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2017 5/13の出張報告(歌舞伎座 團菊祭 五月大歌舞伎)
写真は、歌舞伎座 開演前
5/12~5/14までは出張で東京へ。
5/12はがっちり拘束で、5/13は15:00には開放。
銀座へ向かいます。
目的は最初の写真にあるように、團菊祭五月大歌舞伎です。
今回は、7世尾上梅幸23回忌、17世市村羽左衛門17回忌追善で、
初代 坂東楽善
9代目 坂東彦三郎
3代目 坂東亀蔵の襲名と、
6代目 坂東亀三郎の初舞台でした。
と言われても、どなたが誰なのか歌舞伎に詳しくないと?でしょう。
僕もそうでした(笑)。
なので分かるところから解説します。
七代目 尾上菊五郎さんはいいでしょうか。
奥様が富司純子さん、長女が寺島しのぶさん、長男が五代目 尾上菊之助さんです。
この七代目 尾上菊五郎さんのお父さんが、7世尾上梅幸。
7世尾上梅幸のいとこが、17世市村羽左衛門です。
そしてこの17世市村羽左衛門の長男が、今回襲名された初代 坂東楽善(8代目 坂東彦三郎)さん。
初代 坂東楽善さんの弟は、市村萬次郎さんです(三谷映画 ザ・マジックアワーの会計係)。
初代 坂東楽善さんの長男が9代目 坂東彦三郎さん(5代目 坂東亀三郎)、次男が3代目 坂東亀蔵さん(坂東亀寿)です。
そして9代目 坂東彦三郎さんの長男が、6代目 坂東亀三郎くん(4歳)です。
歌舞伎座に行く前にお弁当を銀座三越で買いました。
今回は、今半の牛肉弁当。
1200円ぐらいでした。
16:00には開場。
今回の席は1階後方の花道の横。
この位置だったため、後程面白いことが起きます。
入場してすぐに”めでたい焼き”(250円)を買いに3階へ。
たい焼きの中に、紅白のお餅が入っています。
16:30~15:15まで、壽曽我対面です。
以前にも顔見世興行で観た演目なので、よくわかります。
最後の方で4歳の6代目 坂東亀三郎くん登場。
座った時の向きが客席よりやや舞台側になっていたのを隣の権十郎さんが直されるのですが、亀三郎くんが軽いものだから片手でクルリ。
会場から笑いが起きました(笑)。
2幕目までの間にお弁当を頂きます。
17:45~18:52、19:02~20:04は、伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)です。
簡単に内容を言うと、幼君を追い落とそうとする一派から乳母が守るという話。
主人公の乳母の政岡は、五代目 尾上菊之助さん。
追い落とそうとする悪者の仁木弾正が、11代目 市川海老蔵さんです。
この上演中です。
途中まで静かだったのですが、左後方から子どもの声が。
先程までなかったパイプいすに女性に連れられた男児がいます。
隣りの方も気になった様子。
するとそちらを見た隣の方が「あれ、勸玄くんじゃない」と。
どうやら勸玄くん、お父さん(海老蔵さん)の舞台を観にきたようです。
そして海老蔵さんが登場すると、「パパっ!」。
間違いないでしょう(笑)。
将来、子供の頃の12代目 市川海老蔵と一緒に歌舞伎を観たとエラそうに言ってやろうと思います(笑)。
20:14~21:02は、最後の弥生の花浅草祭。
四代目 尾上松綠さんと3代目 坂東亀蔵さんの舞踊系の演目でした。
京都にいると顔見世でしか歌舞伎が観られないので、顔見世の前に来てみました。
やっぱり歌舞伎も面白いですね。
僕の好きなもの、お寺めぐり、歌舞伎、そして・・・。
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2016 12/12の拝観報告3 最終(先斗町歌舞練場 顔見世興行)
写真は、先斗町歌舞練場の舞台
この記事は本来もっと後なのですが、もう顔見世が終わってしまうので先に掲載することにしました。
さて13:15頃に昼食を終えて、徒歩で向かったのが先斗町歌舞練場。
13:40頃に到着。
この日は顔見世興行。
今年は南座が使えない影響で先斗町歌舞練場での開催。
五代目 中村雀右衛門さんの襲名披露でもありました。
今年の2部は大人気で、一般購入で確保するのは難しかったようです。
僕はあんとんさんが松竹歌舞伎会員でしたので、一般発売より1日早く確保してして下さいました。
いつもありがとうございます!
