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2016 11/12の拝観報告2(竹野神社、丹後市立古代の里資料館)


写真は、竹野(たかの)神社の中門

慈徳院を出て、さらに北へ。
そもそもは丹後市立古代の里資料館での「縁城寺の文化財」という特別展をあんとんさんが観たいと事前に言われたので、遥々行ってみることにしました。

まずは10:05頃に竹野(たかの)神社に到着。
特に予定にはなかったのですが、大きそうなので寄ってみました。
ダメもとで社務所というかお宅によってみると、御朱印あり。
それどころかカラーのきれいな由緒書きもあり!
驚きました(笑)。
さらに境内も立派な檜皮葺の中門や本殿、摂社の斎宮神社も。

想定外でした。

そして図らずもすぐ隣に丹後市立古代の里資料館がありました(笑)。
こちらでは特別展の「縁城寺の文化財」で、当寺所有の青面金剛像、請雨観音像や明曼荼羅などを観ました。

次は常設展です。
常設展では竹野神社所有の銅鏡や、複製ですが等楽寺縁起や斎明神縁起絵巻など竹野神社の社宝もありました。
ですので竹野神社に行かれるのなら、丹後市立古代の里資料館にも是非行くべきでしょう。

さらに常設展では麻呂子伝説の七体薬師如来の1つである願興寺の薬師如来像がこちらにお祀りされていました。
これも想定外。
他の七体薬師如来は多禰寺やそれこそ施薬寺などでしたので、非常にこちらにあることに驚きました。

想定外だらけの幸運に喜びつつ、10:45頃にこちらを出ました。

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