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2012 5/12の拝観2(東本願寺 阿弥陀堂屋根修理現場)
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写真は、素屋根のテラスからの御影堂の屋根と西日の射す東山
午前中は子供のアレコレを1人でしたので、午後は心置きなく予約拝観です。
この日は、京都市文化観光資源保護財団の会員限定の「東本願寺 文化財特別観賞」でした。
今回は、A:阿弥陀堂屋根修理現場と、B:諸殿の拝観です。
今年の3月に「そうだ 京都、行こう」の会員限定プランで、A:阿弥陀堂屋根修理現場とC:御影堂門楼上を拝観しました。
そして去る2010年の10月に下京門前町ルネッサンスで、B:諸殿の拝観とC:御影堂門楼上を拝観しました。
つまり今回で3つを2回ずつまわったことになります。
14:00 阿弥陀堂の前に集合しました。
京都市文化観光資源保護財団の会員が120名ほど集まりました。
さすがに年齢層が60代~70代が主で、8割ぐらいでしょうか。
50代、40代すらまばらで、僕のような30代はほぼいない状態でした。
まずは諸殿に行きましたが、字数の都合で阿弥陀堂屋根修理現場から掲載します。
ここは3月にも来ました。
3月と比べると、工事は少しずつ進んでいました。
今回も修復中の屋根の写真も撮ったのですが、絵面が変わらないので、工事現場の外周から外を見た写真にしました。
16:00過ぎでしたので、西日の射す東山がきれいでした。
しかも御影堂の屋根越しです!
この足場があるうちしか撮れません(笑)。
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正法寺(西山散策4)
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写真は、紅枝垂れ桜が満開の宝生殿前庭
さくら、紅葉がきれいです。
朱塗りの“極楽橋”を渡ると、左手の階段の上に“不動堂”があります。
直進するとゆるやかな階段が右にカーブしていき、山門があります。
山門の後ろ側には梅林があります。
山門の左手奥に受付があり、拝観料300円を納めます。
受付の左手に本堂の入口があります。
本堂の前庭は白砂がきれいな小さめの枯山水庭園になっており、これもなかなかのものです。
本堂に上がると内陣の中央に、本尊の三面千手観音像、右手に聖観音像と大日如来像、左手に阿弥陀如来像がお祀りされています。
ボタンを押すと自動的に5分ぐらいの説明が流れます。
本堂の右手の廊下を進むと書院を経て、水琴窟から不動堂まで行けます。
不動堂の内陣にはふ不動明王像がお祀りされています。
本堂の左手に行くと、宝生殿があります。
ここが見所です。
宝生殿の左手が白砂の見事な大きな枯山水庭園です。
遠くの京の街と東山連峰を借景にしており、庭園の石が、象、フクロウ、獅子やカエルなどに見えるので鳥獣の庭とも言われます。
また宝生殿の正面には、大きな緑の千原池があります。
ちょっとマイナーですが、「大原野神社」、「勝持寺」に行くなら絶対に行くべきですね。
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