今回の席は1階の中央ですが、やや後方。
でも南座よりは狭いので、舞台が近いですね。
14:00に開演。
まずは菅原伝授手習鑑の車引。
話を要約すると、梅王丸(中村鴈治郎:坂田藤十郎の長男)、と桜丸(片岡孝太郎:仁左衛門の長男)と松王丸(片岡愛之助:通称 ラブりん)という三つ子がいます。
それぞれ成人して仕えたのが、
梅王丸は菅丞相(菅原道真)、桜丸は斎世親王(帝の弟)、松王丸は藤原時平でした。
しかし藤原時平の画策もあり、斎世親王は失脚、菅丞相も太宰府に流罪となり、梅王丸と桜丸は浪人となります。
この梅王丸と桜丸が道で出会うところから話は始まります。
2人が今後について話していると、吉田神社に向かう藤原時平の牛車が通ります。
梅王丸と桜丸は「お前のせいで」と激怒り(笑)!
牛車を通すまいと邪魔をします。
それを収めようと出てくるのが松王丸。
梅王丸はいわゆるザ・歌舞伎の隈取である二本隈、桜丸は大人しめのむきみ隈、松王丸はカニのような筋隈。
キャラも梅王丸は剛の正義、桜丸は柔の正義、松王丸は悪。
それぞれの違いを楽しめます。
最後は時平が登場し、梅王丸と桜丸を威圧。
松王丸の忠義に免じて二人の無礼を許し、父親の賀の祝が済んだ後に決着をつける約束をしてその場を後にします。
最後は全員で見栄を切るところなどは圧巻でした。
14:30に終了。
25分の休憩。
次は14:55~玩辞楼十二曲の内 廓文章(くるわぶんしょう)です。
以前も観たように、かなり頻繁に演じられる演目です。
場所は花街 吉田屋。
そこにみすぼらしい姿をした男が来て、玄関から主の喜左衛門(坂東彌十郎)を呼びます。
誰かと思い見たら、藤屋の若旦那の伊左衛門(片岡仁左衛門)。
伊左衛門は夕霧(中村雀右衛門)と二世を誓い合った仲でしたが、夕霧に入れあげ七百貫という借金を背負い藤屋を勘当さていました。
その伊左衛門が夕霧に一目逢おうとやって来たのを喜左衛門は哀れに思い、中に入れます。
伊左衛門は女房のおきさ(片岡秀太郎:仁左衛門の兄、愛之助の養父)も呼んで歓迎しますが、そこは放蕩息子の伊左衛門。
はしゃぐわ、わがまま放題言うわ、スネるわ(笑)。
何とか夕霧に逢えるも、心変わりしたのかとスネ倒し。
ようやく機嫌を直したところで藤屋から番頭の清七(大谷友右衛門:中村雀右衛門の兄)が来て、勘当が解けたと大喜びするというなんともまあ都合のいい話です(笑)。
最後には目出たいついでにということで、口上もありました。
どうしようもない放蕩息子の伊左衛門を仁左衛門さんが実にうまく演じてらっしゃいます。
もうどうしようもない感が満点(笑)。
今まで仁左衛門さんは敵役で観ることが多く、その凛とした威圧感、存在感はスゴイなと思っていました。
今回はそのギャップにやられましたね(笑)。
1等席なら15000円以上しますが、「そうしてでも観たいと思わせる芸がある」ということが素晴らしいです。
16:10頃に終了。
20分の休憩。
最後は16:30~:三升曲輪傘売。
新作舞踊です。
江戸で評判の傘売り(市川海老蔵)が実は石川五右衛門であるというウワサを聞きつけた追手が、傘売りを取り囲みます。
そして傘を売れと詰め寄りますが、いろいろなところから傘を取り出して追手を翻弄します。
最後は石川五右衛門の本性をさらけ出し、見栄を切る。
あちこちから大小の傘が出てきます。
ほとんど手品です(笑)。
最後にたくさんの傘の花が咲いた中央での海老蔵の見栄。
キマリました(笑)。
15分と短い演目で、16:45に終了。
外は既に薄暗かったです。
やっぱり歌舞伎は面白いですね!
