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2018 4/29の拝観報告1(上徳寺 お茶会)


写真は、書院の前庭

いよいよGW。
前半の2日目です。

8:00過ぎに地下鉄に乗り、三条駅から京阪電車に。
往路の地下鉄では、狛犬好き!さんと偶然一緒になりました(笑)。
清水五条駅で下車して、8:45頃にやってきたのが上徳寺です。
10月の浄土宗特別大公開で、本塩竃エリアの中心とも言えるお寺です。

この日はこちらで淡交会 青年部のお茶会があり、あんとんさんにお誘い頂き、僕とシヲさんと3人で参加しました。
事前に9:10からの2席目と決まっているので、待ち時間が必要以上に長くならなくていいです。

本堂の入口が受付をして、本堂が待合になります。
会費は2席で、1人2000円。
9:00頃にこちらのお若いご住職さんが本堂で由緒などを説明して下さいました。
こちらのご住職さんが淡交会の南支部に入会され、今回はこちらが会場になったそうです。

庫裏から入って、書院の方へ。
こちらの建物は聖護院にあった公家住宅を移築されたものだそうです。
一ノ間、二ノ間の8畳✕2がお席で、1席30名の大寄せ。
奥に三ノ間、四ノ間があるそうですが、水屋として使われていました。
書院造りの違い棚や、金色に紅葉などが描かれているふすま絵など、とてもいい設えでした。
お菓子はアマ会茶会をした時と同じ、聚光さんのでした。

書院の前庭もきれいなお庭で、お茶席もエラい先生がおられお正客をされていたので、こちらは気楽でした(笑)。
30分ほどで書院を出て、表へ。

副席は本堂前で野点席。
天気が良くてよかったのですが、この日の最高気温予想は29度で、むしろ暑すぎるぐらい。
毛氈に座って、老松特製の木の芽田楽を頂きました。

上徳寺の書院もきれでしたし、朝からお茶をゆっくり頂けて良かったです。

10:00頃にこちらを出て、あんとんさんはさらにお茶事へ。
僕とシヲさんは次へと向かいました。

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