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真如堂5 覚円院(岡崎散策22)
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写真は、庫裏(左)と本堂(正面)
覚円院(かくえんいん)は真如堂の塔頭で、俳人向井去来のお墓があるため「去来寺」とも云われています。
アクセス
真如堂の表門を入ると正面に石畳の階段がありますが、その手前で右に進みます。
ずっと右手に進むと最奥の左手に墓地への階段がありますが、その手前右手に覚円院の表門があります。
去来の向井家が覚円院の壇家であったため、向井家のお墓が墓地にあります。
しかし当初の去来の墓が盛り土であったためなくなり、現在は再建されたものです。
通常は非公開の塔頭ですが、10月第3日曜日あたりに去来忌が開催されます。
お茶菓子や点心が出ますので、事前に予約が必要です。
14:00~開始です。
表門を入ると正面に本堂、左手に庫裏があります。
庫裏と本堂はつながっており、間に書院があります。
庫裏から入り、中で受付をします。
参加費は2000円です。
そして奥の書院で待ちます。
書院の外にはお茶室と露地庭園がありました。
生菓子とお薄を出して下さるので、頂きながら待ちます。
参加者は俳句の先生と、その生徒さんらしき9名の計10名。
後は我々のみでした。
14:00からご住職の挨拶。
14:15~14:35 本堂で法要。内陣には本尊の阿弥陀如来立像がお祀りされていました。
14:35~15:00 墓地の1番奥にある去来のお墓でお焼香。
15:00~ 書院で点心をみんなで頂き、自由解散です。
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