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2018 4/29の拝観報告4(壬生寺 本堂・庭園)
写真は、本堂
東福寺駅から京阪電車に乗り、シヲさんは七条駅で下車されました。
僕はそのまま祇園四条駅へ。
そして阪急電車に乗り換え、河原町駅から大宮駅へ。
途中のコンビニでお昼ご飯を調達しておきました。
11:30に大宮駅から徒歩でやってきたのが、壬生寺です。
この日から壬生狂言が始まります。
13:00~ですが、並んでいるに決まっているので11:30に来ました。
それでも100番目ぐらいでした。
すぐに後ろにおじさんが来られたので、世間話。
壬生狂言は必ず来られるそう。
席数が400席であることも教えて下さいました。
ひとしきりお話ししたところで、ちょっと荷物をみておいて頂きます。
その間に壬生寺の本堂拝観へ(笑)。
いつも春の壬生狂言の際は、独自で本堂、宝物庫や裏の庭園を公開しておられますが、今回は非公開文化財特別公開です。
本堂でまずは本尊で重文の地蔵菩薩像にお参り。
内陣のまわりには資料や、能面などが展示されていました。
その中にBSの放送でもあった、伊藤若冲が納めた能面もありました。
裏側の刻印が見えるように、鏡で裏側が見えるようになっていました。
そして右手から本堂の脇を通って、宝物庫へ。
宝物庫では長谷川等伯の列仙図屏風(重文)や消失する前の本尊の錫杖頭(重文)などが見所。
最後に裏の庭園です。
裏の庭園も写真撮影不可は、ちょっとさみしいですね。
拝観を終えて、12:00頃に列に戻りました。
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