました。

え~・・・袋詰めのニンニク15個(無論中国産)が250円ちょい。
連日の中国産への不信感が値段という形で見事に出ていますね。

これに対し、日本産のニンニクが・・・・・・・・1個400円(核)



( ゜д゜)ポカーン …



・・・以前、ニンニクの業者が大変なことになっているというニュースを目にしましたが、これは・・・(汗)
ていうか、何この値段。
あと20円足せば単行本が定価で買えるじゃないですか! アホかと!!
これでは産地偽装が出ても、自然な気がしてなりませんよ(遠い目)


●CtS話
CtSはイベント終了。
前半はそれなりで後半に活躍できなかったファミリスと、その逆を行った冬也んが中々に面白かったです。
とはいえあくまでチーム戦ですので、この結果は「だからこそ」と言えますね。

両者共に対して改造も施していませんので、単機では無理。
うん、どっちも弱いんだ(ぉ)

とりあえず、無事で何よりですかね。

「テクモ」と「コーエー」

2008年09月05日 | 雑記とか
「コーエー、テクモと統合協議」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080904AT1D0401504092008.html

どうみてもスクエニ涙目です。
本当にありがとうございました。



雪切・刀也
スクエニはテクモに買収話を持ちかけていたからな。
目の前でバナナを持ってかれた気分、てとこか?

しかし、珍しいな、この手の話を持ち出すなんて。
てか、俺がここにいる理由が分からないんだが(ぉ)

(-―;)
そんだけアナタが使い易いということです。

実際のところ、これは少々意外でした。
そのまますんなりスクエニとTOBで上手く行くのかなぁ、と思っていましたので。
ただ、個人的にはコーエーとの選択肢の方がいいかと。
というのも、近年のスクエニは見るも無残というか、全くメーカーとして期待出来ないのが大きいんですよね。



雪切・刀也
所謂リメイク商法だな。
「ファイナルファンタジー・シリーズ」、「スターオーシャン1・2」、それに「ドラクエ4・5・6」。
更には、話題となっている「クロノトリガー」と。
・・・・・・・・いや、多過ぎないか、これ?(汗)

(-―;)
そんなわけで、スクエニに合併されても旧作品をリメイクされそうなだけの気ががががが。
ついでに、リメイクという名の『改悪』になる気配も激濃厚。

スターオーシャン1・2がその例ですね。
イラスト微妙で、声も流行の声優と交換、原作キャラと全面変更で。
おまけにフルボイスという手抜き仕様。

延々とボイスや映像の垂れ流しだと、ゲームをやってるんだか遊ばれてるんだかわかりませんて。
ゲームを着飾るよりも、もっと遊べる工夫をしてほしいものです。



雪切・刀也
で、それはいいとして・・・「テクモ」と「コーエー」の方に戻そうか。

『テクモ』の主力としては「デッドオアアライブ」が挙げられるな。
近年ではR指定まっしぐらな気もするが、まあいい(オイ) 
その他の有名どころじゃ、「モンスターファーム」なんかもある。

それと、地味にオンラインゲームもいくつか実装してたりするな。

何にせよ、高いアクションとCG技術を持っているのが大きい。
ここら辺がスクエニが欲しがった点だろうな。


で、お次は『コーエー』だ。
こちらで有名なのは、やはり「無双シリーズ」だろう。
カ●コンにパクられた気もするが(ぁ)、それでもこのシリーズは根強い。
他のものを挙げるなら、「信長の野望」や「三国志」などの歴史系がある。これはオンラインでの稼働実績もあるぞ。

あと、女性向け恋愛ゲームの「アンジェリーク」もブランドとしては確立しているな。
あ~・・・「オプーナ」は・・・まあ、そっとしておこうか(目をそらし)

とまあ、歴史系やオンラインに強いのがコーエーの特徴だな。

経営統合でDorA並のアンジェリークが出たりすると面白そうです。
まあ、売れるかどうかは別ですけど(うぉい)

個人的には、モンスターファームを下地にした戦略シミュレーションなんかを見てみたいですね。
血生臭さを廃し、歴代MFキャラと愛らしさを意識すればOKっぽい気もしますが、如何でしょう?
コーエーには、今までの技術の蓄積もありますしね。

では、今回はこれで。

のぉ~う~・・・!!??

2008年08月31日 | 雑記とか
∑\(゜ロ\)(/ロ゜)/
赤兎が終わった!!? 赤兎が終わった!!? う~ん・・・orz



雪切・刀也
何のことか分からないんだが? そこの王双さん。
分かり易く説明してくれ。

ですね。
赤兎とは、ニコニコの『赤兎三国志』のことになります。
以前、このブログでも面白い戦略動画の一つとして紹介しました。

ほぼ史実武将しか登場せず、戦闘も派手さとかけ離れているため、どちらかというとマイナーの部類に入っておりました。
が、ストーリーが熱く、面白い!!

