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2025 1/1の拝観報告2 最終(石清水八幡宮)

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写真は、高良神社。

本来は泰勝寺だけの予定でしたが、ちょっと運動をした方がいいかと思い石清水八幡宮の本殿がある山頂まで表参道から登ってみました。

ここでちょっと僕のお正月の日程をご紹介します。
本来は12/28~1/5までの9連休でしたが遠くに行かないからヒマなのと、平日休暇を増やすべく職場と交渉。
12/30と1/3に通常通り出勤して、後日振替休日にできるようにしてもらいました。
もう毎年有休全消化しても休みが足りないのでw

なので、
12/28(土) 大掃除と晦庵 川道屋の最終日でランチ。
12/29(日) 京都府北部拝観
12/30(月) 出勤
12/31(火) 午後からジルベスター土間席と夜は除夜の鐘
1/1(水)  午後から泰勝寺と石清水八幡宮
1/2(木)  午前は妻に連れられBALの初売り。午後は映画 グランメゾン パリ鑑賞
1/3(金)  出勤
1/4(土)  妻と大丸、高島屋へ買い物ヘ。
1/5(日)  運転免許の更新(ゴールドなので京都駅前)
でした。

年末に妻が冷蔵庫や食品棚を整理して、賞味期限が近いものをドンと出してきて、お正月に勧めてきたんです。
あまり断るのも・・・ねw
そしたらちょっと食べすぎかなって。
なので運動しておこうと思った次第ですw

泰勝寺を出るとちょうど表参道の入口。
久しぶりにケーブルカーではなく、山を登りました。
あれぐらいはまだまだ楽勝。
15分ぐらいで登れたのですが、本殿までの参道が大渋滞。
三玲の庭がある書院を超えて参拝の行列が。
本来山を登ることが趣旨だったので、そのままお参りせずに展望台経由で裏参道から下山しましたw

登って降りてで、約30分でした。
14:30頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2025 1/1の拝観報告1(泰勝寺)

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写真は、茶室 閑雲軒の内部。

ブログ上、やっと年が明けましたw
午前中はゆっくり。
というか、紅白の録画を早送りメイン、気になったところだけ通常再生して観てたかなw

そしてお昼を自宅で戴き、13:00頃に自宅を出ます。
地下鉄東西線を三条京阪駅で降りて、京阪電車へ。
急行が多いのは伏見稲荷大社や石清水八幡宮の初詣仕様なんでしょうね。
実際便利でした。

13:30頃に石清水八幡宮駅に着くと、時間的にもいい時間だったので人が多かったですね。
そして直行したのが、泰勝寺です。

通常は予約拝観ですが、11/11の昭乗忌と正月三が日は予約が不要です。
また今回知ったのですが、今は月1日予約不要の拝観日を設けておられます。

方丈で拝観料500円を納め、方丈庭園を拝見。
結構来られてます。
常に5~6人はおられる感じでした。

そしてお庭に降りて奥の茶室へ。
やっとたくさんお茶室を見てきて、タイプ別の分類が頭の中に出来てきたので、見た印象で覚えやすくなってきました。
なので逆に言うと初期に見たお茶室って内部の記憶が薄いんですよね。
今回もほぼほぼ忘れていました。
こんな縦長の茶室だったんですね。

宝物館も見て、方丈に戻ります。
そして拝観受付をした礼の間の奥の書院でお茶とお菓子を頂きました。

方丈でゆっくりして、14:00頃にこちらを出ました。

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2024 12/29の拝観報告8 最終(亀岡 保津第5区会議所)

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写真は、旧亀山城内の新御殿を移築した会議所。

園部教会を出て、八木西ICへ。
次は亀岡ICで降ります。

サンガスタジアムを超えてさらに北西の住宅街へ。
14:30頃にやって来たのが、保津第5区会議所です。
こちらは外観のみです。

この会議所は旧亀山城の新御殿を移築したものです。
本来新御殿は5間あり、そのうちの3の間、4の間と5の間がこちらにあります。
ちなみに2の間と1の間亀岡の真福寺穴太寺のすぐ南)にあります。

たまにイベントで使われたりもするみたいなので、またチャンスを伺いたいですw

この日はこれで帰宅しています。

           
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写真は、奥京都の御朱印 10種類。

最後に帰宅してから奥京都の御朱印を全部並べてみました。
年内に揃えてスッキリしました。

京都市内在住でこの時期にコンプリートは早い方じゃないでしょうかw

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2024 12/29の拝観報告7(丹波教会 園部聖堂)

