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2016 11/12の拝観報告3(味工房ひさみ 間人)


写真は、小寒コース 14,040円

さて話は半月ばかり遡ります。
あんとんさんが丹後市立古代の里資料館に行きたいと言われたので地図を見たら、「マジで、結構北やし・・・」と思いました。
もうどうせ行くなら近くに一緒に行っておくべきところはないかな~~とさらに地図の視野を拡げると、「間人(たいざ)」の文字が!
間人といえば、間人ガニ!!
ということで知らべると、漁の解禁日が11/6!!!

ちょうど辿り着くのも昼前なので、これは頂くしなかないと思いさらに調べると、間人ガニのフルコースは30,000円前後・・・。
これは昼ご飯としては同意を得られないと思い、一旦は諦めかけたのですが、さらにしつこく調べてみると
こちら味工房ひさみさんに、一部間人ガニを使ったコースがあると知り予約しました。

予約をした11:00にお店に到着です。
こちらは普通の定食や海鮮丼など、1500円前後のメニューが主流ですが、冬季は予約しておけば間人ガニのコースも頂けます。

今回は小寒コース 1人14,040円です。
1品目は1の蒸したコッペガニ(ズワイガニのメス)。
こちらは12月中までしか頂けないそうです。
カニの味が濃厚です。

2品目は2の間人ガニの刺身です。
瑞々しくて甘いのですが、結構さっぱり目の味なんですね。

3品目は、セットされた七輪で間人ガニを焼きます。
3が全体の量で、緑のタグが間人ガニの証です(笑)。
4が焼いているところ。
香りがたまりません。

4品目は5のカニしゃぶと鍋。
ここからは冷凍のカニになります。

しかし最初に先程取り置いた間人ガニのカニ味噌を、お出汁に投入されます。
すると6のようにカニ味噌が花が咲いたようにパッと拡がります。
これは冷凍ものではこうはならないそうです。
このお出汁を最初に頂きます。
すると口に入るやホロホロと溶けて、カニ味噌の味が優しく拡がりました。

足はカニしゃぶにして、ハサミと胴体は7のようにカニ鍋に。
最後はお約束、8のカニ雑炊です。

いやはや贅沢でしたし、満腹でした(笑)。

大満足して、12:45頃にこちらを出ました。

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