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相国寺1 通常拝観 アクセス(御苑周辺散策18)
写真は、紅葉の法堂
相国寺(しょうこくじ)は正式名称を「相国承天禅寺(しょうこくじょうてんぜんじ)」といいます。
あの金閣寺、銀閣寺を境外塔頭に持つ大寺院で、京都御苑の北隣にあります。
アクセス(簡易地図)
地下鉄烏丸線の今出川駅の出入口3を出て、左折し御所を右手に見ながら約200m進みます。
すると右手に今出川御門が見え、そこを反対に左折して150mの正面に“総門”が見えます。
拝観無料です。
総門の左手には“勅使門”があり、総門を入った左手には放生池に架かる天界橋があります。
直進すると、大きな道と交差します(A)。
これが上立売通で、ここを左折して200m先の右手に、水上勉の“雁の寺”で有名な“瑞春院”があります。
Aを直進すると右手に鐘楼の一名洪音楼、先の右手に開山堂、左手に法堂が現れます。
鐘楼の右手奥には、宗旦狐をお祀りする宗旦稲荷社があります。
さらに進んだ突当たりに庫裡、左手に方丈、さらに左に進むと宣明と大光明寺が、右手に承天閣美術館があります。
承天閣美術館は時期毎に、様々な宝物の展示をしています。
通常拝観では伽藍内部の拝観はありません.
総門から法堂まで200mと寺領はかなり大きいので、雰囲気を味わうことはできます。
しかし折角来られるなら、次に述べる春と秋の長期特別拝観の時がおすすめです。
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