2022 10/8の拝観報告2 最終（榎邸ギャラリー 岡本辰春作品展）

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写真は、榎邸の庭園。

晴明神社を出て、市バスで堀川今出川から今出川浄福寺へ。

そこから徒歩で12:25頃にやって来たのが、榎邸です。

六文字屋 岡文織物株式会社という織物会社さんで、明治44年建築の町屋です。

昨年からこちらの一部をギャラリーとして活用しておられます。

9/4にもこちらの邸宅で落語会をされるのは知っていたのですが、所用で参加で出来ず。

まずは今回のギャラリーに来てみました。

間口から大きな町屋です。

その正面から入ると、通り庭っぽいスペースがギャラリーになっていました。

岡本辰春氏の新浮世絵ってことで、東海道沿いを中心に印刷した風景画が展示されていました。

この制作方法が「新」で、まず写真を撮りそれをPCに取り込む。
風景のアウトラインを残して、あとはPCで中に絵を描いていくそうです。

やってみて意外に大変だったのが、インクや印刷する和紙の選択だったそうです。

滲んだり、いい発色になるように選ぶのが最初は大変だったそうです。

さてトイレをお借りすると、途中にきれいなお庭がありました。

上の写真のようにきれいな枯山水系のお庭で、奥には離れでしょうかお茶室風の建物もありました。

12:50頃にこちらを出て、北野白梅町へ。

13:30～15:00頃まで長男の高校での進学の講演を聞いて、この日は帰宅しました。
 

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