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2018 5/6の拝観報告3 最終(相国寺 養源院 道芳庵呈茶)
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写真は、表門
仁和寺を出て今出川通→烏丸通と進み、11:45にやって来たのが相国寺。
養源院の特別公開です。
養源院は2016年の京の冬の旅で特別公開があったばかりで、しかも今回は庭園も写真撮影禁止。
なのにまたやって来たのは、今回は庭園にあるお茶室 道芳庵で副住職さんによる呈茶があると伺ったからです。
この情報はアマ会総会で、先に養源院に行かれたあんとんさんから頂きました。
非公開文化財特別公開に合わせて総会をすると、先に行かれた方からいろいろな情報を頂けるのでいいですね。
この情報を聞いて、僕以外にも急遽養源院に行かれた方も多かったようです。
本堂や相和亭での解説はまず置いておいて(笑)、真っ先にお茶室へ。
相和亭から庭園に降りて、お茶室内へ。
4畳半の小間で、先に一部衆さんがおられました(笑)。
相和亭と一緒に50年ほど前に近衛家から移築されたそうです。
床の間の掛け軸は千利休の書状。
花入れが金閣寺の雨樋を使ったもの。
香合は銀閣寺 東求堂の古材を使ったもの。
相国寺のお茶室に金閣寺と銀閣寺ゆかりのものを使うところが面白かったです(笑)。
お茶室の後に、相和亭と本堂の説明を聞きました。
12:30頃にこちらを出て、京loveさんを次の拝観場所である壬生寺までお送りし、13:00に四条烏丸で模試終りの長男を拾って帰宅しました。
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