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写真は、聖堂内部。

あやべ温泉を出て、京都縦貫道に戻ってきます。
京丹波わちICから乗り、園部ICへ。

13:30頃にやって来たのが、丹波教会 園部聖堂です。
ウィリアム・二ーリーが京都府下に造った4つ目の教会です。
ちなみにこの次に造ったのが、山科教会です。

事前にwebで検索すると、いつもは閉まっているそう。
サイアク次のミサの情報ぐらいは得られるだろうと思い、まずは行ってみました。
そしたらですよ。
たまたま京都新聞の方が取材に来られており入れました!
こういう引きは強いですw

また詳細は今後の本編で掲載しますが、教会の外観や内部も山科教会と酷似しています。
共に新興木造構造ですし。

ただ気になる情報が。
こちら今後閉鎖が決まっているんです。
4/5の復活の主日のミサを最後に閉鎖し、今後どうするかをこれから検討されるそうです。
そもそも先にこの園部教会がありましたが、その後亀岡に教会が出来ました。
亀岡教会の方が便利だし、園部教会は古くて補修が必要になるがコストが高くなるし。
サイアクは取り潰しですが、そうならないように南丹市と協議しているそうです。
なんとか残してほしいものです。

14:00 頃にこちらを出て、次へと向かいました。

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2024 12/29のランチ報告6(あやべ温泉)

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写真は、ロビーと食堂。

光明寺を出て、山を下ります。
そして12:15頃にやって来たのが、ふもとにあるあやべ温泉です。
この日までが営業日でした。

目的は温泉ではなく、ランチ。
このあたりそもそもランチスポットが少ない上に、もう年末なんで。

受付カウンターでは光明寺の奥京都の御朱印をこちらでも頂けます。
また綾部 光明寺 二王門のきれいな冊子がこちらにはおいてありました。
現地にはないのにw
しっかり頂きました。

さて本館奥の食堂でランチです。
定食系が結構たくさんあります。
お客さんも多かったです。

           
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写真は、上林鶏の鍋焼きうどん 1,200円。

今回注文したのは、上林鶏の鍋焼きうどん。
寒かったのと、せっかく地鶏を使っているので、迷わずこちらに。
半生で出てくるので、仕上げはこちらで。
あっさりお出汁に鶏のエキスが混ざり、非常にコクがあって美味しかったです。
これが1200円は満足度高いですね。
メッチャ当たりでした。

12:40頃にこちらを出ました。

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2024 12/29の拝観報告5(綾部 光明寺 奥京都御朱印)

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写真は、寺務所。

石田神社を出て、北側の山道から北東に進みます。
久ぶりでしたがなかなかの山道でした。

11:30頃にやってきたのが、 綾部 光明寺です。
奥京都の御朱印の最終、10個目です!
御朱印だけなら山のふもとのあやべ温泉でも頂けますが、時間もあるのでちゃんとお寺の方に出向こうと。

車道に雪がなかったのは幸いでしたが、境内には雪が結構残っていました。
まずは寺務所に行って御朱印をお願いします。

その間に階段を上って本堂へ。
次は階段を下りて国宝の二王門へ。
色がきれいになりました。

戻ってきたら御朱印は出来ていました。

11:55頃にこちらを出ました。

          

奥京都の御朱印10ヶ寺目。
これで年内にすべて揃いました!

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2024 12/29の拝観報告4(石田神社 境内社恵比須社)

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写真は、境内社恵比須社(重文)。

綾部 安国寺を出て府道に戻り、すぐ近くの神社に寄ります。
それが石田神社です。
清和天皇などをお祀りしています。

石田神社といわれてもピンとこないと思います。
こちらは境内社の恵比須社が重要文化財なんです。

拝殿や本殿も古そうですが、江戸時代のものだそう。
片や元本殿の恵比須社は鎌倉時代のもの。
なんでも当時の様式を残しているため、重文に指定されたようです。
一応重文なので、抑えておかないとですw

こじんまりした神社で、一ノ鳥居、二ノ鳥居と三ノ鳥居が連続してあり、その正面に拝殿と本殿があります。
そしてその、右手に境内社の恵比須社がポツンとあります。
もちろん社務所は無人なので、由緒書きはなし。