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2015 12/1の拝観報告9 最終(顔見世興行 後半)
写真は、菱岩のお弁当(4,500円の方)
18:10から30分の休憩。
ここでみなさん夕食。
先の幕間で頂いた、菱岩のお弁当(4,500円)を頂きます。
菱岩さん結構たくさん注文を受けておられたようです。
こちらのお弁当は、個人的に和食のお弁当では最強だと思っています。
味のバランスがとてもいいです。
角がないというか、スッと口に入ってきます。
18:40
3つ目は土屋主税(つちやちから)です。
赤穂浪士のお話。
最初の舞台は、俳諧師の其角(中村左團次さん)邸。
雪の降る日、土屋主税(鴈治郎さん)から雪の会をするから来るようにとのお使いが。
その直後に赤穂浪士で弟子の大高源吾(仁左衛門さん)が、他国に仕官するからと別れを言いに来る。
敵を討たずに仕官するとの言葉に戸惑う其角。
そこに別の弟子で、細川家家臣の落合其月(中村亀鶴)が来て、その件を聞き源吾を罵倒する。
帰り、餞別に其角が「年の瀬や水の流れも人の身も」の句を送る。
源吾は「あした待たるるその宝船」と返句して立ち去る。
舞台が180度回転して、土屋主税邸(隣家は吉良邸)。
こちらには赤穂浪士 勝田の妹のお園(片岡孝太郎さん 仁左衛門さんの息子)が其角の口添えで奉公していた。
其角は到着するなり、赤穂浪士は見損なったから暇を出してくれと言い出す。
子細を聞いた土屋主税は、最後の返句を聞いてハタと手を打ち、真意を悟る。
そしてその直後に隣家が騒がしくなり、討ち入りが始まる。
討ち入りが終わった際に、騒がせた詫びの使者として大高源吾が登場。
死ぬほど謝る其角と落合其月というお話。
やや喜劇風になっていますが、題材が忠臣蔵。
僕はどんな動物もの、恋愛もの、家族ものを見ても「ああそう」としか思わない人ですが、こと忠臣蔵に関しては、ボロボロ泣いちゃいます(笑)。
特に隠れていた吉良を見つけた合図の笛が「ピーッ」と鳴って、みんなが喜んで集まるシーン。
今回も喜劇風ながら涙がポロリ。
初めから子細をご存知のあんとんさん、爆笑(笑)。
いやいやそんなことより、仁左衛門さん カッコよすぎです。
19:10から最後の休憩20分。
19:30
最後は勧進帳です。
源義経一行が奥州へ逃げる途中の関所でのお話。
逃亡のために山伏に扮した義経(中村壱太郎さん)、弁慶(市川海老蔵さん)らの一行。
関守の富樫左衛門(片岡愛之助さん)は義経一行と疑い、詮議する。
弁慶が東大寺再建のための勧進を諸国で行っていると行ったため、勧進帳を読むように命じる。
弁慶はたまたま持っていた巻物を勧進帳であるかのように朗々と読み上げる。
最後は義経にも疑いが掛かったため、弁慶は義経を金剛杖で叩きその疑いを晴らす。
その主従の絆に心打たれた富樫は、敢えて見逃し関所を通す。
非礼を詫びる富樫が酒宴を設ける。
そこで弁慶は大酒を飲み、舞を披露する。
舞いながら義経らを逃がした弁慶は、笈を背負って富樫に目礼する。
最後は飛び六方で、主君の後を急ぎ追いかける。
酒宴の場面で海老蔵さんと愛之助さんの舞の共演がありますが、8割は弁慶の海老蔵さんのオンステージ(笑)。
ストーリー展開よりも海老蔵さんの舞がメインですね。
海老蔵さんもスゴイですが、父上である先代の団十郎さんや仁左衛門さんまでの存在感、迫力にはまだ及ばないか・・・。
今後に期待です。
21:10頃に終わりました。
前回の2012年は少し長いかなと思いましたが、今回はアッという間でした。
来年も行きたいですね。
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2015 12/1の拝観報告8(顔見世興行 前半)
写真は、今回の席から見た舞台
祇園四条に来たのは、顔見世興行です!
