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2024 12/29の拝観報告2(宮津 佛性寺)
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写真は、本堂内陣。
縁城寺を出て、丹後大宮ICから宮津天橋立ICで降ります。
そこから宮津市内に向かい、9:45頃にやって来たのが佛性寺です。
佛性寺は宮津市内にある浄土真宗本願寺派のお寺です。
今回こちらに来たのは、2024年の京都検定1級の問題にこちらが出たからです。
「2024年に京都府指定文化財となった、水晶を唇に嵌め込んだ玉唇の木造阿弥陀如来像を所有する宮津市内の寺院はどこか」・・・佛性寺です。
浄土真宗でもあり、ご住職がおられるとお参りが出来そうな情報をwebで見つけたので、ともかく行ってみることにしました。
表にある山門の四脚門から目立ちます。
浄土宗特別大公開で大頂寺に行く際に前を通っていたので、存在は知っていました。
もちろん玉唇像は知りませんでしたが。
まずは庫裏にお伺いするとご住職はおられ、快く本堂にお参りさせてくださいました。
こちらに来た理由として京都検定の問題についてお話しすると、もちろんご存じなく驚かれていました(事前に通告すると出題が漏洩する危険性がありますしね)。
本堂内の写真はもちろん、本尊の写真もOKでした。
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写真は、玉唇の阿弥陀如来像。
玉唇像は鎌倉時代の作で、日本に3つしかありません(京都 上徳寺の阿弥陀如来像、東博の菩薩像)。
なんとか唇も見えますね。
見えやすいように足台まで用意してありました。
10:00過ぎにこちらを出ました。
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