11:00頃にこちらを出ました。

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2024 12/29の拝観報告3(綾部 安国寺 奥京都御朱印)

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写真は、仏殿内陣。

宮津の佛性寺を出て、再び京都縦貫道へ。
宮津天橋立ICから綾部安国寺ICへ。

10:35頃にやってきたのは、 綾部安国寺ICのすぐそばにある安国寺です。
奥京都の御朱印 9つ目です。

もう過去に2回来ているので、ある程度は覚えていました。
足利尊氏の出生の地ともいわれています。

まずは本堂である仏殿へ。
釈迦三尊坐像と地蔵菩薩半跏像は重要文化財です。

茅葺の庫裏に向かって御朱印を頂きました。
全部で10ヶ寺なので、あと1つです。
年末のこの時期なので、他に人影もなし。

 10:50頃にはこちらを出ました。

          

奥京都の御朱印 9つ目。

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2024 12/29の拝観報告2(宮津 佛性寺)

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写真は、本堂内陣。

縁城寺を出て、丹後大宮ICから宮津天橋立ICで降ります。
そこから宮津市内に向かい、9:45頃にやって来たのが佛性寺です。

佛性寺は宮津市内にある浄土真宗本願寺派のお寺です。
今回こちらに来たのは、2024年の京都検定1級の問題にこちらが出たからです。
「2024年に京都府指定文化財となった、水晶を唇に嵌め込んだ玉唇の木造阿弥陀如来像を所有する宮津市内の寺院はどこか」・・・佛性寺です。

浄土真宗でもあり、ご住職がおられるとお参りが出来そうな情報をwebで見つけたので、ともかく行ってみることにしました。

表にある山門の四脚門から目立ちます。
浄土宗特別大公開で大頂寺に行く際に前を通っていたので、存在は知っていました。
もちろん玉唇像は知りませんでしたが。

まずは庫裏にお伺いするとご住職はおられ、快く本堂にお参りさせてくださいました。
こちらに来た理由として京都検定の問題についてお話しすると、もちろんご存じなく驚かれていました(事前に通告すると出題が漏洩する危険性がありますしね)。
本堂内の写真はもちろん、本尊の写真もOKでした。

          
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写真は、玉唇の阿弥陀如来像。

玉唇像は鎌倉時代の作で、日本に3つしかありません(京都 上徳寺の阿弥陀如来像、東博の菩薩像)。
なんとか唇も見えますね。
見えやすいように足台まで用意してありました。

10:00過ぎにこちらを出ました。

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2024 12/29の拝観報告1(縁城寺 奥京都御朱印)

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写真は、本堂外陣の仁王像。

12月最終週の日曜日です。
この日は「今年やり残したもの」を拾っておくことにしました。
ちょうど連休に入ってヒマでもあったので。
前日が晦庵 河道屋だけになったので、大掃除はAMと夕方に終わらせておきました。

さてこの日は7:00頃に車で自宅を出ます。
朝早かったこと、もう時期的に遊びに行く人が少ないからか、京都縦貫道の下りはガラガラでした。
それこそ綾部安国寺から宮津天橋立まで、前後に1台も車がいませんでしたw

最北端の丹後大宮ICで降りて、ちょうど9:00頃にやって来たのが縁城寺です。
奥京都御朱印です。
奥京都の御朱印は全部で10ヶ寺。
そのうち7ヶ寺は訪問済み。
あと3ヶ寺。

もうこの日に、今年中にコンプリートしておくことにしました。

ちょっと雪がちらつく寒さでしたが、境内もお参りして御朱印戴きました。

まずは最北端まで来て、ここから戻っていきます。

         
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写真は、奥京都の御朱印 8つ目。

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2024 12/28のおやつ報告2 最終(無碍山房 京都髙島屋店)

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写真は、無碍山房濃い抹茶パフェ 1,980円。

晦庵 河道屋を出て、高島屋へ。
11:40頃にやってきたのが、3階にある無碍山房です。

いつも季節のパフェを戴くので、注文しそびれていた濃い抹茶のパフェを戴きました。
濃い濃い抹茶のアイスをベースに、あずき、白玉、生姜風味のカステラや抹茶ゼリーが付いています。

なるほど。
いつも思うのですが、無碍山房のパフェは愚直にメインを中心にドンと置いてきますね。
メロンならメロン、シャインマスカットならシャインマスカット尽くし。

なので今回も抹茶!なんですよ。
ただ抹茶アイスがメインで7割ぐらいかな。
ちょっと飽きるんですよね。
逆にいうとメロンやシャインマスカットは僕が大好きなので、尽くしでも満足だったのでしょうか。