顔見世興行に関しては、1~10まで本編に掲載しているので、今後行かれたい方は参考にして下さい。
顔見世興行1(チケット)
顔見世興行2(館内)
顔見世興行3(舞台前半)
顔見世興行4(舞台後半)
16:15頃、南座前は会場待ちのお客さんで黒山の人だかり。
16:20開場。
今回は松竹会員のあんとんさんが一般発売前日に購入されたので、1等席9列13番という良席(いわゆる”とちり席”)を取って下さいました。
1等席は25,000円と高額ではありますが、臨場感が全然違うので是非1階で観たいところです。
今回は、4代目 中村鴈治郎(前は翫雀さん)襲名披露でした。
基礎知識としては、
4代目鴈治郎さんの
お父さんが、4代目 坂田藤十郎(3代目 中村鴈治郎)さん。藤十郎さんの妹は、中村玉緒さんです。
お母さんが、扇千景さん。
弟さんが、中村扇雀さん。
息子さんが、中村壱太郎さん
です。
16:45開演。
最初の演目は、信州川中島合戦です。
簡単なあらすじ。
川中島の合戦に進捗がなく困った長尾輝虎(中村梅玉さん)は、重臣直江実綱(中村橋之助さん)の妻 唐衣(山本勘助の妹 扇雀さん)を出汁に、勘助の母越後(片岡秀太郎さん 弟が15代目仁左衛門さんで、養子が愛之助さん)と妻のお勝(中村時蔵さん)を呼び寄せる。
輝虎はあの手この手で越後を取り込もうとするが、その魂胆を知る越後はにべなく断る。
出された御膳を蹴られた輝虎、激怒り。
それを唐衣やお勝らがなんとか収めるというお話。
最後に花道から立ち去る越後とお勝を見送る輝虎、実綱と唐衣が、舞台の中央でキメるのがチョーカッコイイです(笑)。
17:30から20分間の休憩。
この幕間で手配していたお弁当を玄関まで引き取りに行きます。
ここでは引き取るだけ。
17:50
次は口上です。
口上を仕切られるのは、15代目片岡仁左衛門(孝夫)さんです。
橋之助さん(再来年には芝翫を襲名されます)、海老蔵さん、愛之助さんらもおられ、順に口上を披露されます。
役ではないので、それぞれの個性が出て面白いですね。
海老蔵さんなどは笑いを取る気満々(笑)。
そして扇雀さん、藤十郎さんと来て、最後は御本人の決意表明で大拍手!
初めて見た口上はよかったです。
後半は明日です。
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柿葺落六月大歌舞伎
写真は、歌舞伎座1階席
”新”歌舞伎座に行ってきました。
14:10の開場で、13:30頃に到着。
時間があるので、地下へ。
地下鉄の東銀座駅と繋がっており、地下には歌舞伎関係のショップがあります。
そこは”お姉さま方(僕から見て)の巣窟”でした(笑)。
13:50頃から扉の脇に並び、先の公演客が退場してすぐに中に入ります。
ほぼ1番乗りなので、こんな写真が撮れました(笑)。
そして荷物を席に置く否や、ダッシュで3階へ。
3階からも写真を撮り、すかさず売店へ。
なおすけさまに勧められた”めでタイ焼き”に1番乗り!
紅白のお餅の入ったタイ焼きで、1番だったため公演開始前に頂きました(笑)。
今回の演目は、昨年の顔見世興行と同じ”壽曽我対面”と”土蜘(つちぐも)”でした。
まず”壽曽我対面”です。
お話を簡単にいうと、工藤佑経に父を討たれた曽我十郎、五郎兄弟が、敵討ちを訴えに来るお話です。
配役は、この工藤佑経が片岡仁左衛門(昔の孝夫さん)で、同席する花魁が中村七之助さん。
この2人は顔見世興行の時と同じ。
そして曽我十郎が、最近中村吉右衛門さんの御息女とご結婚された尾上菊之助さん。
曽我五郎が、市川海老蔵さんです。
さらに源氏の重宝を見つけて届けに来るのが、最近おウワサの片岡愛之助さん(通称ラブリン(笑))でした。
感想ですが、両方に言えるのは”配役が豪華”ということです。
1番印象的だったのは、尾上菊之助って艶っぽいですね。
男の色気を感じました。
次に土蜘です。
お話を簡単にいうと、源頼光の体調が優れないところに怪僧がお祈りにきます。
しかしその影が蜘蛛だったため、頼光が1太刀浴びせ怪僧は逃げます。
これを平井保昌(祇園祭の保昌山の保昌。和泉式部の旦那)と四天王(渡辺綱や坂田金時など)が探索し、棲家を見つけ討つというお話です。
配役は、頼光が中村吉右衛門さん(松本幸四郎さんの実弟)。
怪僧こと土蜘蛛が、尾上菊五郎さん。
ですので、菊之助さんの実父と義父の共演です。
また平井保昌が板東三津五郎さん(昔の坂東八十助さん)。
さらに途中で番卒が出てきます。
この番卒の太郎が中村翫雀さん(かんじゃく:坂田藤十郎さんと扇千景さんの長男)で、番卒の藤内が中村勘九郎さんでした。
感想です。
テレビで観るとそうも思わなかったのですが、吉右衛門さんと幸四郎さんってやっぱりお顔立ちが似ていますね。
また勘九郎さんも、こちらがそう見ているからかもしれませんが、勘三郎に益々似てきましたね。
1等席(2万円)しか空いていなくコストは掛ったのですが、花道にも近かったので十分に楽しめました。
1人はこういう時、席が取りやすくていいです。
そして、やっぱり歌舞伎役者さんって、カッコイイですね(笑)。
現世はなりたいものになって、そこそこ納得したので(笑)、
来世は歌舞伎役者になろう(笑)!
