京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2012 5/12の拝観1(古知谷 阿弥陀寺)
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写真は、書院前庭の九輪草
この日は土曜日。
午後から予約拝観があったのですが、午前中は妻から御用を頼まれました。
長男を午前中、幼児教室へ。
その送り迎えと、その間の次男の外出です。
妻は風邪気味なのでゆっくり休みたいらしい。
長男を10:00に幼児教室に送り、次男と車で向かったのが、古知谷 阿弥陀寺です。
大原のさらに少し北にあります。
何故ここかというと、
・未訪問で、今後の訪問リストに入っていた
・5/11の新聞に九輪草が満開との記事があった
からです。
長男の送りから迎えまでが2時間なので、時間的にもいいぐらいでした。
やはり遠いと言えば遠いです。
参道は坂なので大変ですが、新緑がとてもきれいです。
詳細はマイナー散策での本編に掲載しますが、こじんまりして趣のあるお寺です。
書院の前庭は小さいですが、写真のように九輪草(くりんそう)が咲き乱れます。
京都新聞の記事によると、かつてはここの参道にも咲いていたそうです。
しかし拝観者などに摘まれた結果、京都府の絶滅危惧種に指定されるほど減ったそうです。
そこで、この一部を書院前庭に植えて保護しているそうです。
今月一杯ぐらいまで楽しめるとのことです。
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乗用車でのアクセス(西山散策3)
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写真は、自家用車での簡易地図
正攻法は、五条通(国道9号線)を西へ走り、千代原口の交差点を過ぎ、国道沓掛口で左折して、新林本通境谷の交差点(A地点)に至ります(赤ルート)。
しかし、休日は国道9号線が非常に渋滞するので、九条通→171号線で久世橋を渡った上久世の交差点を直進し、阪急洛西口駅前の踏切を越え、ひたすら直進してA地点を目指す方が確実に早いです(青ルート)。
新林本通境谷の交差点(A地点)を通過して、右手の洛西高校前を過ぎ、“西竹の里・北”の交差点で右折します。
すぐに“南茶屋”の交差点に突き当たるので、ここを左折します。
ほどなく信号のある大原野小学校前の右T字路交差点にきます(B地点)。
ここを右折して府道140号に入り直進すると南春日町のバス停があります。
すぐにT字路に突き当たり左折します。
道なりに右折すると、左手に「正法寺」、右手に「大原野神社」の参道があります。
この先に大原野神社の駐車場があります。
ここに駐車して、さらに徒歩で坂を登ると「勝持寺」に到着します(赤ルート)。
「善峯寺」へはB地点まで戻り、大原野小学校前で右折します。
すると灰方の交差点につき、左T字路になります。
本道は左折ですが、ここを直進します。
すぐに道なりに右折し、すぐにT字路に突き当たります(C地点)。
ここを右折し案内に沿ってひたすら進むと「金蔵寺」ですが、非常に道が狭く坂もキツイところがあります(黄ルート)。
C地点で左折し直進すると、小塩の交差点に突き当たります(D地点)。
これを直進して善峯寺道に入り、あとはひたすら直進すると「善峯寺」です。
善峯寺道の途中に十輪寺が右手にあります(緑ルート)。
またD地点で左折して竹林の道を進み、“向イ芝”の交差点で右折してしばらく直進した左手に、長岡京市にある「光明寺」があります(紫ルート)。
ただ140号線以降は、車がすれ違うのがやっとぐらいの幅の道が結構あるので、それなりに運転技術がないと大変です。
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