また、作者なりの三国志武将の新解釈や、戦略面など、見るべき個所が多々ありました。
ともすれば数だけで押し勝ちになり易い戦略ゲームですが、赤兎の場合、『皇国の守護者』よろしくギリギリの状況下で如何に戦うのかが問われる為、それがないのも面白さの一つといえます。

PCブレイクとのことですが・・・こればかりはどうしようもないですね(汗)
今までお疲れ様でした。



雪切・刀也
随分と入れ込んでた様で。
コアなファンが付くタイプの作品だったが、それだけに結構惜しまれてるみたいだな。

ブレイクが一番の敵ですね・・・。
他の方でも、それで打ち切りになるのがいくつか出てますし。

では、今回はこれで。

読書習慣

2008年08月22日 | 雑記とか
本を読むことはやはり勉強になりますね。
知らない知識がてんこもり~♪

そんなわけで今日も行ってきました。
予約していた本が入ったとのことなので、嬉しいところですw



雪切・刀也
ふむ・・・なになに・・・。

『黒い風雲児(中国地方・三大謀将の一人、宇喜多直家が主役の真っ黒本)』
『急降下爆撃(以前、紹介した人外パイロット・ルーデルが著者の本)』
『ドイツ空軍エースガイド(第一・二次大戦時のエース紹介本)』

で、今読んでるのが『戦闘糧食の三ツ星を探せ!』と。

・・・偏り過ぎだろ、これ。
なんでこんなのばっか読んでんだよ!!

(-―;)
いいじゃないですか、別に。

他にも、『百姓から見た戦国大名』とかのタメになる本も読んでますし。
あっ、この本は戦国時代の事が色々と書かれていますので、今度紹介してみるのも面白いかも。



雪切・刀也
(呆れてるご様子)・・・だから、なんでそんな戦争ものばかりなんだよ。
他にも色々とあるだろうに。

(-―;)
酷いですねぇ・・・他にも色々と見てますよ。主に『趣味』が迸った本ばっかですが(ぁ)
辛い物の専門本だとか、生物の進化の本とか・・・。まあ、後者は書き方が余りに粗雑で投げかけましたが(ヲイ)

そういえば、ニューギニアの紀行本や、中世・欧州の料理本なんかも読みましたね。
これは両方とも中々興味深い本でしたw



雪切・刀也
・・・・・・・・もうすぐ夏も終わるが、春はまだまだ遠いぞ(ぉ)
まあ、今回はこの辺で(苦笑)

色々と

2008年08月18日 | 雑記とか
ブックマークに追加です。

THE戦闘糧食
文字通り、戦闘糧食のことをずらりと扱われております。
また、各国のレーションの試食レポートなどもあり、中々興味深いです。
画像が多数あり、分かり易いのも嬉しいところ。

それにしても・・・食べ物は、やはりそれぞれのお国柄が出るみたいですね。
個人的には、モンゴルのレーションが歴史背景なども含めて惹かれますw



お茶妖精

海外アニメファンなどの翻訳を載せられております。
こういう外国人の方の視線から見たものは面白いものです。
文化が異なるとやはり視点も変わりますので、そういう日本人以外のを見ると結構不思議な感じがちらほらと。

しかし、海外は漫画が高いのか・・・。
この辺は日本人でよかったと思う点でしょうか(オイ)

英雄紹介

2008年08月04日 | 雑記とか
ある日、ふとしたことで全くの別世界へ。
そんな設定を持つ漫画や小説などは珍しくありません。
最近で特に有名なのは『ゼロの使い魔』でしょうね。

異世界に飛ばされた主人公がどたばたを繰り広げる、ファンタジーでラブコメテイストな作品です。
尤も、シリアス部分も結構あり、最新刊ではその風潮がかなり強くなっておりますが。

…尚、全くの余談ですが、アニメはハズレでしかありません(オイ)
もし興味があるのでしたら、原作小説をお勧めしておきます。ライトノベルらしく、サクサク読めますよ。


さて、ではその逆はどうでしょう?
創作物のような世界に入るのではなく、『創作物から抜け出てきた様な人物』は・・・?

・・・世界は往々にして広いんだと思わされる人物はいるものです。
そんなわけで、『ファンタジー世界からでも飛び出てきただろ!!』という様な人物を紹介します。
今回は第2次世界大戦の人物紹介ですよ~。



舩坂弘
称号:『戦史叢書に唯一個人の戦闘記録を載せた男』

「撃て!殺せ!早く殺すんだ!」

剣術、射撃、銃剣術の全てに優れたオールラウンダーな達人。
「アンガウルの戦い」で臼砲などを用い、200人以上を殺傷。
部隊壊滅後、半死半生の身でありながら敵陣へ単独潜入。陣地を単身突破するも頸部を撃たれて昏倒。戦死と判断されるも、3日後に病院で蘇生。
それを情けと思い暴れるや、MPが来ると銃口を自らに突き付け殺させようとする。

