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2016 11/1の拝観報告2(清水寺 三重塔 西国33か所草創1300年 特別拝観)

写真は、開扉された三重塔(左)と西門(右奥)
革堂を出て、御池通→川端通→三条通→東大路通と車で進みます。
さすがに平日の朝ですので、スイスイです(笑)。
五条坂から茶碗坂を登ります。
茶碗坂の突き当りのコインパーキングに駐車して、8:40にやって来たのが清水寺です。
清水寺に1番近い駐車場はココです。
革堂から近い拝観予定の寺院もありますが、その祇園~五条坂の清水寺周辺は渋滞や混雑を回避したいなら、平日でも早めに行っておきたいところです。
この日の9:00~西国33か所草創1300年 特別拝観で、三重塔の開扉があるとのことでした。
そもそも清水寺自体は6:00に開門です。
しかも早朝だと本堂前の改札!?もないので、無料です。
三重塔はその有料エリアの手前にあります。
到着時に三重塔を見ると、既に通路側の扉が写真のように開いていました。
この時点で「もしかすると、これだけじゃないか・・・」という予感がしました。
当初は中に入れないまでも、4つの扉が開けられて、1層目の外周から見ることができるのかなぐらいを期待していました。
しかし1層目の外周が結構高いのに、階段などもないでしょう。
9:00になっても、なんの変化もなし(笑)。
隋求堂にお寺の方がおられたので、お伺いしても三重塔開扉について全くご存じでない。
しょうがないので清水寺にいるのに、清水寺に電話して詳細を確認(笑)。
開扉は扉1つということでした。
まあ無料エリアなので、文句は言えませんが。
正直個人的には、有料であっても回廊の上に登って、開扉された内部を覗くぐらいの感じにはして欲しかったですね。
今回の感じなら、早朝に行ってお参りするぐらいならいいと思います。
しかし休日の昼間のチョー人が多い時に、これだけのために清水寺に行くのはコストパフォーマンス(そもそもそういう概念を持ち込んでいいのかという議論もありましょうが)が良くないように思いました。
9:15頃にこちらを出ました。
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