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今回の東京出張
写真は、歌舞伎座
今回は6/13~6/15まで東京に出張していました。
その様子を御紹介します。
6/13
10:00に京都駅着で、伊勢丹へ。昨日のお弁当を買う。
本来は10:34発の博多発東京行きの”のぞみ5号”に乗車する予定でしたが、新岩国駅周辺での火災の影響で30分以上の遅れ。
止むなく10:26発の新大阪発東京行き”のぞみ122号”に乗りました。
皆さんも今後、もし帰りの新幹線の指定席を確保されるなら、出来るだけ”3ケタの号数”の新幹線がいいのではないでしょうか。
1ケタや2ケタの号数は博多発、3ケタの号数は新大阪発だそうです。
つまり、博多からの新幹線はその距離分の人身事後や天候などのアクシデントによる遅延の可能性があります。
3ケタ号数なら、新大阪→京都間だけ。
どちらがより確実かは自明です。
ここから僕の東京での行動を掲載しますが、今回は非常に狭い範囲をウロチョロしたのが分かります(笑)。
13:00頃に東京駅着。
そのまま八重洲富士屋ホテルに荷物を預け、仕事の会場の東京フォーラムへ。
そのまま夕方まで東京フォーラム。
夕食は19:00から東京在住の大学の同級生と、丸ビル6階の”天まる”で会食。
同業者、ほぼ同年ですので、話は盛り上がります(笑)。
終了後徒歩でホテルへ。
6/14
朝8:30から東京フォーラムへ。
10:30~11:50までは空いたので、丸の内のエシレで妻へのお土産を購入。
そして立て続けに東京駅地下のプラレールショップで、長男と次男へのお土産として機関車トーマスのプラレールを2台購入。
この辺りは普段の会話から、妻や子供が何を欲しがっているのかは詳細にcheck済み(笑)。
それらをホテルに置いて、再度東京フォーラムへ。
11:50からお弁当を食べながら講演を聴く。
仕事は実はココで終わり。
13:00頃、徒歩で銀座通→晴海通で”歌舞伎座”へ。
14:10~17:10頃まで”柿葺落六月大歌舞伎”。
2日前にネットで購入したので、1等席しか空いていませんでした。
自分の東京土産です(笑)。
この様子は明日、御報告します。
終了後、徒歩で東京駅へ。
この日は1人で夕食のため、東京駅地下の”六厘舎”に並ぶ。
夕食後は早々にホテルに戻り、ゆっくり休む。
6/15
朝5:30起床。
6:16発の新幹線で8:30に帰洛。
妻にはこの日の夕方まで東京出張ということになっていましたが、実は10:00からアマデウス会(笑)。
そのため一旦四条烏丸の実姉(共犯(笑))宅に寄り、大きな荷物とお土産を預け、スーツから普段着に着替えアマデウス会へ。
この模様は後日順に。
17:00頃、実姉宅で荷物を取り、スーツに着替え、何食わぬ顔で帰宅(笑)。
妻、子供ともお土産に大喜び。
「パパがお土産を買ってきてくれたよ。ありがとう!」と。
もちろん6/14の午後以降の行動は、家族には全くナイショです(笑)。
これで”みんなが幸せ”になるのですから、これぐらいの”ヒミツ”は”現実的ないい家族運営”には必要です(笑)!
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