また、捕虜となった後も重傷でありながら脱走。
米軍の弾薬庫を爆破に成功。


間違いなくラストサムライの一人。
桁外れの闘争心を持ち、恐らくは最高の兵士の一人と言っても過言ではないかと。
何か一つだけに特化したというわけでなく、それでここまで強烈に印象付けた一兵士は少ないと思います。

また、この方は戦争をきっちりと生き残っています。
そういう意味でも最高の兵士ですね。


シモ・ヘイヘ(Simo Häyhä)
称号:『白い死神』

「やれと言われたことを、能う限り実行したまでだ」

フィンランドのゴルゴ13。
彼の最も恐るべき点は、負傷するまで戦争に従事した約100日間の間に生み出された事である。

◆主な実績
・ボルトアクションでありながら、1分間に150mの距離から16発の速射射的に成功
・300m以内ならほぼ確実にヘッドショットが可能
・当時スコープは当たり前だったが、スコープを用いない射撃をしていた

元狩人であり、その驚異的な速射と狙撃精度を武器に終戦までに505名(公式記録)を狙撃。
更にサブマシンガンも得意としており、そちらのスコアも3桁に届いている。
その実力故、彼の抹殺命令を受けたソ連兵は遺書を書いたとのこと。

また、4000対32の圧倒的不利な"キラー・ヒル"での戦闘を行い、終戦までこれを守り続けることに成功。
後に"コラー河の奇跡"と呼ばれることとなる。

これらのことにより、終戦後は5階級特進を受け、少尉へと特進。


・・・はい。
ゴルゴ13を例に出しましたが、その通りの人物で納得できるかと。
桁外れの視力と腕、そしてその異形の実力で死神と呼称されたスナイパーです。
・・・排除命令が出されて遺書を書かせるとかどんだけだと。

しかしある種当然というべきか、狩人と狙撃手は互換性がやはり効く様ですね。
同じくソ連の狙撃手に「ヴァシリ・グリゴーリエヴィチ・ザイツェフ」という人物がいますが、彼もまた狩人でした。
映画:スターリングラードの主人公といえば分かり易いかと。

話は逸れますが、AFOの名声システムは、活用するとしたらこの方の様に恐怖効果として使えたら有効かな、と思います。
勿論、相応の実績を引っ提げないとまず出来ない芸当ですけどね。


ハンス・ウルリッヒ・ルーデル(Hans-Ulrich Rudel)
称号:『ソ連人民最大の敵』

「自らを価値無しと思っている者こそが,真に価値無き人間なのだ」

空のエースにして最高の戦車撃破王。
急降下爆撃機・Ju 87 シュトゥーカを駆り、今後人類が絶対に超えられない数値を叩き出した人物。
独逸空軍の生みだした人型戦略破壊兵器。

◆戦績
出撃回数2530回
被撃墜回数30回
戦闘による負傷5回
ソ連軍によってかけられた賞金10万ルーブル

戦果:
戦車519輌
装甲車・トラック800台以上
火砲(100mm口径以上)150門以上
装甲列車4両
戦艦1隻大破着底(マラート)
嚮導駆逐艦1隻
駆逐艦1隻
上陸用舟艇70隻以上
航空機9機(戦闘機2、爆撃機5、その他2。9機のうち2機はIl-2であったとする資料もある)
(※艦艇の撃沈記録については、もちろん彼一人の戦果ではない)


足を吹き飛ばされては義足で戦い、
何度撃墜されても基地へと戻り、
軍令を無視してさえ前線へ居座り、
病院を勝手に抜けだしては戦争をし、
重傷も顧みずに敵を潰し、
怪我人の相方も巻き込んでは機体を駆り、
とにかくひたすらにソ連を叩き続けた、【不屈】という言葉が最高に似合う人物。

また、挙げた功績が余りに突出し過ぎたため、彼の為に最高勲章を新設するも、
「(安全のため)地上勤務をしろともう言わなければ受け取る」と発言。
実際、そのあとも前線にいるので、推して知るべし。

更に、戦時中に5歳の女の子との入籍や、戦後(義足)に登山途中で死んだ友人を背負って頂きに眠らせるなど、余りにぶっとんだ逸話が多い。


尚、この方は生き方があまりにも面白過ぎるのでアンサイクロペディアの方にリンクを張らせていただきました。
うん、だって・・・
アンサイクロなのに嘘書いてないんだもん!(爆)


実力もさることながら、それを支えたメンタリティの部分でこれだけタフな人間は知りません。
同系列ならば、先に挙げた船坂氏ぐらいでしょうか。

墜とされようが、重傷だろうが、最高司令官命令だろうが、何処までも自分を貫く姿は凄まじいの一言。
人間の行く付く先の一つだと思います。

しかし・・・果たして、ソ連はこの方一人のために幾らの損害を出したのやら。
創作物の主人公が裸足で逃げ出すくらいの英雄っているもんですね(-―;)