僕の場合、抹茶パフェはもう少し目先が変わった方がいいのかもです。
いやもちろん初手の抹茶アイスの濃厚な美味しさは間違いなかったです。

12:00頃にこちらを出て、この日は帰宅しました。

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2024 12/28のランチ報告1(晦庵 河道屋)

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写真は、この日が最後の1階の桟敷席。

12月最終の土曜日です。
本来この日に遠出の拝観に行く予定でしたが、これがあったので翌日に振り替えました。

10:00頃に自宅を出て、地下鉄東西線で京都市役所前駅へ。
10:40頃にやってきたのが、晦庵 河道屋です。
そば屋さんですが、来年からは奥庭続きの母屋を改修して営業されることになりました。
そして現店舗で食事できるのが、この日が最後でした。

10:40着で1番目でしたがすぐに次々と来られて、11:00の開店には15人程並んでました。
開店したら、1階の桟敷席に通されました。

      
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写真は、鴨なんば(1,450円)としめじごはん(350円)。

注文は鴨なんばとしめじごはん。
おそばがやや小ぶりなので、季節のごはん付きでも大丈夫。
鴨なんばは山椒が効いているのもgood。
さらにお出汁に鴨のエキスが加わって、すべて戴いちゃいました。
最近のおそばでは1番でした。

外に並んでいる方の気配もあったので、戴き次第11:20頃にこちらを出ました。
また詳細はHPに掲載されるそうですが、今年の11月頃には営業再開を予定されているとのことでした。

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2025 1/11の拝観報告1(東本願寺 僧侶が案内する特別拝観 東本願寺 諸殿)

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写真は、宮御殿 10畳間、 襖絵は冬の大鷹狩図 

本来はまだ昨年12月の拝観報告ですが、こちらだけ速報しておきます。
3連休の初日。
今日ですねw

朝から車で自宅を出て、8:30頃に烏丸花屋町辺りのコインパーキングに駐車します。
まずはコンビニでこの日のお昼ご飯を買って、車に戻しておきました。
8:50頃にやってきたのが、東本願寺です。
事前予約制の「僧侶が案内する特別拝観 東本願寺 諸殿」です。
参拝接待所の前で受付をして、2,200円を納めます。
1回の定員は25名前後。
アマ会からはあきさらささん、frippertronicusさん、Kiさんご夫妻が参加しておられました。

まずは阿弥陀堂と御影堂にお参り。
そして大寝殿の手前で左折し、宮御殿へ。
ここで9:25頃でした。
冬の間は廊下側の扉を開けて見やすくなっており、秋の間も扉を外して全開でした。
予約不要の特別公開では室外から室内を覗き込む方式ですが、このツアーでは室内にも入れました。
お庭ももちろん観られますし、ここまでは写真撮影OKです。

そして次はいよいよ桜下亭ですが、ここからは写真撮影禁止です。
今回は梅の間前から入りました。
順に竹の間、松の間と拝見します。
こちらも予約不要の特別公開では廊下から室内を覗き込む方式ですが、このツアーでは室内にも入れました。
そして人数を半分にして、松の間の奥にある茶室 桜下亭内へ。
8畳間でした。
太い自然木の床柱、付書院は火頭窓風になっており、桜下亭の扁額がかかっていました。
そして廊下を鞘の間方面に進んで、梅の間に戻ってきて1周。
2班目と一方通行で入れ替えでした。

最後は白書院の前まで行き、能舞台も拝見出来ました。
明日の大河ドラマ「べらぼう」で、この白書院と能舞台が使われているそうでです。
最後は大寝殿に戻ってきて終了です。
終了後、宮御殿と桜下亭の再拝観も可能でした。

東本願寺の京の冬の旅は断然、この事前予約制の方がいいでしょう。
しかしもう1月は満席。
2月3月はまだ空きがありますが、金土だけで残席も少ないので早めに予約した方がいいでしょうね。

10:10頃に終了し、次へと参りました。

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2024 12/23の拝観報告(京極かねよ かねよ寄席)

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写真は、2階西側の食事スペース。

月曜日です。
この日はフツーに所ごとに行って、その帰りに寄り道です。
地下鉄の三条京阪駅で下車して、18:00前にやって来たのが河原町六条西入にある京極かねよです。
うなぎのお店で、特にきんし丼が有名です。

