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松山閣松山
写真は、紅葉の表門周辺。
松山閣松山(しょうざんかくまつやま)は、金閣寺の裏の原谷にある料亭です。
西大路通の金閣寺道と“わら天神”の間にある氷室道を直進します。
道なりにひと山越えると原谷の交差点でT字路になります。
これを左折します。
最初のY字路を右、次の京都銀行の角を左と、バス路線に沿って進みます。
道なりに佛教大学の施設の前を通過すると、右手に原谷苑があります。
これを越えて約200m先、道が下り始めた頃の右手に、「松山閣松山」の案内板があります。
これを右折して、坂を登り切った突き当りに松山閣松山があります。
食事は完全予約制で、お昼は10,000円、12,000円、15,000円、20,000円、夜は15,000円、18,000円、20,000円のコースがあります。
今回は2017年夏の食遊懐石のプラン5,400円のコースで参りました。
自社工場で造りたての湯葉料理が頂けます。
表門を入ると、玄関までの長い前庭が続きます。
両側は苔と紅葉がきれいな道が曲がりくねっています。
やがて少し開けた場所に出ます。
この左手はソメイヨシノと紅枝垂桜、右手は紅葉です。
さらに奥へと道を進むと石段になり、この上に数寄屋建築の本館の玄関があります。
玄関から入り、左手に1つお部屋があります。
右手に進むと奥に8畳と10畳が並ぶ大きな広間があります。
外は月見台のようになっていて、秋は紅葉もきれいです。
食事は生湯葉、桶に入った汲み上げ湯葉、鮎の塩焼き、てんぷら、お茶漬け、、水菓子で、やはり湯葉が格別に美味しかったです。
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