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2017 4/28の拝観報告9(京都国立博物館 海北友松展)
写真は、平成知新館の玄関
三千院の坂を車で下り、国道367号線→白川通→川端通と進み、四条大橋へ。
ここで福助さんとはお別れ。
さらに川端通を南下し七条通と進み、16:15にやって来たのが京都国立博物館。
もちろん海北友松展です。
今年から国立博物館の年間パスポートを買っているので、1回は行けます。
でも今回は2回は来ないかな(笑)。
秋の国宝展は、そうはいかないでしょうけど。
今回は4/28ですので、前期の終わりでした。
いきなり友松じゃないですが、聚光院の琴棋書画図襖(永徳)。
今年の3月までの1年間、聚光院で公開されていましたね。
最初は1年間って長いなと思いましたが、もう終わってるし(笑)。
妙心寺の花卉図、寒山拾得・三酸図屏風、琴棋書画図屏風など。
特に花卉図は華やかで目につきましたね。
しかし妙心寺は寺宝が多すぎて、なかなか覚えられないです(笑)。
最後はやはり建仁寺の雲龍図。
これは超メジャーですもんね。
建仁寺御朱印帳の表紙にもなっていますし。
スゴイ迫力。
他の画題もそうですが、友松って描く対象物が他の絵師より襖全体に対して大きいように思いました。
だからなおさら龍の迫力が増しているように思います。
今までは建仁寺のデジタル複製しか観たことがなったので、いい機会でした。
金曜日ですので、20:00まで開館。
17:30頃にこちらを出ました。
拝観すると、およそ寺院は16:00まで。
金曜日はその後にゆっくり京博、という組み合わせがいいですね。
秋の国宝展は、そうはいかないでしょうけど(笑)。
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