今回は毎月最終週の月曜日の夜に寄席をしておられると聞いたので、来てみました(さすがに12/30は1週前でした)。

寄席は17:00開場、19:00開演。
スペースの都合上定員があるので、事前予約制で50名。
料金は3,000円ですが、食事券付きです。
きんし丼並みが3,000円なので、要するに
「きんし丼を戴くと、無料で寄席が聞ける」
ということです。

月曜日の夜に
・お店は客が集まって大入り
・演者は平日でたくさん聴衆が来る
・お客は実質寄席がタダ
という、win-win-winな会ですw

まずは1階で受付(要事前予約)し、3,000円を支払います。
そして2階へ上がります。
2階に上がって奥側の広間に高座があり、その前の座布団席を先に確保します。
そして通り側にある席でお食事です。
建物は大正初期の建築で、いい感じの数寄屋です。
 
      
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写真は、うなぎ丼 上 4,500円。

きんし丼並なら食事券と交換。
うなぎ丼は3,200円なので、200円追加すれば変更できます。
今回はガッツリうなぎが食べたかったので、1,500円追加でうなぎ丼 上にしました。
タレが甘すぎず、うなぎの味を堪能できるような味付け。
さすがに上はうなぎも大きくて、大変満足しました。

高座の前はギュウギュウ詰めw
しかし皆さん声掛けして、足を伸ばしたりして快適に観れるよう協力していました。
古き良き日本ですね。

そして19:00から高座です。
演者と演目は
・桂弥壱  ふぐ鍋
・桂米二 厄払い
・桂歌之助  佐野山
でした。

いかんせん場所が狭いので、見台も高座のギリギリ。
弥壱さんは途中で扇子を高座から落とされるし、
米二さんは小拍子を高座から落とされるしw
しかしそれを前の観客がスッと拾って、返してあげてて。

演目ももちろんわかりやすく楽しかったですが、みんなで作る高座って感じでさらに楽しめました。

3演目で20:15頃に終了し、この日は帰宅しました。

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2024 12/22の拝観報告2 最終(バンヤンツリー・東山京都 レストラン りょうぜん クリスマスアフタヌーンティーセット)

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写真は、庭園の能舞台。

まいまい京都のツアーを終えて、京都市動物園の近くのポートからシェアサイクルで三条駅へ。
そこから地下鉄東西線で一旦帰宅します。

そして13:30頃に今度は車で出かけます。
14:00前にやって来たのが、バンヤンツリー・東山京都です。
霊山歴史館の奥に出来た新しい外資系ホテルです。

アマ会のfrippertronicusさんからクリスマスアフタヌーンティーをしていると伺ったので、早速来てみました。

玄関を入ると右手が広いロビー。
ロビーの奥に庭園が見えていました。
案内されたのは左手の廊下の奥で、エレベーターで3階へ。
レストラン りょうぜんは3階にあります。
りょうぜんの奥にも庭園があり、そこには能舞台があります。

アフタヌーンティーは14:00からスタート。

              
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写真は、クリスマスアフタヌーンティー 8,000円。

ドリンクの選択肢がメチャ多いw
緑茶、和紅茶、紅茶、ウーロン茶、コーヒーなど。
煎茶、紅茶を2種類とコーヒーの4杯戴きました。

アフタヌーンティーの方は、
スイーツ
苺サンタ
山椒チョコレート
淡雪羹
白餡子と柑橘の最中
抹茶ブラウニー
豆乳ホイップのタルト
おからドーナツ
ちりめんビスコッティ

セイボリー
千枚蕪といくらのお寿司
芹とスクランブルエッグのサンド
ローストビーフ ポン酢ゼリー
ベル豆腐柚子味噌焼
ビーツのクレープ
でした。
もちろん美味しかったです。

それに観光シーズンが終わったからでしょうか、最初は僕1人。
30分ぐらいしたところで母娘の2人連れが来られただけだったので、ほぼ貸切り状態でした。

最後に会計をしてからお庭に出れました。
関守石があるのですが、「上がってもらっていいですよ~~」と。
さらに奥に進むと竹藪があり、戻って来て右手の階段を降りると前述のロビーの奥の庭園に出てきました。

もうそのまま1階のロビーに着いたので、そのまま帰宅しました。

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